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概要編集

越百山から南下してきた木曽山脈の主稜線はここから南西方向に向かい安平路山へと続いている。また南東方向にも尾根が派生しており、念丈岳がある。なおこの尾根は念丈岳から東へ向かうので、大局的には奥念丈岳から東方向へ延びていると言った方が正しい。

登山コース編集

奥念丈岳への一般登山道はない。これらの山域は登山道が不明瞭のため、通過が非常に困難で道迷いの可能性が高い。健脚の熟達者向きで一般向きでなく、自己責任による慎重な行動が求められる。

中央アルプス縦走コース編集

木曽山脈(中央アルプス)の主稜線が、縦走路となっている。ただし、越百山のすぐ南の南越百山と、安平路山との間は深い笹藪などに覆われているため登山道は不明瞭となる。背丈を越える、藪をかき分けながらの歩行を強いられる。

念丈岳からのコース編集

念丈岳からへの鞍部を経て、奥念丈岳へ至る笹藪の尾根ルートがある。念丈岳までの登山道は、念丈岳を参照。

周辺の山小屋編集

中央アルプスの有人の山小屋は、完全予約制となっている。駒ヶ岳頂上山荘にのみキャンプ指定地がある。

画像 名称 所在地 収容人数 備考
  越百小屋 福栃山と越百山
との鞍部
 20人
  安平路避難小屋 安平路山とシラビソ山
との鞍部
 15人 無人小屋

周辺の山編集

 
小秀山から望む安平路山周辺の山
山容 名称 標高
m
三角点
等級
奥念丈岳からの
方角と距離km
備考
  越百山 2,613.24  三等  北 2.6 日本三百名山
こすもやま
  南越百山 2,569  北 2.1
  奥念丈岳 2,303   0
  念丈岳 2,290.65  三等  南東 1.2
  安平路山 2,363.14  三等  南西 3.8 日本二百名山

木曽山脈(中央アルプス)の主な山は、木曽山脈を参照。

源流の河川編集

南東にある与田切乗越(鳥越峠)が、与田切川と松川との分水嶺となっている。

関連項目編集

関連図書編集