宮城県道58号塩釜七ヶ浜多賀城線

日本の宮城県の道路

宮城県道58号塩釜七ヶ浜多賀城線(みやぎけんどう58ごう しおがましちがはまたがじょうせん)は、宮城県塩竈市から宮城郡七ヶ浜町を一周して多賀城市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
宮城県道58号標識
宮城県道58号 塩釜七ヶ浜多賀城線
主要地方道 塩釜七ヶ浜多賀城線
実延長 17.3 km
起点 塩竈市本町【北緯38度19分00.3秒 東経141度01分12.7秒 / 北緯38.316750度 東経141.020194度 / 38.316750; 141.020194 (県道58号起点)
主な
経由都市
宮城郡七ヶ浜町
終点 多賀城市町前【北緯38度17分16.2秒 東経141度00分27.5秒 / 北緯38.287833度 東経141.007639度 / 38.287833; 141.007639 (県道58号終点)
接続する
主な道路
記法
国道45号標識 国道45号
都道府県道23号標識
宮城県道23号仙台塩釜線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

七ヶ浜町内を経由する唯一の県道である。以前は「塩釜花渕浜菖蒲田線」と「多賀城菖蒲田線」に分かれていたが1993年平成5年)に統合された。多賀城市下馬国道45号 - 多賀城市笠神宮城県道23号仙台塩釜線間に2001年(平成13年)バイパスとなる下馬笠神トンネルが開通し、道幅が狭く歩道がほぼなかった旧道にくらべ通行しやすく、また安全性も増した。塩竈市と七ヶ浜町間の路線バス(ミヤコーバス七ヶ浜循環線)は2006年(平成18年)12月21日まで旧道を経由していたが、現在は多賀城高校前停留所を新設し、この県道を経由している。なお、多賀城市と七ヶ浜町間の路線バス(ユーアイバス)は現在でも旧道を経由している。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 実延長:17,339.2 m[1]
  • 起点:塩竈市本町(国道45号交点)
  • 終点:多賀城市町前

歴史 編集

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道泉塩釜線の一部・県道塩釜吉岡線の一部・県道塩釜花淵浜菖蒲田線・県道多賀城菖蒲田線が塩釜七ヶ浜多賀城線として主要地方道に指定される[2]

路線状況 編集

重複区間 編集

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

 
七ヶ浜町汐見台付近

沿線の施設等 編集

脚注 編集

  1. ^ 令和4年度みやぎの道路”. 宮城県. 2024年3月1日閲覧。
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目 編集