岐阜トヨペット
岐阜トヨペット株式会社（ぎふトヨペット、英: Gifu Toyopet Corporation）は、岐阜県羽島郡岐南町に本社を置く、トヨタ自動車の自動車ディーラーである。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | 岐阜トヨペット |
| 本社所在地 |
 日本〒501-6012 岐阜県羽島郡岐南町八剣4丁目1番地[1] |
| 設立 | 1956年（昭和31年）4月8日 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 7200001001417 |
| 事業内容 | 自動車販売・修理・保険代理業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 加藤茂樹 |
| 資本金 | 6000万円[1] |
| 売上高 | 182億7596万円（2021年3月時点）[1] |
| 従業員数 | 494名（2020年11月現在）[1] |
| 外部リンク | https://www.gifu-toyopet.jp/ |
概要 編集
岐阜県内のトヨペット店として、トヨタ・レクサス販売店とダイハツショップを展開している[1]。
1956年（昭和31年）4月、岐阜市金園町に「丸豊自動車」として創業。同年11月にトヨタ自動車販売（現・トヨタ自動車）の販売代理店となり、「岐阜トヨペット」に商号変更した[2]。
沿革 編集
事業内容 編集
自動車販売事業 編集
- 取り扱い車種
詳細は「トヨペット店#現在の取扱車種」を参照
- 現在の店舗
現在の店舗は店舗一覧を参照
備考 編集
2015年（平成27年）12月にリニューアルした島店には、同社が運営するカフェコーナーを設置した[4]。2021年（令和3年）4月に移転オープンした可児店は、建物2階に車両展示場を設けた[5]。さらに、2023年（令和5年）9月に移転オープンした「美濃加茂店」には芝生・遊具（滑り台）スペースを設けるなどしており[6][7]、同社は「クルマ屋に見えないクルマ屋を目指す」としている[5]。
2023年（令和5年）6月、大垣店と大垣北店を移転・統合。同時に岐阜県下のトヨタ系ディーラーでは初となる「ダイハツショップ」を併設。新たに開設した大垣店内に『ダイハツ大垣和合インター店』をオープンした[3][8]。
岐阜トヨペットでは、中古車販売店を他のトヨタ販売店と同じく「U-Car」としていたが、2020年（令和2年）12月20日にU-Car岐南店とU-Car大垣店を閉店。2店舗を統合・移転した新店舗として、翌年1月6日に『リフェスタ岐阜』を開業した。そのため同社は、岐阜県下のトヨタ系ディーラーの中古車販売店で唯一「U-Car」の名を冠した店舗を運営していない[9]。
その他事業 編集
- 食育事業 - ファームを運営。野菜栽培を実施している[10]。
- 情報通信機器の販売
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ a b c d e 会社概要 岐阜トヨペット株式会社
- ^ a b c d e f g 沿革 岐阜トヨペット株式会社
- ^ a b “軽自動車の新車強化、ダイハツショップ併設 岐阜トヨペットが大垣市に新店舗オープン”. 岐阜新聞. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “岐阜トヨペット、「島店」をリニューアル カフェコーナー新設”. 日刊自動車新聞. 2023年9月9日閲覧。
- ^ a b “岐阜トヨペット、「可児店」移転オープン 1階ラウンジ 2階に車両展示”. 日刊自動車新聞. 2023年9月9日閲覧。
- ^ ‘‘美濃加茂店が移転オープン 岐阜トヨペット’’.(岐阜新聞社).(2023年8月25日)
- ^ “岐阜トヨペット、美濃加茂店を移転・新築 店舗中央の屋外に広い芝生スペース 工場は冷暖房を完備、整備士職場環境整える”. 日刊自動車新聞. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “岐阜トヨペットが「大垣店」オープン 県下初のダイハツショップ併設 「世代を超えて」キーワードに”. 日刊自動車新聞. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “岐阜トヨペット、リフェスタ岐阜店をオープン 約200台展示の中古車拠点”. 日刊自動車新聞. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “岐阜トヨペット 食育事業”. 岐阜トヨペット. 2023年9月9日閲覧。
関連項目 編集
- カラフルタウン岐阜 - トヨタオートモールクリエイトが運営するショッピングモール。岐阜トヨペットが『レインボーモール店』を出店している。
- 岐阜トヨタ自動車 - 岐阜トヨペットと同じく、岐阜県内を販売エリアとするトヨタ系ディーラー。
- トヨタカローラネッツ岐阜 - 岐阜トヨペットと同じく、岐阜県内を販売エリアとするトヨタ系ディーラー。トヨタカローラ岐阜、ネッツトヨタ岐阜、ネッツトヨタセントロ岐阜（旧：トヨタビスタ岐阜）を前身とする。