メインメニューを開く

新妻 実保子(にいつま みほこ、1979年[1]3月[2] - )は、日本ロボット工学者中央大学理工学部精密機械工学科准教授博士(工学)[3]。専門はヒューマン・インタフェース、ヒューマン・ロボットインタラクション。空間知能化における空間メモリの提案や、動物行動学を応用した人とロボットのコミュニケーションで実績がある。

目次

来歴・人物編集

1979年福島県いわき市生まれ[1]1997年福島県立磐城女子高等学校を卒業[2]。高校時代はテニス部に所属し、テニスに没頭する日々を送った[4]

その後、東京工科大学工学部機械制御工学科に進学し、2001年に同大卒業。同大大学院工学研究科システム電子工学専攻へ進学し、2003年に同修士課程を修了。博士課程の途中から東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程へ異動し、橋本秀紀のもとで空間知能化の研究に取り組む[2][5]2007年9月に課程を修了し、博士(工学)を取得[3]。空間知能化における空間メモリの提唱は、学会の論文賞[6]や奨励賞[7]を受賞した。

博士課程の途中から日本学術振興会特別研究員となり、東京大学橋本研究室で博士研究員を経て、2009年より中央大学理工学部精密機械工学科助教に就任。2013年には准教授に昇進する。研究テーマは、空間知能化、ヒューマン・インタフェース、人と協調した電動車椅子[1][2][8]

経歴編集

略歴編集

受賞歴編集

社会的活動編集

  • 2012年 - 日本ロボット学会次世代構想分科会[9]

業績編集

学位論文編集

共著(分担執筆)編集

  • 新妻実保子、橋本秀紀「第17章 空間の観測に基づく人間の活動支援」『ヒューマンインタフェースのための計測と制御』山口昌樹 監修、シーエムシー出版〈エレクトロニクスシリーズ〉、2009年3月、211-226頁。ISBN 978-4-7813-0089-4
  • 新妻実保子、橋本秀紀「12.5.3 インテリジェントスペース(空間メモリ)」『ロボット情報学ハンドブック』松原仁、松野文俊、稲見昌彦、野田五十樹、大須賀公一 編、ナノオプトニクス・エナジー、2010年3月、812-820頁。ISBN 978-4764955073

競争的資金編集

脚注編集

[ヘルプ]

注釈編集

  1. ^ 受賞論文 - 新妻実保子、橋本洋志、橋本秀紀「空間メモリ:知識活用を支援する空間知能化」『計測自動制御学会論文誌』第42巻第4号、2006年4月、 367-375頁。[6]
  2. ^ 受賞テーマ - 『空間知能化のためのヒューマンインタフェース「空間メモリ」の提案と応用』[7]

出典編集

  1. ^ a b c d e f g h i j 新妻実保子 2011.
  2. ^ a b c d e f g h HSLab.
  3. ^ a b c 新妻実保子 2007.
  4. ^ メンター・ダイヤモンド編集部 (2013年8月6日). “理系女子ならぬ「メカ女」~中央大学理工学部オープンキャンパス②”. ダイヤモンド社. 2014年4月2日閲覧。アーカイブ
  5. ^ a b c 新妻ほか 2006, p. 375.
  6. ^ a b 学会賞受賞者”. 計測自動制御学会. 2015年3月23日閲覧。
  7. ^ a b “News Release 一般社団法人日本機械学会の動き” (PDF) (プレスリリース), 日本機械学会, (2013年3月1日), p. 4, http://www.jsme.or.jp/news/News2013031.pdf 2015年3月22日閲覧。 
  8. ^ a b 新妻実保子 2015.
  9. ^ 次世代構想分科会「日本ロボット学会の次世代構想」『日本ロボット学会誌』第30巻第10号、2012年、 1030-1040頁。

参考文献編集

外部リンク編集