新浪剛史
新浪 剛史(にいなみ たけし、1959年(昭和34年)1月30日 - )は、日本の実業家。サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長、元株式会社ローソン取締役社長兼CEO及び会長。弟は東京女子医科大学心臓血管外科教授の新浪博士[1]。
にいなみ たけし 新浪 剛史 | |
---|---|
生誕 |
1959年1月30日(61歳)![]() |
出身校 |
慶應義塾大学経済学部 ハーバード大学経営大学院 |
職業 | 実業家 |
略歴編集
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2017年6月) |
- 1959年(昭和34年)1月30日 神奈川県横浜市に生まれる。
- 1980年(昭和55年)9月 スタンフォード大学留学
- 1981年(昭和56年)3月 慶應義塾大学経済学部卒業。
- 同年 4月 三菱商事株式会社入社。砂糖部海外チーム配属。
- 1991年(平成3年)5月 ハーバード大学経営大学院修了(MBA with honors取得)。
- 1995年(平成7年)6月 株式会社ソデックスコーポレーション(現・株式会社LEOC)代表取締役就任。
- 1999年(平成11年)7月 三菱商事株式会社生活産業流通企画部外食事業チームリーダー就任。
- 2000年(平成12年)4月 同社ローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長就任。
- 2001年(平成13年)4月 同社コンシューマー事業本部ローソン事業ユニットマネジャー兼外食事業ユニットマネジャー就任
- 2003年(平成14年)5月 株式会社ローソンの経営に専念するため三菱商事退職
- 2003年(平成14年)5月 株式会社ローソン代表取締役社長兼CEO就任
- 2014年(平成26年)8月 サントリーホールディングス株式会社顧問
- 2014年(平成26年)10月 サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長に就任[2]。
受賞歴編集
- 2005年(平成17年) 財団法人経済広報センター(経済団体連合会) 第21回企業広報賞「企業広報経営者賞」受賞
- 2006年(平成18年) 社団法人日本メンズファッション協会 第35回 ベストドレッサー賞
- 2016年(平成28年) 米国経済開発委員会(The Committee for Economic Development) 2016 Global Leadership Award
主な役職編集
- 一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)理事
- 一般社団法人 日本経済団体連合会 2018年5月~審議委員会副議長
- 公益社団法人 経済同友会 2010年4月~2016年4月副代表幹事 2011年4月~2014年10月農業改革委員会委員長 2012年10月~2013年3月東京オリンピック・パラリンピック招致推進PT委員長 2014年4月~東京オリンピック・パラリンピック2020委員会委員長 2018年5月~2019年3月諮問委員会委員長 2019年4月~米州委員会委員長
- 世界経済フォーラム 2012年~Global Agenda Council on the Role of Business議長 2014年~2016年 Global Agenda Council on Japanメンバー 2015年~International Business Councilメンバー =ダボス会議12年間出席= 2018年~Starategic Partner
- 米日財団 2014年~理事
- Asia Business Concil メ2007年~ンバーA
- 外交問題評議会(Council on Foreign Relations;CFR) 2016年~ Global Advisory Board member
- 米国 The Business Council 2017年~メンバー
- 内閣官房産業力会議 2013年~2014年議員
- 内閣府税制調査会 2013年~特別委員
- 内閣府経済財政諮問会議 2014年~議員
脚注編集
- ^ “「兄・経営者、弟・医学博士」新浪兄弟のDNA 一番手ではないからこそ新しいことをする”. 東洋経済オンライン. (2014年4月8日) 2014年4月12日閲覧。
- ^ “サントリーの新浪次期社長が会見 本当のグローバル企業に”. 共同通信. (2014年7月1日) 2014年11月14日閲覧。
関連項目編集
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