時本和也

日本の俳優
時本武から転送)

時本 和也(ときもと かずや、1952年2月21日[1][2] - )は、日本俳優。本名は、時本 和義(ときもと かずよし)[1][2]

ときもと かずや
時本 和也
本名 時本 和義(ときもと かずよし)
別名義 時本 武(ときもと たけし)
生年月日 (1952-02-21) 1952年2月21日(72歳)
出生地 日本の旗 日本広島県
身長 180cm
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 1973年 -
主な作品
テレビドラマ
ありがとう』第3シリーズ
ラブラブライバル
バトルホーク
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広島県出身[1][2][3]広島工業大学機械科中退[2]。身長180cm、体重68kg[1]。I・T企画に所属していた[1]

人物 編集

学生時代よりロックバンドのリーダーとして活動していたが、1973年2月に大学を中退して、俳優でコメディアン世志凡太に弟子入りする[2][3][4]。同年4月、テレビドラマありがとう』第3シリーズ(TBS系)でデビュー[2][3]。テレビ・映画を中心に活動し、『ありがとう』と同時期に放送された『ラブラブライバル』では、岡崎友紀の相手役を演じた[4]。『ラブラブライバル』当時の紹介記事では「学生時代は気楽にやっていたことが芸能界に入ってよくわかりました。現在は毎日勉強なので何でも経験したい」と述べている[4]

1976年には、特撮テレビドラマバトルホーク』で主役を務めた。

その後は、刑事ドラマ時代劇に悪役で出演する機会が多い。また、80年代初頭には時本 武(ときもと たけし)名義での活動歴もある[5]

特技はベースギター[1]で、「ギターの海」というシングルもリリースしている。

出演 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

CM 編集

  • カティーサーク

音楽 編集

シングル 編集

  • ギターの海 / 愛は何度も傷つきながら (1974年、東芝

出典 編集

  1. ^ a b c d e f 『日本タレント名鑑2002』VIPタイムズ社、2002年、295頁。ISBN 4990124200 
  2. ^ a b c d e f 『福島民報』1973年6月10日付朝刊、9面。
  3. ^ a b c 『朝日新聞』1973年6月7日付夕刊、12面、ラジオ・テレビ欄。
  4. ^ a b c 『福島民報』1973年10月27日付夕刊、2面。
  5. ^ 『日本タレント名鑑'83』VIPタイムズ社、1982年、150頁。全国書誌番号:83045303 

外部リンク 編集