札幌交響楽団

公益財団法人札幌交響楽団(こうえきざいだんほうじんさっぽろこうきょうがくだん)は、北海道札幌市に本拠を置くオーケストラ。通称札響(さっきょう)。日本オーケストラ連盟正会員。

札幌交響楽団
(Sapporo Symphony Orchestra)
Kitara Sapporo01n4272.jpg
基本情報
出身地 日本の旗 日本
北海道札幌市中央区中島公園1-15
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1961年7月1日[1] -
公式サイト 札幌交響楽団
メンバー 首席指揮者
マックス・ポンマー
名誉音楽監督
尾高忠明
名誉指揮者
ラドミル・エリシュカ
友情客演指揮者
広上淳一
指揮者
佐藤俊太郎
垣内悠希
コンサートマスター
大平まゆみ
田島高宏

目次

概要編集

北海道に本拠を置く唯一のプロ・オーケストラである。

1997年(平成9年)からは定期演奏会は札幌コンサートホールKitaraで催され、事務局も同ホール内に設置されている[2]

沿革編集

歴代指揮者編集

歴代指揮者には、荒谷正雄ペーター・シュヴァルツ岩城宏之秋山和慶尾高忠明等が名を連ね、現在はマックス・ポンマーが首席指揮者を務める。

歴代コンサートマスター編集

演奏会編集

本拠地札幌コンサートホールKitaraを会場とする定期演奏会、名曲シリーズの他、道内各地で年間120回前後の演奏会を開催している(練習場は、札幌芸術の森アートホール)。

  • 定期演奏会
    10プログラム、各回2回公演(金曜夜と土曜昼)、札幌コンサートホールKitara大ホールで開催される。
  • 札響名曲シリーズ
    年間5回、いわゆる名曲・小品中心のプログラムで開催される。 会場は、札幌コンサートホールKitara大ホール。
  • 特別演奏会
    第9演奏会、ニューイヤーコンサート、道内地方都市演奏会、アキラさんのコンサート、ポップス・コンサート、シンフォニック・ブラスなど。
  • 東京公演
    唯一の定期遠征公演。1989年から年1回開催されている。
  • その他
    ほくでんファミリーコンサート、Kitara 主催コンサート、ジルベスター・コンサート、グリーン・コンサートなど。

ディスコグラフィ編集

合唱団編集

  • 札響合唱団 - 札幌交響楽団専属の合唱団(2006年創設)

ファンクラブ編集

  • 札響くらぶ - 札幌交響楽団公認のファンクラブ(1996年設立)。札幌交響楽団の演奏を楽しみ、その活動を支援するとともに、会員相互の交流を図り、併せて音楽文化の普及、発展、向上に寄与することを目的とする。

不祥事編集

2010年1月、事務局が、契約上義務付けられている音楽監督の承諾を得ず、定期演奏会をCD制作のために録音した。音楽監督から抗議を受けた事務局は、CD制作を中止し、担当者である事業部長を減給・降格、専務理事と事務局長をけん責処分とした。録音には東京のレコード会社がかかわっており、録音にかかった費用を札幌交響楽団が負担することで合意した[6][7]

脚注編集

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  1. ^ a b c 釧路市地域史研究会 『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』 釧路市 、2006年10月。
  2. ^ “20世紀 北の記憶 78 音楽の喜び伝えた札幌交響楽団 地元挙げて応援 演奏も高い評価”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1999年12月1日)
  3. ^ “札響にモービル音楽賞”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1983年9月22日)
  4. ^ “札響、全179市町村制覇”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2015年4月17日)
  5. ^ “ディスコグラフィ”札幌交響楽団50年史 1961-2011 (北海道新聞社))
  6. ^ 「毎日新聞」2010年2月25日
  7. ^ 「朝日新聞」2010年2月25日

参考文献編集

  • 『札幌交響楽団 1961-1981』 財団法人 札幌交響楽団編、1982年
  • 『北の‘交響史‘-札幌交響楽団・30年の全演奏記録』 札幌交響楽団編、和泉書房、1994年
  • 『札幌交響楽団40年誌』 田中和朗編、2002年
  • 『札幌交響楽団50年史 1961-2011』 公益財団法人 札幌交響楽団編、2011年
  • 前川公美夫 『北海道音楽史』 大空社、1995年

関連項目編集

外部サイト編集