東新小岩
東京都葛飾区の町名
東新小岩(ひがししんこいわ)は、東京都葛飾区南部の地名。住居表示実施済み。現行行政地名は東新小岩一丁目から八丁目。
東新小岩 | |
---|---|
町丁 | |
天祖神社 (東新小岩四丁目) | |
北緯35度43分28秒 東経139度51分20秒 / 北緯35.724508度 東経139.855483度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 葛飾区 |
地域 | 奥戸・新小岩地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 26,652 人 |
世帯数 | 13,983 世帯 |
面積([2]) | |
1.351042331 km² | |
人口密度 | 19726.99 人/km² |
郵便番号 | 124-0023[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 葛飾 |
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地理
編集葛飾区の南部、新小岩駅の北東に位置する。新小岩駅を中心に商業地区が広がる町である。隣接する地域は、北東が奥戸一・三・四丁目、南東が新小岩一・二・四丁目、南西が西新小岩一・四・五丁目、北西は中川を挟んで対岸に東立石一丁目、東の一部で江戸川区上一色。
ボウリング場(後、家具店)の跡地に新小岩駅東北広場が完成したが、ここには駅舎も改札口も設置されていない。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、東新小岩2-4-11の地点で35万2000円/m2、東新小岩5-9-7の地点で40万6000円/m2となっている[5]。
歴史
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地名の由来
編集新小岩駅(当時、国鉄。現・東日本旅客鉄道総武本線)に由来する。住居表示前は、上平井町・上小松町・下小松町などの町名だった。
沿革
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世帯数と人口
編集2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東新小岩一丁目 | 1,997世帯 | 3,896人 |
東新小岩二丁目 | 1,842世帯 | 3,935人 |
東新小岩三丁目 | 1,856世帯 | 3,123人 |
東新小岩四丁目 | 1,199世帯 | 2,279人 |
東新小岩五丁目 | 1,865世帯 | 3,222人 |
東新小岩六丁目 | 1,632世帯 | 3,122人 |
東新小岩七丁目 | 1,812世帯 | 3,397人 |
東新小岩八丁目 | 1,780世帯 | 3,678人 |
計 | 13,983世帯 | 26,652人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 19,351
|
2000年(平成12年)[7] | 20,116
|
2005年(平成17年)[8] | 23,073
|
2010年(平成22年)[9] | 24,877
|
2015年(平成27年)[10] | 25,134
|
2020年(令和2年)[11] | 25,859
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 8,325
|
2000年(平成12年)[7] | 8,993
|
2005年(平成17年)[8] | 10,258
|
2010年(平成22年)[9] | 11,577
|
2015年(平成27年)[10] | 11,674
|
2020年(令和2年)[11] | 12,234
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年4月時点)[12][13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東新小岩一丁目 | 1~15番 | 葛飾区立松上小学校 | 葛飾区立小松中学校 |
16〜19番 | 葛飾区立二上小学校 | ||
東新小岩二丁目 | 全域 | 葛飾区立上小松小学校 | |
東新小岩三丁目 | 1~5番 | 葛飾区立松上小学校 | |
6〜16番 | 葛飾区立二上小学校 | ||
東新小岩四丁目 | 全域 | 葛飾区立上小松小学校 | 葛飾区立上平井中学校 |
東新小岩五丁目 | 全域 | 葛飾区立二上小学校 | 葛飾区立新小岩中学校 |
東新小岩六丁目 | 全域 | 葛飾区立上小松小学校 | 葛飾区立上平井中学校 |
東新小岩七丁目 | 全域 | 葛飾区立二上小学校 | |
東新小岩八丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
東新小岩一丁目 | 101事業所 | 869人 |
東新小岩二丁目 | 62事業所 | 710人 |
東新小岩三丁目 | 61事業所 | 488人 |
東新小岩四丁目 | 57事業所 | 543人 |
東新小岩五丁目 | 146事業所 | 958人 |
東新小岩六丁目 | 64事業所 | 643人 |
東新小岩七丁目 | 95事業所 | 872人 |
東新小岩八丁目 | 88事業所 | 579人 |
計 | 674事業所 | 5,662人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 723
|
2021年(令和3年)[14] | 674
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 5,046
|
2021年(令和3年)[14] | 5,662
|
交通
編集鉄道
編集バス
編集新小岩駅(南口)を中核に路線バスの網が広がる。新小岩駅東北広場完成により一部系統が移動した。
道路・橋梁
編集- 道路
- 東京都道308号千住小松川葛西沖線(平和橋通り)
- 東京都道315号御徒町小岩線(蔵前橋通り)
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
- 橋梁
施設
編集- 行政
- 東京都江東治水事務所
- 東京都第五建設事務所
- 葛飾区新小岩北区民事務所
- 教育
- 葛飾区立二上小学校
- 葛飾区立上平井中学校
- 文化
- 葛飾区立上小松図書館
- 公園・スポーツ・レクリエーション
- 私学事業団総合運動場
史跡・寺社
編集その他
編集日本郵便
編集関連項目
編集脚注
編集- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月29日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “東新小岩の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年9月21日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “葛飾区小学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2021年4月8日). 2023年12月29日閲覧。
- ^ “葛飾区中学校通学区域一覧”. 葛飾区 (2015年12月16日). 2023年12月29日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ 猫の足あと
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。