林昀儒
台湾の卓球選手
林昀儒（リン・ユンル、りん いんじゅ、Lin Yun-ju、2001年8月17日 - ）は、台湾の卓球選手。2023年11月5日時点のITTF世界ランキングは12位。Tリーグ・岡山リベッツの所属歴あり。内湖高工を卒業し、輔仁大学教育学部体育学科に在籍。
 |
林昀儒 |  |
.jpg)
リン ユンル
りん いんじゅ
台湾
宜蘭県 員山郷獲得メダル |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
経歴 編集
宜蘭県員山郷出身。9歳の時に父が勤務していた大学のサマーキャンプで卓球に出会う[1]。
幼い頃から「神童」と呼ばれており、小学5年生で父がコーチに6年生で中国人のコーチになる、2015年には14歳でチャイニーズタイペイの代表入りを果たした[2]。
2019年7月にマレーシアで行われたT2ダイヤモンドでは、決勝で樊振東を撃破し優勝[3]。また同年のワールドカップでは、3位決定戦で馬龍に勝利し、初出場ながら3位に入賞した。
世界ランキング 編集
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 1127 | 1115 | 1085 | 1084 | 1083 | |||||||
| 2014年 | 1112 | 1133 | 755 | 762 | 731 | 672 | 630 | 546 | 480 | 507 | ||
| 2015年 | 498 | 492 | 512 | 560 | 553 | 557 | 490 | |||||
| 2016年 | 466 | 455 | 436 | 456 | 481 | 379 | 369 | 352 | 314 | 356 | ||
| 2017年 | 323 | 309 | 304 | 266 | 280 | 241 | 210 | 208 | 103 | 102 | 101 | 109 |
| 2018年 | 134 | 114 | 108 | 80 | 65 | 54 | 52 | 36 | 43 | 41 | 40 | 28 |
| 2019年 | 28 | 26 | 26 | 21 | 21 | 20 | 16 | 13 | 10 | 10 | 10 | 7 |
| 2020年 | 6 | 6 | 6 | 6 | ＼ | ＼ | ＼ | ＼ | ＼ | ＼ | ＼ | 7 |
| 2021年 | 7 | ＼ | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 5 |
脚注 編集
- ^ “［選手インタビュー］林昀儒インタビュー「ようやくスタートラインに立てたところです」”. 卓球レポート (2019年9月3日). 2020年5月20日閲覧。
- ^ “林昀儒インタビュー 静けさの中から現れた中華台北の神童”. 卓球レポート. (2019年6月20日) 2020年1月5日閲覧。
- ^ “T2ダイヤモンド、優勝は林昀儒と朱雨玲！”. 卓球王国. (2019年7月21日) 2020年1月5日閲覧。
- ^ “台湾、卓球5大会ぶりメダル 混合ダブルスで銅 東京五輪（中央社フォーカス台湾）”. Yahoo!ニュース. 2021年7月26日閲覧。
