枝折峠(しおりとうげ)は、新潟県魚沼市にある国道352号上に位置する。

枝折峠
Shiori Pass.JPG
枝折峠より魚沼市街方面(2010年8月)
地図
所在地 日本の旗 日本
新潟県魚沼市
座 標 北緯37度09分10秒 東経139度07分47秒 / 北緯37.152778度 東経139.129722度 / 37.152778; 139.129722座標: 北緯37度09分10秒 東経139度07分47秒 / 北緯37.152778度 東経139.129722度 / 37.152778; 139.129722
標 高 1,065 m
通過路 国道352号
枝折峠の位置(新潟県内)
枝折峠
枝折峠
枝折峠の位置
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国道352号標識

概要編集

 
枝折峠から見下ろす国道352号(2010年8月)

標高1,065m。奥地の銀山平へ向かう峠として中世から往来があったが、現在の国道352号の前身となる道路の開削が行われたのは明治時代末期、自動車通行が可能となったのは更に下り、旧・湯之谷村道として整備が行われた太平洋戦争中である。新潟県道50号小出奥只見線(奥只見シルバーライン)が工事用道路として1950年代中期に開通するまでの間は、極端な狭隘・屈曲路でありながら、奥只見ダム建設の輸送道路としても使われた。かつては舗装もされていなかったが、現在は全線に渡って舗装されている。

現在でも峠の前後の区間は非常に狭隘で、路線バスおよびマイクロバスを除く大型車は通行止となっている。冬期(概ね12月~5月)は積雪等のため全面通行止となる。

なお、二輪車の終日通行禁止規制および普通車の一方通行規制(午前中は魚沼市大湯方面→銀山平方面、午後はその逆方向への一方通行)は、いずれも2006年に解除された。

大湯から銀山平の区間には奥只見シルバーラインが並行しており、こちらはトンネルを経由してバイパスして銀山平方面へ向かっている。シルバーラインは全線対面通行可能で、シーズン中は終日両方向通行できるため、現在はシルバーラインがメインルートとなっている。但し枝折峠には越後駒ヶ岳などの周辺の山岳へ向かう登山口が点在していることや、シルバーラインは二輪車、軽車両および歩行者の通行を禁止しているため、枝折峠を利用する車やバイクも多い。

交通編集

路線バス(南越後観光バス)が、夏季の観光シーズンに1日1往復運行される[1]

また、秋の早朝にはツアー「雲海・滝雲シャトルバス」が開催される[2]

その他編集

  • この峠にはトイレが設置されているが、水が流れない地域のため、手洗い場所がない。

脚注編集

  1. ^ 南越後観光バス時刻表(平成31年6月1日改正) (PDF) - 2019年4月14日閲覧。
  2. ^ おすすめプラン - 魚沼市観光協会.2019年4月14日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集