森安正幸

日本の将棋棋士

森安 正幸(もりやす まさゆき、1947年5月20日 - )は、将棋棋士。棋士番号108。岡山県笠岡市出身。藤内金吾門下。同じく将棋棋士である森安秀光は実弟。

 森安正幸 七段
名前 森安正幸
生年月日 (1947-05-20) 1947年5月20日(75歳)
プロ入り年月日 1971年10月1日(24歳)
引退年月日 2004年3月31日(56歳)
棋士番号 108
出身地 岡山県笠岡市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 藤内金吾八段
弟子 畠山成幸畠山鎮宮本広志折田翔吾
段位 七段
棋士DB 森安正幸
戦績
通算成績 288勝497敗(0.3669)
2016年10月16日現在
テンプレートを表示

人物編集

  • 弟・秀光とともに奨励会に入会したが、四段昇段は弟に3年半後れを取った。
  • 主な棋戦での優勝歴は無いが、第16回古豪新鋭戦(1972年)では決勝まで勝ち進んだ。決勝では弟・秀光との対局に敗れて棋戦優勝を逃した。
  • 1972年4月に兵庫県川西市に「森安将棋道場」を開設。師範を務めている。
  • 弟子には双子のプロ棋士である畠山成幸畠山鎮兄弟に加え宮本広志折田翔吾がいる。

昇段履歴編集

  • 1962年 11級
  • 1965年 初段
  • 1971年10月1日 四段
  • 1978年11月17日 五段
  • 1992年2月25日 六段
  • 2004年3月31日 引退
  • 2007年4月1日 七段[1]

通算成績編集

  • 288勝497敗

表彰など編集

  • 1996年 現役勤続25年
  • 2005年 川西市民文化賞

脚注編集

  1. ^ 2007年4月1日付昇段・昇級者|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2017年8月26日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集