槻木東

宮城県柴田郡柴田町の町丁
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槻木東(つきのきひがし)は宮城県柴田郡柴田町町丁郵便番号は989-1757[4]。人口は498人、世帯数は193世帯(2022年12月31日現在)[1]。現行行政地名は槻木東一丁目から槻木東三丁目。槻木東一丁目から槻木東二丁目で住居表示が実施されている[5]

槻木東
町丁
槻木東の航空写真(2022年9月30日)
地図北緯38度04分47秒 東経140度49分06秒 / 北緯38.079605度 東経140.818375度 / 38.079605; 140.818375座標: 北緯38度04分47秒 東経140度49分06秒 / 北緯38.079605度 東経140.818375度 / 38.079605; 140.818375
日本の旗 日本
都道府県 宮城県の旗 宮城県
柴田郡
市町村 柴田町
地区 槻木地区
人口情報2022年12月31日現在[1]
 人口 498 人
 世帯数 193 世帯
設置日 1997年(平成9年)
9月1日
郵便番号 989-1757
市外局番 0224
ナンバープレート 宮城
町字ID[2] 0003001(一丁目)
0003002(二丁目)
0003003(三丁目)
運輸局住所コード[3] 04801-1252
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地理

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柴田町の中部、槻木地区に位置する。北側から東側にかけてを大字四日市場と、南側の阿武隈川河川敷と西側の極僅かを大字槻木と、それ以外を槻木下町と接する。柴田町が設置する行政区では第16区もしくは第18A区に属する[6]

二丁目と三丁目の間を宮城県道28号丸森柴田線が通り、槻木下町との境界には宮城県道52号亘理村田蔵王線と宮城県道28号丸森柴田線が、大字槻木との境界には国道4号柴田バイパスが通っている。また、西側の大字槻木との間には東北本線が通過している。かつては奥州街道が通っていた。

歴史

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槻木東一丁目と槻木東二丁目は住居表示の施行により1997年平成9年)に誕生し[7]、槻木東三丁目は「柴田町槻木生月土地区画整理事業」により開発が進み、2001年平成13年)に換地処分が行われ誕生した[8]。この事業では全国の区画整理事業で初めて「OE式地下貯水システム」という貯水システムが採用されている[9]

年表

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  • 1997年(平成9年)9月1日 - 住居表示が施行され、槻木東一丁目槻木東二丁目が誕生する。
  • 1998年(平成10年)3月10日 - 宮城県が柴田町槻木生月土地区画整理事業を認可し、事業に着手する[8]
  • 2001年平成13年)
    • 1月12日 - 換地処分の公告が行われる[8]
    • 1月13日 - 換地処分の効力が発生したことにより、槻木東三丁目が誕生する。
    • 3月30日 - 柴田町槻木生月土地区画整理事業の事業が終了し解散する[8]

町名の変遷

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町名の変遷は以下の通りとなる[7]

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
槻木東一丁目 1997年9月1日 大字槻木 字東小井戸
字新舘ノ内
字本木
字新本木
槻木東二丁目 字新田町
大字四日市場 字西台道西
字神明

世帯数と人口

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2022年(令和4年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りとなる[1]

丁目 世帯 人口
槻木東一丁目 85世帯 194人
槻木東二丁目 38世帯 82人
槻木東三丁目 70世帯 222人
193世帯 498人

小・中学校の学区

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小・中学校の学区は以下の通りとなる[10]

町丁 字・番地 小学校 中学校
槻木東一丁目 全域 槻木小学校 槻木中学校
槻木東二丁目
槻木東三丁目

施設

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公共

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公園

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  • 生月公園(槻木東三丁目4)
  • 生月緑地(槻木東三丁目118)

学校

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交通

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鉄道

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鉄道駅はない。最寄り駅は東北本線槻木駅

バス

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道路

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一般国道

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一般県道

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 町丁・大字別、男女別人口及び世帯数”. 柴田町. 2023年8月11日閲覧。
  2. ^ 日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2023年9月23日閲覧。
  3. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2023年9月23日閲覧。
  4. ^ 宮城県 柴田町 槻木東の郵便番号”. 日本郵政. 2022年8月16日閲覧。
  5. ^ 柴田町都市建設課: “柴田町の住居表示”. 柴田町. 2023年8月16日閲覧。
  6. ^ 柴田町行政区長会規則”. 柴田町. 2023年8月11日閲覧。
  7. ^ a b 自治省告示第183号」『官報』号外第201号1997年10月3日。2023年8月16日閲覧。
  8. ^ a b c d 土地区画整理事業施行地区別表”. 宮城県. 2023年8月14日閲覧。
  9. ^ “槻木区画整理組合が採用 環境重視の新地下式貯水システム 自治体からの問合せも増加”. 仙台経済界 14巻 (6号): 99. (1999-08-01). doi:10.11501/2892217. https://dl.ndl.go.jp/pid/2892217/1/56. 
  10. ^ 柴田町教育総務課: “小中学校の通学区域(学区)”. 柴田町. 2022年1月24日閲覧。

関連項目

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