泉茂
1922-1995, 洋画家、版画家
経歴
編集- 1922年 - 大阪府大阪市生まれ。
- 1939年 - 大阪市立工芸学校卒業、大丸・大阪宣伝部に勤務[1]。
- 1949年 - 須田剋太、津高和一、早川良雄らと「会ヴァリエテ」を結成。
- 1951年 - 瑛九ら9名とデモクラート美術家協会を結成[1]。
- 1954年 - 「泉茂エッチング集」出版[2]。
- 1957年 - 第1回東京国際版画ビエンナーレ展新人奨励賞受賞[2]。
- 1958年から1967年まで - 日本版画協会会員[1]。
- 1959年 -渡米[2]。
- 1963年 - パリに移住[2]。
- 1965年 - 油彩画を始める[1]。
- 1968年 - 帰国[2]。
- 1970年 - 大阪芸術大学美術学科教授に就任[2]。
- 1992年 - 同、名誉教授[2]。
- 1995年 - 死去[2]。
展覧会
編集- 1957年 サンパウロ・ビエンナーレ[2]
- 1958年 現代日本美術展[2]
脚注
編集参考文献
編集- 世界芸術家辞典〈2010年改定版〉：世界芸術家辞典編集委員会 著、小池書院 (2010/5/27) p.229
- 関西現代版画史：関西現代版画史編集委員会 編、美学出版 (2007/10/17) p.28-51, p.418
- 泉 茂 -挑戦する画家：堺市文化観光局 文化部文化課 編 (2012/9/29)
- 現代芸術への誘い：COCA 著、東方出版 (1999/8) p.22-31
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