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浅間
艦歴
起工
進水
竣工 1868年
編入 1874年7月26日
除籍 1891年3月3日
性能諸元
排水量 常備:1,422t
全長 垂線間長:69.72m
全幅 8.76m
吃水 4.26m
機関 1軸レシプロ
300ihp
最大速 11ノット
兵員
兵装 砲14門

浅間(あさま)は、日本海軍軍艦、鉄骨木皮のコルベット。艦名は群馬県長野県境にある「浅間山」にちなんで名づけられた。

艦歴編集

1868年フランスで竣工した。元はペルー船で艦名「イングランド」であったとも言われている。開拓使の所有となり「北海丸」と名づけられた。まもなく1874年7月26日、海軍に編入され、10月20日「浅間」と改名された。1887年までの正式名は「浅間艦」である。

1875年樺太・千島交換条約調印により、樺太引渡しに際して、大泊に儀礼艦として派遣された。

1877年以降は、砲術、航海練習艦として使用された。1891年3月3日に除籍され、その後、船体は横須賀水雷隊の練習に供していたが、1896年12月に売却された。

艦長編集

※『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。

  • 松村正命 少佐:1879年8月19日 - 1880年6月14日
  • 井上良馨 中佐:1880年6月14日 - 1882年8月20日
  • (兼)井上良馨 大佐:1882年10月23日 - 1883年1月11日
  • (心得)吉島辰寧 少佐:1885年4月23日 - 1886年4月12日
  • 吉島辰寧 中佐:1886年4月12日 - 11月22日
  • 東郷平八郎 大佐:1886年11月22日 - 1889年7月1日
  • 杉盛道 大佐:1889年7月1日 - 1889年7月2日
  • 東郷平八郎 大佐:1889年7月2日 - 1890年5月13日

参考資料編集

  • 片桐大自『聯合艦隊軍艦銘銘伝』普及版、光人社、2003年。
  • 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第10巻、第一法規出版、1995年。
  • 官報

関連項目編集