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渡島大沢駅

かつて北海道松前町に存在した北海道旅客鉄道の鉄道駅

渡島大沢駅(おしまおおさわえき)は、北海道松前郡松前町字荒谷にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)松前線廃駅)である。電報略号オワ。松前線の廃線に伴い、1988年(昭和63年)2月1日に廃駅となった。

渡島大沢駅
おしまおおさわ
Oshima-Ōsawa
渡島吉岡 (6.5km)
(2.8km) 及部
所在地 北海道松前郡松前町字荒谷
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 松前線
キロ程 45.2km(木古内起点)
電報略号 オワ←ヲワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1946年昭和21年)12月15日
廃止年月日 1988年(昭和63年)2月1日
備考 松前線廃線に伴い廃駅
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1976年の渡島大沢駅と周囲約500m範囲。駅舎横の函館側に貨物積卸場の跡と元貨物積卸線の名残りの引込線が残されていた。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

目次

歴史編集

駅構造編集

廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(松前方面に向かって右側)に存在した[1]

無人駅簡易委託駅)となっていたが、有人駅時代の駅舎が残っていた[1]。駅舎はホームの東側に接していた。

松前線廃止前は北海道最南端の駅であったが、無人駅であったこともありそれを示す標識のようなものはなかった。 (2016年現在の最南端の駅は木古内駅。)

駅名の由来編集

当駅が所在した地の近辺の地名(大沢)に、旧国名の「渡島」を付した。

利用状況編集

  • 1981年度(昭和56年度)の1日当たりの乗降客数は44人[1]

駅周辺編集

津軽海峡の展望が良く、天候の良い日は竜飛岬を望むことができた[1]

  • 国道228号
  • 松前町役場大沢支所
  • 白神郵便局
  • 松前町立白神小学校
  • 白神岳
  • 白神岬 - 駅から南東に約4km[1]

駅跡編集

現在はホームだけが残っているが、草むらになっている。

また、1999年平成11年)時点では駅跡の近辺に「荒谷川橋梁」「櫃の下川橋梁」の大部分が残存していた[2]が、2010年(平成22年)時点では両橋梁ともにガーダー橋が撤去され橋脚のみとなっている[3]

隣の駅編集

北海道旅客鉄道(JR北海道)
松前線
渡島吉岡駅 - 渡島大沢駅 - 及部駅

脚注編集

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出典編集

  1. ^ a b c d e 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)63ページより。
  2. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くVI』(JTBパブリッシング、1999年3月発行)53ページより。
  3. ^ 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)170ページより。

関連項目編集