馬越峠

三重県紀北町と尾鷲市の境をなす峠

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馬越峠(まごせとうげ、まごしとうげ、まごえとうげ)は日本に複数ある名。下記をはじめ、全国各所にある。

馬越峠の位置(日本内)
馬越峠
馬越峠

馬越峠(まごせとうげ)は、三重県紀北町尾鷲市の境をなすで、標高は325m。江戸時代には茶店があった。「夜は花の上に音あり山の水」という俳人桃乙の歌碑がある。熊野古道伊勢路の一部で、苔むした石畳が続く峠の前後は、世界遺産に登録されている。鉄道でのアクセスは、北側がJR紀勢本線相賀駅、南側が尾鷲駅である。

紀北町側の山道(2011年8月)

関連項目

座標: 北緯34度05分30.5秒 東経136度12分5.6秒 / 北緯34.091806度 東経136.201556度 / 34.091806; 136.201556