Summer Adventure Tag League

DRAGON GATEが開催するタッグリーグ戦

Rey de Parejas(レイ・デ・パレハス)は、DRAGON GATEが開催しているタッグリーグ戦。

概要 編集

2007年、Summer Adventure Tag League(サマー・アドベンチャー・タッグ・リーグ)として開催。

2011年、2軍対抗ということからトーナメント戦によるSummer Adventure Tag Tournament(サマー・アドベンチャー・タッグ・トーナメント)として開催。

2023年、大会名をRey de Parejas(レイ・デ・パレハス)に変更。

過去の成績 編集

開催年 優勝(優勝回数)
準優勝
出場選手(初出場選手はリンク、カッコ内はリーグでの勝ち点)
2007年 土井成樹&吉野正人 土井成樹&吉野正人(14)、鷹木信悟&サイバー・コング(14)、新井健一郎&岩佐拓(14)、横須賀享&斎藤了(14)、CIMA&ドラゴン・キッド(10)、望月成晃&神田裕之(10)、ドン・フジイ&K-ness.(6)、B×Bハルク&YAMATO⇒ルパン松谷&m.c.KZ.(4)、スペル・シーサー&シーサーBOY(2)、Gamma&堀口元気(2)
鷹木信悟&サイバー・コング
Summer Adventure Tag League
8月5日 - 8月26日 【準決勝・決勝】Zepp Sapporo
タッグ10チームによる総当たりリーグ戦と上位4チームによる決勝トーナメントで開催。
ハルク&YAMATO組も出場予定だったが、2人ともケガで出場を辞退。代わりに松谷&KZ組が出場した。
最下位は決定戦によりGamma&堀口組となった。
優勝賞金は新しいタッグチャンピオンベルト(オープン・ザ・ツインゲート王座)の作成に使用された。
2008年 土井成樹&吉野正人(2) YAMATO&サイバー・コング(14)、鷹木信悟&ドラゴン・キッド(12)、土井成樹&吉野正人(10)、横須賀享&斎藤了(10)、新井健一郎&岩佐拓(8)、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン(8)、Gamma&神田裕之(6)、望月成晃&ドン・フジイ(2)、B×Bハルク&谷嵜なおき組(2)
鷹木信悟&ドラゴン・キッド
Summer Adventure Tag League Ⅱ
8月9日 - 8月28日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ9チームによる総当たりリーグ戦と上位4チームによる決勝トーナメントで開催。
優勝した土井&吉野組は2連覇。
2009年 鷹木信悟&YAMATO 鷹木信悟&YAMATO(12)、望月成晃&中嶋勝彦(12)、吉野正人&B×Bハルク(11)、新井健一郎&神田裕之(10)、土井成樹&谷嵜なおき(9)、横須賀享&KAGETORA(8)、ドラゴン・キッド&戸澤陽(4)、サイバー・コング&Kzy(4)、CIMA&Gamma(2)
望月成晃&中嶋勝彦
Summer Adventure Tag League Ⅲ
8月1日 - 8月26日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ9チームによる総当たりリーグ戦と上位4チームによる決勝トーナメントで開催。
土井と吉野は、それぞれ別のパートナーと出場したため、自動的に3連覇は無くなった。
ツインゲート統一タッグ王者組の堀口&斎藤組は不参加。
優勝賞金は鷹木の意向により、返上された。
2010年 吉野正人&土井成樹(3) A:横須賀享&K-ness.(7)、吉野正人&土井成樹(6)、CIMA&Gamma(5)、PAC&マーク・ハスキンス(2)、サイバー・コング&KAGETORA(0)
B:堀口元気&斎藤了(7)、鷹木信悟&YAMATO(5)、望月成晃&ドン・フジイ(4)、B×Bハルク&谷嵜なおき(2)、神田裕之&Kzy(2)
堀口元気&斎藤了
Summer Adventure Tag League Ⅳ
7月30日 - 8月24日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ10チームによる5チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメントで開催。(2ブロック制は初)
優勝した吉野&土井組は通算3度目のタッグリーグ制覇。
2011年 B×Bハルク&戸澤陽 谷嵜なおき&Kzy(シード)、望月成晃&YAMATO、堀口元気&斎藤了、土井成樹&神田裕之、CIMA&リコシェ⇒ドン・フジイ&琴香、Gamma&リッチ・スワン(シード)、スペル・シーサー&KAGETORA(シード)、B×Bハルク&戸澤陽、新井健一郎&岩佐拓、鷹木信悟&横須賀享、サイバー・コング&トマホークT.T、吉野正人&ドラゴン・キッド(シード)
望月成晃&YAMATO
Summer Adventure Tag Tournament
8月3日 - 8月7日 【準決勝・決勝】名古屋国際会議場
タッグ12チームによるトーナメントで開催。(トーナメントは初)
開催発表後にツインゲート統一タッグ王座を奪取したCIMA&リコシェ組も出場予定だったが、会社が把握していなかった「物理的に出場不可能」な日程な為、出場枠をフジイに譲渡。パートナーを決める若手選抜トーナメントを勝ち上がった琴香と組んで出場した。
2012年 B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき A:「ブランキーイエロー」B×Bハルク&戸澤陽&谷崎なおき(6)、「絶倫龍」望月成晃&ドン・フジイ&ドラゴン・キッド(4)、「窓際にほえろ!」新井健一郎&スペル・シーサー&しゃちほこBOY(2)、「マライサ注意!」堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&谷嵜なおき(0)
B:「南大阪最強トリオ」CIMA&Gamma&マグニチュード岸和田(6)、「職人3(しょくにんさん)」ジミー・ススム&ジミー・神田&ジミー・カゲトラ(4)、「ライジングドラゴン」鷹木信悟&YAMATO&三代目超神龍(2)、「チーム・ソルティードッグ」サイバー・コング&Kzy&問題龍(0)
CIMA&Gamma&マグニチュード岸和田
Summer Adventure Tag League 2012 ~オープン・ザ・トライアングルゲート王座第36代王者組決定戦~
8月2日 - 8月19日 【決勝】博多スターレーン
トリオ8チームによる4チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック最高得点チームによる決勝戦で開催。(望月成晃の提案による、トリオのリーグ戦は初)
開催発表当時、第35代トライアングルゲート王者組であったWORLD-1 INTERNATIONAL土井&吉野&PAC組はPACのDRAGON GATE卒業による王座返上をした。また、メンバー編成の都合上リーグ戦参加も辞退。
暁~akatsuki~は、パートナー決定戦で神龍が富永に勝利し、鷹木&YAMATOのパートナーに決定した。
最下位は決定戦でマライサ注意!(A)に敗れたチーム・ソルティードッグ(B)となった。
優勝したブランキー・イエローはトライアングルゲート王座を戴冠。(戸澤と谷崎は初戴冠)
2013年 T-Hawk&Eita A:YAMATO&B×Bハルク(4)、土井成樹&吉野正人→吉野正人&元三代目超神龍・渡辺陽介(2)、望月成晃&ドン・フジイ(2)、鷹木信悟&戸澤陽(2)
B:T-Hawk&Eita(6)、K-ness.&ドラゴン・キッド⇒Gamma(4)、ジミー・ススム&ジミー・神田(2)、サイバー・コング&問題龍(0)
YAMATO&B×Bハルク
Summer Adventure Tag League 2013
9月7日 - 9月29日 【決勝】神戸サンボーホール
タッグ8チームによる4チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック最高得点チームによる決勝戦で開催。
第28代ツインゲート統一タッグ王者組のキッド&K-ness.組も出場予定だったが、キッドの負傷によりリーグ戦参加辞退と共に王座返上、リーグ優勝タッグを暫定王者組とし、復帰次第、王座決定戦を行うことに。(代替出場のK-ness.&Gamma組が優勝した場合はそのまま第29代王者組に。)
土井が吉野を公式戦2戦目に裏切りMAD BLANKEYに加入。吉野はリーグ戦最終戦は、渡辺と組んだ。
優勝したT-Hawk&Eita組はツインゲート統一タッグ暫定王者組に。
2014年 ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ A:T-Hawk&Eita(6)、ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ(5)、CIMA&Gamma(4)、吉野正人&しゃちほこBOY(3)、土井成樹&Kzy(2)
B:B×Bハルク&望月成晃(6)、鷹木信悟&戸澤陽( 6)、堀口元気H.A.Gee.Mee!!&Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン(4)、YAMATO&パンチ富永(4)、“ミスターハイテンション”琴香&リョーツ清水→リョーツ清水&林悠河(0)
T-Hawk&Eita
Summer Adventure Tag League 2014
9月6日 - 9月23日 【決勝】BODY MAKER コロシアム第二競技場
タッグ10チームによる5チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
琴香が大会期間中に負傷、清水は残りのリーグ戦は、林と組んだ。
2015年 ジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S. A:土井成樹&YAMATO(6)、ジミー・ススム&ジミー・クネスJ.K.S.(6)、B×Bハルク&Kzy(4)、ドラゴン・キッド&フラミータ(4)、Eita&Kotoka(0)
B:吉野正人&戸澤陽(5)、スモー・フジ&斎藤“スモー”了(5)、鷹木信悟&サイバー・コング(4)、T-Hawk&ビッグR清水(4)、CIMA⇒山村武寛&Gamma(2)
土井成樹&YAMATO
Summer Adventure Tag League 2015
9月5日 - 9月27日 【決勝】神戸サンボーホール
タッグ10チームによる5チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
(⇒Bブロックが同率1位で2チームが並んだため決勝トーナメントの組み合わせは抽選に)
CIMAが公式戦2戦目で負傷、Gammaは3戦目以降急遽デビューした山村と組んだ。
KotokaがEitaを公式戦最終戦で裏切りVerserK追放に。対戦相手の土井&YAMATO組は白星を拾う結果に。
2016年 ドラゴン・キッド&Eita A:土井成樹&"brother"YASSHI(10)、ジミー・ススム&ジミー・カゲトラ(6)、吉野正人&T-Hawk(6)、堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了(4)、山村武寛&石田凱士(2)、ヨースケ♡サンタマリア&エル・リンダマン(2)
B:ドラゴン・キッド&Eita(8)、CIMA&Gamma(7)、YAMATO&B×Bハルク(6)、戸澤陽&ビッグR清水(6)、鷹木信悟&サイバー・コング(3)、望月成晃&中村風太(0)
土井成樹&"brother"YASSHI
Summer Adventure Tag League 2016
8月6日 - 9月10日 【準決勝・決勝】エディオンアリーナ大阪第二競技場
タッグ12チームによる6チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
中村が大会期間中に負傷、1戦目から3戦目は不戦敗となった。
2017年 5ユニットサバイバルレースを開催
2018年 開催なし
2019年 開催なし
2020年 開催なし
2021年 開催なし
2022年 開催なし
2023年 吉岡勇紀&菊田円 A:箕浦康太&B×Bハルク(7)、吉岡勇紀&菊田円(6)、ジェイソン・リー&JACKY"FUNKY"KAMEI(5)、H・Y・O&ISHIN(5)、望月マサアキ&望月ジュニア(4)、加藤良輝&永野海斗(3)
B:シュン・スカイウォーカー&KAI(8)、望月ススム&神田ヤスシ(6)、YAMATO&土井成樹(5)、ストロングマシーン・J&ストロングマシーン・F(5)、ドラゴン・キッド&ドラゴン・ダイヤ(4)、Ben-K&ミノリータ(0)
望月ススム&神田ヤスシ
Rey de Parejas 2023
2月3日 - 3月2日 【準決勝・決勝】後楽園ホール
タッグ12チームによる6チーム2ブロックのリーグ戦と各ブロック上位2チームによる決勝トーナメント戦(たすきがけ方式)で開催。
2016年のSummer Adventure Tag League 2016以来となる7年ぶりのタッグリーグ戦の開催となった。

主な記録 編集

  • 最多優勝タッグ - 3回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年、2010年)
  • 最多優勝者 - 3回 : 土井成樹、吉野正人(ともに2007年-2008年、2010年)
  • 最多連続優勝タッグ - 2回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年)
  • 最多連続優勝者 - 2回 : 土井成樹、吉野正人(ともに2007年-2008年)、B×Bハルク戸澤陽(ともに2011年-2012年)、T-Hawk(2012年-2013年)、ジミー・ススム(2014年-2015年)
  • 最多決勝進出タッグ - 3回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年、2010年)
  • 最多決勝進出者 - 5回 : 土井成樹(2007年-2008年、2010年、2015年-2016年)
  • 最多連続決勝進出タッグ - 2回 : 土井成樹&吉野正人組(2007年-2008年)、T-Hawk&Eita組(2013年-2014年)
  • 最多連続決勝進出者 - 3回 : B×Bハルク(2011年-2013年)、T-Hawk(2012年-2014年)
  • 最多出場タッグ - 5回 : CIMA&Gamma組(2009年-2010年、2014年-2016年)
  • 最多連続出場タッグ - 3回 : CIMA&Gamma組(2014年-2016年)
  • 最多出場者/最多連続出場者 - 10回 : 横須賀ススム、Gamma、鷹木信悟(ともに2007年-2016年)