目暮十三

『名探偵コナン』の作品に登場する架空の人物
目暮警部から転送)

目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)は、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメなどのメディアミックス作品『名探偵コナン』の作品に登場する架空の人物。 アニメでの声優茶風林が担当する。ドラマでの俳優は、西村雅彦(単発第1作)[1]伊武雅刀(単発第2作・第3作)[2][3][注 1]が担当。

目暮 十三
名探偵コナン』のキャラクター
作者 青山剛昌
西村雅彦(単発第1作)
伊武雅刀(単発第2作・第3作)
茶風林
詳細情報
職業 刑事
加盟 警視庁
肩書き 警部
配偶者 みどり
国籍 日本の旗 日本
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原作とテレビアニメ版の両方に最初から登場しており、警察関係者の中では最古参かつ最多登場で、作中の警察関係者の代表的な人物の1人となっている。劇場版でも常連メンバーとしてほぼ毎回登場するが、第21作『から紅の恋歌』以降は未登場の作品もある。

人物 編集

警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の警部にして、毛利小五郎の刑事当時の上司(当時は警部補)。年齢は不詳(41歳の中森警部とは同期)。普段の一人称は「ワシ」、仕事上では「私」。

体形はかなり腹が出ている[注 2]ためもあり、中森に「目暮のタヌキ」と皮肉られているが、劇場版ではこの体形のおかげで命拾いする様子が散見される[注 3]。勤務中は常に茶色のコートを着用し、ソフト帽を被っている[注 4]。ソフト帽については横になる際にも被っているほどで[6]、その理由は上司の松本警視の口から明かされた。不良女子高生だった妻・みどりと出会うきっかけとなった事件(#妻との馴れ初めを参照)で負った古傷を隠すためとのことだが、実際のところは妻との馴れ初め話を冷やかされたくないためとコナンは考えている[7]。また、他人の恋愛には鈍感だが、部下の佐藤刑事高木刑事の仲については薄々気づいている模様。

犯罪を憎み、部下や同僚、犯罪者には毅然とした態度で接しており[注 5]、警察官としての誇りや使命感から感情の起伏が激しくなることもある[注 6]が、現場検証時には冗談を言うこともある[注 7]。また、誤認逮捕におよびそうな事件の捜査を担当しては、コナン(新一)や「眠りの小五郎」が解決することによって間一髪で回避するという展開が多いうえ、部下の1人が銀行強盗団の一味だったことに最後まで気付かないなど、間の抜けた部分もある[10]。作劇の都合上からも推理力に優れている描写は無いが、コナンに手助けされる形で事件を解決したことはある。

コナン(新一)・小五郎・平次同様、犯罪を軽視・正当化したり、他人を巻き込んだりする自己中心的な犯人には、苛烈な物言いをすることが多い[11]。その一方、犯人の動機が非常に切実だと複雑な表情を浮かべることも多い[12]。また、勘違いから殺人を犯した犯人や殺そうとする意志がなかったにもかかわらず自身の挙動で人を死なせてしまった人物には優しい言葉をかけたり[13][14]、くだらない理由や常人には理解できない動機を持つ犯人にあきれたりすることもある[15]

みどりとは、2人きりになると新婚夫婦のようにデレデレするといったお茶目な一面も持っており、昼食はいつも手作りの愛妻弁当[注 8]で、ホワイトデーにはみどりにマシュマロをサプライズプレゼントするなど、非常に愛妻家でもある[16]

白鳥警部と同様、拳銃の腕はあまり上手くない[6]。また、メカの類は苦手[注 9]で、高木たちに助け舟を出させることも多い。普通に使えるのは携帯電話くらいであるが、それでも慣れるまでにかなりの時間を要している。

芸能界や芸術にも疎く、沖野ヨーコが所属していた「アース・レディース」のことを聞いて「アース? 殺虫剤か?」と勘違いして返したり[19][注 10]ストラディヴァリウスの名前を聞いてもピンと来ないなどの面を見せている[20]。また、高木の発言によると歌唱力も微妙らしく[21]、アニメ82話「人気アーティスト誘拐事件(後編)」のアニメオリジナルシーンでは大オチとしてその歌唱力がうかがえる[要説明]

英語は自己紹介程度しか喋れないらしく、ジョディ・スターリングに彼女がFBI所属であることを知らずに英語で自己紹介した際には「『ポリスマン』の発音が違う」と指摘され、講義を施されていた[22]

名前が「十三」と判明したのは劇場版第2作『14番目の標的』からで、それ以降は原作でも英語で自己紹介の際に「十三」と名乗っている[22]。なお、ソフト帽を被ったまま病院のベッドで寝ていることを少年探偵団に指摘された際にはごまかしていたが、上記の理由を知らない彼らには「髪が薄い」「大きなこぶがある」などと勝手に解釈されていた[7]

名前の由来はジュール・メグレから[23]。また、コナンに手助けされる形で謎を解いた時にはジョディから、「ジュール・メグレのよう」と評された。

まじっく快斗』の単行本4巻No.21「ブラックスター」では、新一とともにゲスト出演している[24]。また、『ルパン三世』とのクロスオーバー作品ルパン三世VS名探偵コナン』においてICPO銭形警部と友人であることが明らかになった。

小学館学習まんがシリーズの単行本『名探偵コナン推理ファイル エジプトの謎』[25]には、目暮警部と瓜二つのムハンマド警部が登場している。

対人関係 編集

コナン / 新一たち探偵や他の捜査機関関係者との関わり 編集

江戸川コナン(および彼を中心とする少年探偵団)が捜査に介入することについては比較的寛容で、コナンの助言に納得する場合も多く、その小学生らしからぬ発言には疑問を感じつつも一定の信頼を置いている[注 11]。また、工藤新一の推理力を高く評価しており、彼の父・優作から親子2代にわたって難事件の度に助言を求めていた[注 12]

コナンと新一が同一人物であることは知らないため、事件現場で見られるコナンの頭の良さには気付いているが、あくまで「小学1年生にしては優れた着眼点を持っている」という程度にしか認識していない。捜査に新一が姿を見せなくなってからは、小五郎(間接的にはコナン)の協力によって事件を解決している。現在でこそ小五郎の推理を信頼しているものの、刑事時代の彼にはたびたび苦労させられており、小五郎のせいでほとんどの事件が迷宮入りになってしまったとの旨をぼやいていた[30]。そのこともあり、探偵業を始めてからの小五郎と殺人の事件現場で居合わせては、偶然にしても極端な頻度から「疫病神」や「死神」などと皮肉っている[31][32][注 13]が、捜査に行き詰まったときは「眠りの小五郎」に頼ることがほとんどである。

妻との馴れ初め 編集

十三が妻・みどりと出会うきっかけとなった事件は、物語開始の20年以上も前に十三が刑事になったばかりの頃、自らも捜査に当たっていた「連続女子高生ひき逃げ事件」である。

「ロンタイ」と呼ばれる、丈を踝まで伸ばしたスカートを穿いた女子高生ばかりが1人になったところを車で当て逃げされるという事件であり、犯人の動機は「不良女子高生に恐喝されたことによる逆恨み」だった。加害者の女子高生がロンタイを穿いていたため、「ロンタイを穿いている女子高生を手当たり次第に襲う」という悪質なこの事件で友人を亡くし、警察へ強い反感を抱いていたみどりはどうしても友人の敵を取りたいため、囮になって犯人を捕まえることを決意し、その護衛を十三が担当することになった[注 14]。犯人はみどりを十三もろとも轢き殺そうと車で襲いかかり、重傷を負った彼女は朦朧とする意識の中、「やっぱ、映画みてぇにはいかねえよな…」と自分の行動が浅はかだったと悔いている様子を見せ、十三も頭を負傷して流血するという結果を招いた。しかし、目暮が車のナンバーを覚えていたため、犯人はまもなく逮捕された。この事件がきっかけとなり、2人は結婚することとなった[7]

同エピソードで起きる連続婦女殴打事件では、囮捜査の続行を進言する佐藤や高木に「言ったはずだ! もう囮捜査はやらん!」と厳しい表情で強く反対しており、みどりと出会うきっかけとなった事件が十三の刑事人生に大きく影響したことが示唆されている[7]

呼称 編集

周囲からの呼称集は、「目暮(上司の松本警視〈当時〉・黒田警視・小田切警視長)」、「(目暮)警部殿・目暮警部(毛利小五郎[注 15])」、「警部さん(江戸川コナン吉田歩美)」、「警部サン(ジョディ)」、「目暮警部(それ以外の他人。江戸川コナンや毛利蘭など)」と呼ばれている。

阿笠博士と同様に、顔見知りで年下の人物には男女関係なく「君」付けで呼ぶが、事件現場では高木刑事、千葉刑事、佐藤警部補を呼び捨てにする時がある。なお、登場初期はコナンのことを「小僧」と呼んでいたこともある[36]ほか、年上である阿笠にも敬語を使わずに話していたことがある[37]

関連項目 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 単発第1作では、ドラマオリジナルキャラクターの多摩川刑事役だった。また、連続ドラマでは回想の1シーンに工藤優作(影越しのため、役者は不明)と共に出演している(ドラマ版では佐藤、高木両刑事とは共演していない)。
  2. ^ このことは自分自身も認識しており、テレビの取材陣が撮影した際は「ちょっと太ってんな」と言いながら身だしなみを整えていた[4]
  3. ^ 第2作『14番目の標的』ではジョギング中に犯人にボウガンで腹部を撃たれ、第13作『漆黒の追跡者』では傷害事件の犯人の関係者にナイフで腹部を刺されたが、どちらも分厚い皮下脂肪が内臓の損傷を防いでくれたために命に別条はなく、その後は職務へ復帰した。
  4. ^ コートもソフト帽も色が変化しており、当初はオレンジ色に近かったが、後に暗めの茶色となった。また、話によってはコートとソフト帽の色が違っていることもある。ドラマ版は初期のカラーリングに近い。なお、警部補時代はハンチング帽を被っていた[5]
  5. ^ その一方、他の無実の容疑者だった人たちには頭を下げて謝罪することもある[8]。また、劇場版第20作『純黒の悪夢』では公安警察所属の風見裕也からキュラソーの引き渡しを高圧的に要求されて高木たちが露骨に顔をしかめる中でも手続きに応じたほか、キュラソーを奪還(抹殺)するべく襲撃してきたジンたちによる混乱の中でも立場に関係なく風見たちへの協力を高木たちに命じている。
  6. ^ 妻と出会うきっかけとなった事件と似た犯行を繰り返す犯人[7]や、殺人を正義の裁きと称した警察官[9]に激昂したことがある。前者は相手に怒鳴った程度だが、後者は胸ぐらを掴み上げ、数秒間苦しめるという警察官としては過度の言動をとってしまった(犯人が被害者に強請ゆすられている人たちを救うという名目で、その中に含まれていた無実の人間に罪をなすりつけようとしたため)。また、前者は犯人を正気に戻して反省させたのに対し、後者は冷静さを失って被害者の落ち度を一切指摘せず、「お前は犯罪者だ、正義を語る資格はない」と一喝した。
  7. ^ 全力疾走でどれだけ時間がかかるかを確かめるために小五郎を何度も走らせ、疲れから遅くなってきた彼に「だんだん、タイムが落ちてきてるよ」と茶々を入れ、怒らせたことがある[4]
  8. ^ 喧嘩して弁当を作ってもらえなかったときは、昼食を抜いている。
  9. ^ 特にパソコンが苦手で、「立ち上げる(電源を入れる)」際はパソコンを持って立ち上がり、「落とす(電源を切る)」際は電源の入ったままプラグをコンセントからいきなり引き抜いてしまうほど[17]。そのためにインターネットの知識にも乏しく、温泉サイトの管理人を温泉旅館の支配人だと思い込み、白鳥に突っ込まれたことがある[18]
  10. ^ テレビアニメ版では、スポンサーの関係から「アース? 何だそりゃ?」に変更されている。
  11. ^ ただし、解決を急ぐあまりに危険につながる行動を取った場合には小五郎と同じく厳しく叱ったり[26][27]、案件によっては関わらないように諭すなどの場合もある[28]
  12. ^ ただし、コナンや新一を信用するようになったのは何度も事件に関わってからであり、初めて殺人事件に関わった時には子供だからと相手にしていなかった[29]
  13. ^ 小五郎が不在の際に事件現場で居合わせることが多いコナン[33]や平次[34]など「探偵」を名乗る人物や、その周囲にいる蘭たちに対しても、時折そう思っている部分があり、コナンたちと知り合いになった人物には「くれぐれも事件を呼ぶ死神にならないよう注意してください」などと忠告する時もある[35](しかし、目暮の忠告も空しく知り合いとなった人物は、全員コナンたちと関わることで事件現場に居合わせる頻度が自然と高まっている)。二日酔いになっていた小五郎と居合わせた際には、かなり苛立って「ふざけるな! お前の行く所行く所、死体の山なんだぞ! わかっとるのか!!」と怒りをぶつけたこともある[31]
  14. ^ 「お前ら警察は役立たずだ!」と警察を激しく非難する高校時代のみどりが目暮の回想に登場する。
  15. ^ 小五郎の刑事当時は警部補であったため、「警部補殿」と呼んでいた時期もある[5]

出典 編集

  1. ^ "名探偵コナン 工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章(プロローグ)〜". 名探偵コナン. 2 October 2006. 日本テレビ系列. 読売テレビ
  2. ^ "名探偵コナン 工藤新一の復活!〜黒の組織との対決(コンフロンティション)〜". 名探偵コナン. 17 December 2007. 日本テレビ系列. 読売テレビ
  3. ^ "名探偵コナン 工藤新一への挑戦状〜怪鳥伝説の謎〜". 名探偵コナン. 15 April 2011. 日本テレビ系列. 読売テレビ
  4. ^ a b 単行本11巻File.2「生放送中の死」 - File.4「緊急推理ショー」(アニメ31話「テレビ局殺人事件」)。
  5. ^ a b 単行本55巻File6.「月下」 - File.9「落日」(アニメ432話 - 433話「工藤新一少年の冒険」)
  6. ^ a b 劇場版第2作『14番目の標的』。
  7. ^ a b c d e 単行本28巻File.11「閉ざされた秘密」 - 29巻File.2「意外な理由」(アニメ217話 - 218話「封印された目暮の秘密」)。
  8. ^ アニメ940話「姿を消した恋人」(アニメオリジナル)。
  9. ^ アニメ665話「疑惑のイニシャルK」(アニメオリジナル)。
  10. ^ 単行本17巻File.6「どうしよう!?」(アニメ91話「強盗犯人入院事件」)。
  11. ^ アニメ135話「消えた凶器捜索事件」・アニメ187話「闇に響く謎の銃声」・アニメ235話「密室のワインセラー」・アニメ912話「モデルになった探偵団」など(以上、すべてアニメオリジナル)。
  12. ^ アニメ11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」、アニメ71話「ストーカー殺人事件」(アニメオリジナル)、アニメ74話「死神陣内殺人事件」(アニメオリジナル)、アニメ507話 - 508話「カラオケボックスの死角」、アニメ666話「雨の夜の脅迫者」(アニメオリジナル)など。
  13. ^ 単行本53巻File.1「紅蓮」 - File.4「純白」(アニメ469話 - 470話「怪盗キッドと四名画」)。
  14. ^ アニメ799話「探偵団の密室推理合戦」(アニメオリジナル)。
  15. ^ アニメ796話「おしどり夫婦の策略」(アニメオリジナル)。
  16. ^ 単行本69巻File.7「ホワイトデーの殺人」 - File.9「ハッピー・ホワイトデー」(アニメ608話 - 609話「裏切りのホワイトデー」)。
  17. ^ 単行本37巻File.5 - File.7「暗黒の足跡」(アニメ307話 - 308話「残された声なき証言」)。
  18. ^ アニメ449話「本庁の刑事恋物語 偽りのウエディング」(原作52巻にはないアニメオリジナルのシーン)。
  19. ^ 単行本32巻File.5「久しぶりの集結」 - File.7「アイドル達の誤解」(アニメ249話 - 250話「アイドル達の秘密」)。
  20. ^ 単行本46巻File.2「前奏曲」 - File.6「幻想曲」(アニメ385話 - 387話「ストラディバリウスの不協和音」)。
  21. ^ 単行本63巻File.6「猪・鹿・蝶」 - File.8「選手権の目的」(アニメ551話 - 552話「犯人は元太の父ちゃん」)。
  22. ^ a b 単行本27巻File.7「試合開始」 - File.9「試合終了」(アニメ226話 - 227話「バトルゲームの罠」)。
  23. ^ 小学館の特集本『コナンドリル(ISBN 9784091794024)』153頁。
  24. ^ アニメ219話「集められた名探偵! 工藤新一vs怪盗キッド」。
  25. ^ 青山 剛昌近藤 二郎、丸 伝次郎、平良 隆久『名探偵コナン推理ファイル エジプトの謎小学館〈小学館学習まんがシリーズ〉、2009年6月19日。ASIN 4092961197ISBN 978-4092961197NCID BA90535698OCLC 419656431全国書誌番号:21608332https://www.shogakukan.co.jp/books/09296119 
  26. ^ 単行本15巻File.4「声が似てる!?」 - File.6「デュエット!?」(アニメ81話 - 82話「人気アーティスト誘拐事件」)。
  27. ^ アニメ252話「絵の中の誘拐犯」(アニメオリジナル)。
  28. ^ アニメ135話「消えた凶器捜索事件」(アニメオリジナル)。
  29. ^ 単行本21巻File.4「最初の挨拶」 - File.7「胸に秘めて…」(アニメ162話「空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件」)
  30. ^ 単行本1巻File.6「迷探偵を名探偵に」 - File.9「不幸な誤解」(アニメ3話「アイドル密室殺人事件」)。
  31. ^ a b 単行本16巻File.10「陶芸家達の企み」 - 17巻File.2「音で殺す!?」(アニメ98話 - 99話「名陶芸家殺人事件」)。
  32. ^ 単行本20巻File.7「サヨナラ…」 - File.9「姉想い…」(アニメ121話 - 122話「バスルーム密室事件」)。
  33. ^ 単行本63巻File.3「回る凶器」 - File.5「毒物のありか」(アニメ549話 - 550話「回転寿司ミステリー」)。
  34. ^ 単行本47巻File.8「出現マジック」 - File.11「奇術師(マジシャン)失格」(アニメ406話 - 408話「コナン平次の推理マジック」)。
  35. ^ 単行本87巻File.3「BLOG」 - File.5「SELFIE」(アニメ814話 - 815話「ブログ女優の密室事件」)。
  36. ^ 単行本4巻File1「甲冑の騎士」 - File3「書けないペン」(アニメ8話「美術館オーナー殺人事件」)。
  37. ^ 単行本13巻File8「逃亡者」 - File10「去りゆく後ろ姿」(アニメ63話「大怪獣ゴメラ殺人事件」)

外部リンク 編集