礼文空港

日本の北海道にある空港

礼文空港(れぶんくうこう、: Rebun Airport)は、北海道礼文郡礼文町礼文島)船泊村幌泊にある地方管理空港(旧・第三種空港)。日本最北端の空港である。

礼文空港
Rebun Airport
Rbj.JPG
IATA: RBJ - ICAO: RJCR
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 北海道礼文町
種類 商業
運営者 北海道
運用時間 休止中[1]
標高 27.3 m (89.6 ft)
座標 北緯45度27分18秒 東経141度02分21秒 / 北緯45.45500度 東経141.03917度 / 45.45500; 141.03917座標: 北緯45度27分18秒 東経141度02分21秒 / 北緯45.45500度 東経141.03917度 / 45.45500; 141.03917
地図
礼文空港の位置
礼文空港の位置
RBJ
礼文空港の位置
礼文空港の位置
RBJ
礼文空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
14/32 NO 800×25 舗装
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空港の一覧
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目次

概要編集

礼文空港は礼文島の北東にあり、市街地から23km(35分)に位置する離島空港である。開港前の礼文島は、天候悪化でフェリーが運休すると本土から孤立してしまうという有様だった。そのため、住民は空港を熱望していたとされる。

かつてはエアー北海道が稚内空港線を自治体の支援を受けながら運航していたが、廃止までの約25年間で約30万人の利用に留まり[2]、平均搭乗率が約20%と低迷したため[3]2003年(平成15年)3月31日の運航をもって廃止された[2]

その後定期便はなく、緊急輸送等のみが行われる状況であった。 2008年度の空港利用は、プライベート機・自衛隊急患輸送を含めわずかに24回程度であった。 北海道の財政が逼迫していることもあって、今後の在り方について廃港も含めて検討され、2009年4月9日0:00(JST)から2015年3月31日0:00(JST)まで供用休止[4][5]し、同じく2015年3月31日まで礼文空港滑走路14/32の進入角指示灯及び滑走路末端識灯の供用も休止。

2014年(平成26年)12月15日、国土交通省が休止期間を2021年(平成33年)3月31日までの6年間延長したことが報じられている[6]

滑走路は14/32方向に800mであり、平行誘導路は無く、ターニングパッドも備えていない。着陸帯の幅は60mと狭く、計器着陸には対応できない。

空港ターミナルビルは滑走路南側に1棟。ボーディングブリッジは設置されていない。空港ターミナルビルに隣接するエプロンにはプロペラ機用2バースを有する。

沿革編集

 
礼文空港付近の空中写真。(1977年撮影)
三方を海に囲まれた立地にある。開港前年の1977年の撮影。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

アクセス編集

  • 定期便廃止以降は公共交通機関はない。宗谷バスに「空港下」停留所がある[8]
  • 礼文町船泊支所より徒歩約35分。

脚注編集

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  1. ^ 休止前は9:00 - 17:00(JST)
  2. ^ a b c “礼文、利尻線に幕 エアー北海道 30万人が利用”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年4月1日)
  3. ^ “稚内-礼文、利尻空路廃止へ 「20%台では…」礼文落胆 空港維持 万全を 新千歳線通年化喜ぶ 利尻”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年1月30日)
  4. ^ 礼文空港の供用休止を許可=利用者低迷で4月から-国交省”. 時事ドットコム (2009年2月17日). 2009年2月20日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ 報道発表資料:礼文空港の供用休止の許可について”. 国土交通省 (2009年2月17日). 2009年2月20日閲覧。
  6. ^ a b “礼文空港休止、21年まで延長”. 北海道新聞朝刊 (2014年12月20日). p. 4総合面。(どうしん電子版による当該記事 - 要会員登録)
  7. ^ a b “離島・礼文、喜び一色 稚内から定期便1番”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1978年6月2日)
  8. ^ バス運行時刻表 (PDF)”. 宗谷バス(礼文営業所). 2014年12月23日閲覧。

外部リンク編集