若菜駅(わかなえき)は、北海道夕張市若菜にあった夕張鉄道廃駅)である。夕張鉄道線の廃止に伴い1975年に廃止された。

若菜駅
駅跡に隣接する若菜駅前通り踏切 2014-08-15 07-04.jpg
駅跡に隣接する若菜駅前通り踏切
わかな
Wakana
夕製前 (0.3 km)
(1.0 km) 営林署前
所在地 北海道夕張市若菜
北緯43度1分30.2秒 東経141度58分24秒 / 北緯43.025056度 東経141.97333度 / 43.025056; 141.97333座標: 北緯43度1分30.2秒 東経141度58分24秒 / 北緯43.025056度 東経141.97333度 / 43.025056; 141.97333
所属事業者 夕張鉄道北海道炭礦汽船
所属路線 夕張鉄道線
キロ程 49.1 km(野幌起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1926年大正15年)10月14日
廃止年月日 1978年昭和53年)4月
備考 化成工業所専用鉄道の廃線に伴い廃駅
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付近の若菜市街には同社のバスターミナルがあり、市内各所へのバスが発着し、列車とバスの市内交通の結節点でもあった。また北炭化成工業所専用鉄道の接続駅でもあり、コークス製造時の副産物輸送のため、北炭所有のタンク車・タム3250形2両が常備駅として配置されていた。

駅構造編集

  • 単式ホーム1面1線の地上駅だった。
  • 小野炭鉱の石炭積み込み設備があった。
  • 終日駅員が配置されていた。

駅周辺編集

  • 夕鉄バスの若菜バスターミナルがあり商店街が形成されていた。道路の拡幅によりバスターミナルは移転したが、商店街は再整備された。
  • 夕張鉄道本社(バスターミナル併設)

歴史編集

 
1976年の若菜駅と周囲750m範囲。左上が夕張本町方面。国鉄夕張線(下側)に挟まれた駅は化成工業所専用線が現役のためそのまま残されている。この辺りの夕鉄側は、国鉄夕張線から約2m程高い位置にある。駅裏側の留置線から右へ本線に並行して専用線が向かう。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
  • 1926年(大正15年)10月14日 - 夕張鉄道線の開業に伴い、若菜辺駅として開業。
  • 1934年(昭和9年)5月1日 - 化成工業所専用鉄道(当駅 - 化成工業所間0.9km)開業。
  • 1954年(昭和29年)1月16日 - 若菜駅に改称。
  • 1971年(昭和46年)11月15日 - 旅客営業廃止。
  • 1975年(昭和50年)4月1日 - 夕張鉄道線廃止。
  • 1978年(昭和53年)4月 - 化成工業所専用鉄道廃止。

隣の駅編集

北海道炭礦汽船
夕張鉄道線
夕製前駅 - 若菜駅 - 営林署前駅

接続路線編集

  • 北海道炭礦汽船(株)化成工業所専用鉄道
  • (株)夕張製作所専用鉄道(若菜-工場間0.4km 運行管理夕張鉄道[1]

駅跡編集

  • 2020年現在、ホームと石垣が残存している。
  • 旧駅舎そばのJR石勝線夕張支線の踏切の名称は、2019年の同路線廃止まで「若菜駅前通り踏切」となっていた。

脚注編集

  1. ^ 『私鉄要覧』昭和39年版、『北海道陸運要覧』1959年度

関連項目編集

外部リンク編集