茨曽根(いばらそね)は、新潟県新潟市南区町字郵便番号は950-1456[2]

茨曽根
茨曽根の位置(新潟県内)
茨曽根
茨曽根
茨曽根の位置
北緯37度43分12.69秒 東経138度59分52.38秒 / 北緯37.7201917度 東経138.9978833度 / 37.7201917; 138.9978833
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
南区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 1,149人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-1456[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

概要

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1889年(明治22年)から現在の大字。中ノ口川上流右岸に位置する[4]

もとは戦国時代から1889年(明治22年)まであった茨曽根村の区域の一部[4]

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

  • 東萱場
  • 沖新保
  • 庄瀬
  • 真木
  • 加茂市北潟
  • 加茂市後須田
  • 加茂市砂押新田
  • 加茂市田中新田
  • 清水

※中ノ口川を挟んで南区大別當月潟と隣接。

歴史

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成立時期は不明だが、1516年(永正13年)の記録に村名が残る。1875年(明治8年)に下道潟上新田、下道潟中新田、茨新村を合併[4]

編入した村・新田

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1889年(明治22年)以前に、以下の村・新田を編入。

茨新村(いばらしんむら)
江戸時代から1875年(明治8年)まであった茨新村の区域の一部。中ノ口川上流右岸に位置する[5]
延宝年間に茨曽根村から分村して成立。1875年(明治8年)に茨曽根村の一部となる[5]
下道潟上新田(しもどうがたかみしんでん)
江戸時代から1875年(明治8年)まであった下道潟上新田の区域の一部。中ノ口川上流右岸に位置する[6]
地名の由来は、潟湖の道潟を開発したことによるとされる。1875年(明治8年)に茨曽根村の一部となる[6]
下道潟中新田(しもどうがたなかしんでん)
江戸時代から1875年(明治8年)まであった下道潟中新田の区域の一部。中ノ口川上流右岸に位置する[6]
地名の由来は、潟湖の道潟を開発したことによるとされる。1875年(明治8年)に茨曽根村の一部となる[6]

年表

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経済

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地主

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関根小一郎は地主である[7]

世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
茨曽根 338世帯 1,149人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

  • 小学校:新潟市立茨曽根小学校 / 中学校 : 新潟市立白南中学校
    • 1000番地台
      • 1249番地1、1294番地1、1354番地、1356〜1357番地、1388番地、1536番地1、1538番地4、1718番地1、1728番地3、1782番地、1785番地、1787番地、1788番地4、1832番地2、1870〜1871番地、1878〜1879番地、1883〜1884番地、1885番地7~10・12・14~17・19、1889番地、1891番地、1915番地
    • 2000番地台
      • 2010番地(本番のみ)、2010番地2、2012番地、2014番地、2040〜2041番地、2044番地1、2045番地、2051番地、2067番地、2079番地、2163番地1、2407番地3、2436番地4、2674番地、2675番地2/2708(本番のみ)、2708番地2、2742番地、2745番地、2889番地1、2929番地
    • 3000番地台
      • 3396番地、3399番地、3402番地6~8・14~16・18・20~24・27~29、3404番地1、3406番地、3409番地(本番のみ)、3409番地3、3411番地、3413番地、3416〜3417番地、3419〜3420番地、3421番地1、3422〜3423番地、3426〜3427番地、3430番地、3436番地3・5・6、3440番地(本番のみ)、3440番地2、3441番地、3445番地(本番のみ)、3445番地2、3447番地、3448番地1、3450番地、3452番地、3454番地(本番のみ)、3454番地3~5、3455番地31、3456番地5、3470番地、3473番地、3526番地、3528番地、3532〜3533番地、3536〜3537番地、3539〜3540番地、3541番地1、3544〜3545番地、3548〜3549番地、3555〜3556番地、3560番地、3563~3565番地、3566番地2、3568〜3569番地、3570番地1、3572番地、3575〜3576番地、3579番地3、3581番地(本番のみ)、3581番地2、3682番地(本番のみ)、3582番地乙、3583番地、3584番地4、3587番地、3591~3593番地、3595番地1、3598番地、3600〜3601番地、3603番地3・5、3605〜3606番地、3607番地1、3614番地、3619番地、3620番地1、3624番地、3768番地、3770番地、3775番地14・21、3777〜3778番地、3794番地1、3797番地、3806番地、3810番地2、3812〜3813番地、3816〜3817番地、3821番地、3824番地、3866番地、3869〜3870番地、3872番地、3913番地、3918番地子
    • 4000番地台
      • 4003番地、4261番地、4540番地、4551番地、4559番地3、4642番地7・8・12、4651番地、4655番地5・7・12~15・17・20、4667番地11、4671番地、4686番地、4715番地、4720番地、4738〜4739番地、4742番地、4745番地、4757番地、4866番地、4937番地、4994番地
    • 5000番地台
      • 5008番地、5012番地、5016番地、5064番地、5066番地、5071番地2、5072番地、5089番地、5093〜5094番地、5096番地、5213番地、5433番地、5527番地、5531番地、5849番地、5862番地、5863番地1、5867番地1、5868番地、5958番地1、5965番地、5966番地3、5981番地、5992番地
    • 6000番地台
      • 6018番地、6030番地1、6067番地、6074番地、6153番地、6156番地3〜4、6180〜6181番地、6184番地(本番のみ)、6184番地4、6185番地、6281番地、6290番地(本番のみ)、6290番地4、6291番地(本番のみ)、6293番地、6295番地、6401番地1、6452番地1、6454〜6455番地、6474~6476番地、6503番地、6566〜6567番地、6575番地、6596番地、6602〜6603番地、6609番地、6618番地1・3、6619〜6620番地、6643番地、6665番地、6667〜6668番地、6670番地、6914番地、6971〜6972番地
    • 7000番地台以降
      • 7025〜7026番地、7032番地、7034番地、7037番地、7039番地、7042〜7043番地、7062番地、7117番地、9194番地、9195番地1、9297番地

施設

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  • 新潟市立茨曽根小学校
  • 新潟市立白南中学校
  • 永安寺(曹洞宗[9]

交通

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道路

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脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ a b c 角川地名15、p.171
  5. ^ a b 角川地名15、p.170-171
  6. ^ a b c d 角川地名15、p.686
  7. ^ 『人事興信録 第11版 上』セ28頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月18日閲覧。
  8. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
  9. ^ 『曹洞宗寺院名鑒』286頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年9月18日閲覧。

参考文献

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  • 峯玄光編『曹洞宗寺院名鑒』国書刊行会、1913年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937 - 1939年。
  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3