西高島平駅

日本の東京都板橋区にある東京都交通局の駅

西高島平駅(にしたかしまだいらえき)は、東京都板橋区高島平六丁目にある、東京都交通局都営地下鉄三田線である。駅番号I 27。三田線の終着駅

西高島平駅
Nishi-Takashimadaira station.jpg
駅全景(西側より、2007年2月17日)
にしたかしまだいら
Nishi-takashimadaira
I 26 新高島平 (0.8 km)
所在地 東京都板橋区高島平六丁目1
北緯35度47分30秒 東経139度38分45秒 / 北緯35.79167度 東経139.64583度 / 35.79167; 139.64583 (西高島平駅)座標: 北緯35度47分30秒 東経139度38分45秒 / 北緯35.79167度 東経139.64583度 / 35.79167; 139.64583 (西高島平駅)
駅番号 I27[1]
所属事業者 東京都交通局都営地下鉄
所属路線 [1]三田線
キロ程 26.5 km(目黒起点)
電報略号 西高(駅名略称)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
13,606人/日
-2019年-
開業年月日 1976年昭和51年)5月6日
備考 直営駅
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概要編集

現在の駅名は高島平駅より西にあるために付けられた。東武免許時代での計画中の仮名称は三園町駅(みそのちょうえき)、都営地下鉄免許移管後は笹目橋駅(ささめばしえき)。両者とも、高島平X丁目という駅名も検討されていた。都営地下鉄並びに東京の地下鉄で最北端に位置する駅で、板橋区の最北端の駅でもある。また、都営の路線は埼玉県に乗り入れないが、その埼玉県に見沼代親水公園駅同様に徒歩圏内で行ける最も近い都営路線の駅でもある。

元々、三田線は高島平駅(当時は志村駅)から東武東上線和光市駅(計画時は大和町駅〈やまとまちえき〉)に連絡し相互乗り入れをする予定だったため、当駅は東武鉄道が建設する予定であった。しかし、東武が1972年に地理上の位置関係から営団8号線(現・東京メトロ有楽町線および副都心線)の延伸・相互乗り入れを優先する経営判断を行い、都市交通審議会答申第15号にてその計画が取り消されたことを受け、運輸省(現・国土交通省)の調停により高島平 - 当駅間の免許は1973年4月28日に東武鉄道から東京都交通局に譲渡されたため、東京都によって建設された。

都市交通審議会答申第15号では当駅から埼玉県戸田市・浦和市・大宮市方面に延伸する構想が提示されたが、1985年に撤回され、その後も諸事情により実現に至っていない。詳しくは都営地下鉄三田線#建設経緯を参照のこと。

歴史編集

駅構造編集

相対式ホーム2面2線の高架駅ホームゲートが設置されている。ホームから改札階へは階段エスカレーターエレベーターが設置されている。これらの駅構造は全体的に隣の新高島平駅とよく似ている。

当駅は末端の終着駅であり、電車はすべて三田方面に折り返している。高架は駅西側の国道17号新大宮バイパス手前で途切れており、過走余裕がやや短いため、油圧式の車止めを設置している[3]。なお、過走余裕の更なる確保や大宮方面への延伸も考慮し、高架を新大宮バイパスの先まで延長することも検討されたが、国道の上空占用許可を要することや、延伸計画が困難となったこともあり断念している[3]

三田線はワンマン運転を行っており、発車する際にサイン音が鳴るが、当駅では発車ベル(出発指示合図)の後に鳴る。サイン音は1・2番線の両方とも同じものを使用している。

のりば編集

番線 路線 行先
1・2   都営三田線 巣鴨白金高輪目黒  東急線方面

(出典:都営地下鉄:駅構内図

利用状況編集

2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員13,606人(乗車人員:6,932人、降車人員:6,674人)である[4]

ここ20年は、1日平均乗降人員が概ね12,000人前後で横ばい傾向にある。埼玉県和光市との境界近くに位置し、笹目橋を渡った先に戸田市があるため、和光市や戸田市からの利用者もいる。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[5]
年度 1日平均
乗降人員[6]
1日平均
乗車人員[7]
出典
1990年(平成02年) 6,318 [* 1]
1991年(平成03年) 6,702 [* 2]
1992年(平成04年) 6,866 [* 3]
1993年(平成05年) 6,800 [* 4]
1994年(平成06年) 6,797 [* 5]
1995年(平成07年) 6,634 [* 6]
1996年(平成08年) 6,545 [* 7]
1997年(平成09年) 6,512 [* 8]
1998年(平成10年) 6,556 [* 9]
1999年(平成11年) 6,358 [* 10]
2000年(平成12年) 6,315 [* 11]
2001年(平成13年) 6,323 [* 12]
2002年(平成14年) 6,299 [* 13]
2003年(平成15年) 12,054 6,282 [* 14]
2004年(平成16年) 11,999 6,242 [* 15]
2005年(平成17年) 11,996 6,229 [* 16]
2006年(平成18年) 12,109 6,285 [* 17]
2007年(平成19年) 12,211 6,321 [* 18]
2008年(平成20年) 12,086 6,221 [* 19]
2009年(平成21年) 11,988 6,132 [* 20]
2010年(平成22年) 11,993 6,119 [* 21]
2011年(平成23年) 12,048 6,160 [* 22]
2012年(平成24年) 12,147 6,187 [* 23]
2013年(平成25年) 12,159 6,192 [* 24]
2014年(平成26年) 12,250 6,237 [* 25]
2015年(平成27年) 12,498 6,362 [* 26]
2016年(平成28年) 12,732 6,480 [* 27]
2017年(平成29年) 12,914 6,577 [* 28]
2018年(平成30年) 13,397 6,829 [* 29]
2019年(令和元年) 13,606 6,932 [* 30]

駅周辺編集

バス路線編集

国際興業バス(練馬営業所)が運行している。以下の2つの停留所が当駅より利用できる。

  • 西高島平駅 - 駅前の高島通り沿いに設置されている。
    • 高01 - 高島平操車場行/成増駅北口行
  • 笹目橋 - 駅の西方、笹目通り沿いに設置されている。
    • 増14 - 成増駅北口行/下笹目行

隣の駅編集

東京都交通局(都営地下鉄)
  都営三田線
新高島平駅 (I 26) - 西高島平駅 (I 27)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  2. ^ “PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2006年12月21日), オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf 2020年5月6日閲覧。 
  3. ^ a b 篠原力『今だから話せる都営地下鉄の秘密』洋泉社、2011年10月6日、164-165頁。ISBN 9784862487698
  4. ^ 各駅乗降人員一覧 - 東京都交通局
  5. ^ 板橋区の統計 - 板橋区
  6. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  7. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都

出典編集

東京都統計年鑑

関連項目編集

外部リンク編集