豊根口駅

かつて日本の静岡県佐久間村(現:浜松市天竜区)にあった日本国有鉄道の駅

豊根口駅(とよねぐちえき)は、静岡県磐田郡佐久間村大字佐久間(現・浜松市天竜区佐久間町佐久間)にあった日本国有鉄道(国鉄)飯田線廃駅)。

豊根口駅
とよねぐち
Toyoneguchi
佐久間 (3.0 km)
(3.4 km) 天龍山室
地図
所在地 静岡県磐田郡佐久間村大字佐久間
北緯35度7分0秒 東経137度48分0秒 / 北緯35.11667度 東経137.80000度 / 35.11667; 137.80000座標: 北緯35度7分0秒 東経137度48分0秒 / 北緯35.11667度 東経137.80000度 / 35.11667; 137.80000
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 飯田線
キロ程 70.5 km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1936年昭和11年)11月10日[1]
廃止年月日 1955年(昭和30年)11月11日[1]
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佐久間ダム建設に伴う飯田線佐久間 - 大嵐間の経路変更に伴い廃止された。駅跡地は佐久間湖の湖底に沈んでいる。

歴史 編集

駅構造 編集

単式ホーム1面1線を持つ地上駅であった。

駅周辺 編集

駅は天竜川の東岸にあった。駅の周辺に集落はなく、対岸の愛知県北設楽郡豊根村松島集落の玄関口となっていた。

隣の駅 編集

日本国有鉄道
飯田線
佐久間駅 - 豊根口駅 - 天龍山室駅

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、112-113頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目 編集