メインメニューを開く

走れ、絶望に追いつかれない速さで

走れ、絶望に追いつかれない速さで』(はしれ、ぜつぼうにおいつかれないはやさで)は、2015年製作、2016年劇場公開の日本映画である。日本最大の映画祭第28回東京国際映画祭の“日本映画スプラッシュ”において入選上映された中川龍太郎監督による実体験に基づいたヒューマン群像物語。

走れ、絶望に追いつかれない速さで
Casts & Crew from "Tokyo Sunrise" at Opening Ceremony of the 28th Tokyo International Film Festival (22415052942).jpg
第28回東京国際映画祭に登壇したキャストとスタッフ
監督 中川龍太郎
脚本 中川龍太郎
製作 藤村駿
佐藤宏
武笠恭太
中村萌乃
製作総指揮 木ノ内輝
出演者 太賀
小林竜樹
黒川芽以
藤原令子
寉岡萌希
飯田芳
宮本行
松浦祐也
音楽 酒本信太
撮影 今野康裕
編集 今野康裕
制作会社 Tokyo New Cinema
製作会社 Tokyo New Cinema
配給 Tokyo New Cinema
公開 日本の旗 2015年10月24日、2016年6月4日
スイスの旗 2016年4月16日
ドイツの旗 2016年6月11日
上映時間 83分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

目次

あらすじ編集

青春の日々を共に過ごした親友・薫の死を受け入れられないでいる漣。亡くなった理由も分からず、慌ただしい日々が過ぎ去るなかで悲しさを紛らわしてゆく。ある時、薫が描き遺した大切な1枚の絵を手にする。そこに描かれていたものは薫の中学時代の同級生・環奈の姿であった。薫の恋人だった理紗子と共に親友の死を知らせるべく漣は彼女の元へと向かう決心をする。

キャスト編集

スタッフ編集

  • 監督・脚本 - 中川龍太郎
  • 製作総指揮 - 木ノ内輝
  • プロデューサー - 藤村駿
  • ラインプロデューサー - 佐藤宏
  • 制作 - 武笠恭太、中村萌乃
  • 撮影監督・編集 - 今野康裕
  • 録音指導 - 井手翔平
  • 録音 - 伊豆田廉明
  • 録音助手 - 石森剛史
  • 衣装・メイク - 平方さつき
  • 音楽 - 酒本信太
  • 制作 - Tokyo New Cinema

上映編集

東京で開催された第28回東京国際映画祭(2015年)日本映画スプラッシュ作品にて10月24日にワールド・プレミア上映。スイスのチューリッヒで開催された「GINMAKU日本映画祭2016」にて4月16日にヨーロッパ・プレミア上映。ドイツで開催された「第17回ハンブルク日本映画祭」にて2016年6月11日に上映。

クラウドファンディング[1]で全国上映プロジェクトを立ち上げ投資を募り、2016年6月24日に目標金額を突破し達成した。

2016年6月4日から渋谷ユーロスペースほかで全国順次公開。9月3日、札幌プラザ2・5。10月6日、青山学院大学関係者限定上映・青山キャンパス本多記念国際会議場。10月15日~21日、名古屋シネマテーク。11月09日、11月13日、KAWASAKIしんゆり映画祭・川崎市アートセンター・アルテリオ映像館。11月23日、第26回TAMA映画祭 スクリーンで輝く若手男優パルテノン多摩。 2017年1月21日~27日、山口県下関市cinema chlorine。3月1日~7日、広島県広島市横川シネマ!!。3月11日~17日・3月20日~24日、京都府京都市京都みなみ会館。3月11日~24日、兵庫県神戸市元町映画館。3月18日~31日、大阪府大阪市第七藝術劇場ほか。

評価編集

フランスの映画批評誌カイエ・デュ・シネマCahiers du Cinéma)2016年1月号掲載で「この夢見るようなロードムービーで、私たちは東京の夜の街角を彷徨い、街のオーロラをビルの屋上から目撃しながら小型飛行機で旋回する。」と形象し、「東京国際映画祭の目的はこの監督のような「クール・ジャパン」とは程遠い、極めて感度の高い作家を支えることにある。かくなる上は見過ごされ兼ねないこのような監督を、創作世界の端から主流ステージに持ってくることが必要だ。」と評価した。

また、映画の公開にて女優の倍賞千恵子、俳優の染谷将太らもコメントを寄せている。

脚注編集

関連文献編集

外部リンク編集