邱 議瑩(きゅう ぎえい、チウ イーイン、1971年民国60年〉6月1日 - )は、中華民国台湾)の政治家民主進歩党所属の立法委員[1]

邱 議瑩
生年月日 (1971-06-01) 1971年6月1日(53歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省屏東県九如郷
出身校 ドミニカン大学企業管理研究所
所属政党 民主進歩党
配偶者 李永得中国語版

中華民国の旗 第5・7-11期 立法委員
選挙区 屏東県選挙区(2002年-2005年)
全国不分区及び僑居国外国民(2008年-2012年)
高雄市第一選挙区(2012年-)
当選回数 6回
在任期間 2002年2月1日 - 2005年1月31日
2008年2月1日 - 現職

中華民国の旗 客家委員会副主任委員
内閣 謝長廷
蘇貞昌
張俊雄
在任期間 2005年6月10日 - 2008年2月1日

中華民国の旗 任務型 国民大会代表
在任期間 2005年5月30日 - 2005年6月7日

中華民国の旗 第3期 国民大会代表
選挙区 屏東県第一選挙区
当選回数 1回
在任期間 1996年5月20日 - 2000年5月20日
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経歴

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1996年の国民大会代表選挙に24歳で初当選、歴代最年少の国民大会代表となった。

2001年の第5回立法委員選挙で屏東県選挙区から出馬し、初当選した。2004年の第6回立法委員選挙でも再選を目指して出馬したが、落選した。

2008年の第7回立法委員選挙では全国不分区及び僑居国外国民から当選した。

2012年の第8回立法委員選挙では、高雄市第一選挙区から出馬し、再選された。2016年の第9回立法委員選挙、2020年の第10回立法委員選挙でも50%以上の得票率で再選された。

2024年の第11回立法委員選挙では、国民党と民衆党の統一候補を35000票以上の大差で破り、再選に成功した。

立法委員

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同婚問題

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2019年5月17日、民進党が立法院に提出した同性婚法案を採択したことに関して、邱議瑩はインタビューで「この歴史的な法案を支持する。私たちはこの法案のために一生懸命努力してきた」と答えた[2]

エピソード

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2015年、鄭麗君(1969年生、当時当選1回)、蕭美琴(1971年生、当時当選3回)と議瑩(当選3回)を合わせた40代前半の民進党女性議員トリオは女性3人組アイドルユニットになぞらえて「立法院のS.H.E」と呼ばれていた[3][4]

選挙記録

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年度 選挙 選挙区 所属政党 得票数 得票率 当選 注釈
1996 第3回国民大会代表選挙 屏東県第一選挙区   民主進歩党 38,620 15.91%  
2001 第5回立法委員選挙 屏東県選挙区 49,752 12.14%
2004 第6回立法委員選挙 31,651 8.04%
2005 任務型国民大会代表選挙 1,647,791 42.52%  
2008 第7回立法委員選挙 全国不分区及び僑居国外国民 3,610,106 36.91%
2012 第8回立法委員選挙 高雄市第一選挙区 89,913 54.32%
2016 第9回立法委員選挙 87,432 59.02%
2020 第10回立法委員選挙 91,561 55.92%
2024 第11回立法委員選挙 79,567 54.67%

出典

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  1. ^ 高雄市第11屆第1選區立法委員選舉公報”. 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。
  2. ^ 自由時報電子報 (2019年5月17日). “挺同婚不怕傷選票 邱議瑩:不做立委也沒什麼了不起 - 生活” (中国語). 自由時報電子報. 2022年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月7日閲覧。
  3. ^ “女性參政軟實力 你不知道的台灣政治女神”. 香港01. (2016年1月13日). https://www.hk01.com/%E4%B8%AD%E5%9C%8B/966/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%8F%83%E6%94%BF%E8%BB%9F%E5%AF%A6%E5%8A%9B-%E4%BD%A0%E4%B8%8D%E7%9F%A5%E9%81%93%E7%9A%84%E5%8F%B0%E7%81%A3%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%A5%B3%E7%A5%9E 
  4. ^ “3美女立委俏皮合照 網友封「立院S.H.E」”. 三立新聞網 (Youtube). (2015年6月23日). https://www.youtube.com/watch?v=Uk0iU2QjQRA 

外部リンク

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