鶴が沢
名古屋市緑区の地名
鶴が沢(つるがさわ)は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は鶴が沢一丁目から鶴が沢三丁目。住居表示未実施[6]。
鶴が沢 | |
---|---|
北緯35度5分30.99秒 東経137度0分19.49秒 / 北緯35.0919417度 東経137.0054139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 緑区 |
支所 | 徳重支所 |
町名制定[1] | 1991年(平成3年)11月17日 |
面積 | |
• 合計 | 0.329426437 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,521人 |
• 密度 | 7,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
458-0814[4] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集歴史
編集町名の由来
編集鳴海町の小字名「鶴ヶ沢」による。一般に「鶴」がつく地名は鶴が飛来する地に名付けられるというが、当地でいう「鶴」とは水路や水路のある低地を意味するという[7]。なお隣接して存在する「亀が洞」は当地名の「鶴」に対応して「亀」の字を採用したのだという[7]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鶴が沢一丁目 | 432世帯 | 1,103人 |
鶴が沢二丁目 | 336世帯 | 850人 |
鶴が沢三丁目 | 194世帯 | 568人 |
計 | 962世帯 | 2,521人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 994人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 1,122人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 1,748人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 1,809人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 2,071人 | [13] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
鶴が沢一丁目 | 名古屋市立徳重小学校 | 名古屋市立扇台中学校 | 尾張学区 |
鶴が沢二丁目 | |||
鶴が沢三丁目 | 名古屋市立徳重小学校 名古屋市立熊の前小学校 |
名古屋市立扇台中学校 名古屋市立神の倉中学校 |
交通
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 『広報なごや No.527(緑区版)』名古屋市、1991年11月1日、11頁。
- ^ “愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 643.
- ^ “緑区の一部で町名・町界を変更”. 名古屋市. 2002年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、鶴が沢に関するカテゴリがあります。