黒い空
『黒い空』(くろいそら)は、松本清張の長編小説。『週刊朝日』1987年8月7日号から1988年3月25日号に、「歌のない歌集」第2話として連載、1988年8月に朝日新聞社から刊行された。
1990年にテレビドラマ化されている。
概要編集
戦国時代の怨念と黒い使者が完全犯罪を喰う怪奇調ミステリー。
あらすじ編集
八王子・高尾街道の丘陵に聳える白亜の結婚宴会場・観麓会館。その庭園には擬岩石を利用した滝壺が構築され、白い瀑布が婚礼客を嘆賞させていた。しかしやがて、黒い凶兆の声が空を覆い、第一の殺人が発生する。
主な登場人物編集
- 原作における設定を記述。
関連項目編集
翻訳編集
テレビドラマ編集
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「松本清張サスペンス・黒い空」。1990年3月24日、テレビ朝日の「土曜ワイド劇場」枠(21:02-23:21)にて放映。視聴率19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
- キャスト
- スタッフ
テレビ朝日系列 土曜ワイド劇場 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
古都金沢雪の殺意
(1990.3.17) |
松本清張サスペンス
黒い空 (1990.3.24) |
美人秘書殺し
(1990.3.31) |