オーストリア西部鉄道

オーストリア西部鉄道(オーストリアせいぶてつどう。ドイツ語;Westbahn、英語;Austrian Western Railway)は、オーストリア帝国の鉄道会社名であり、現在においてはオーストリア連邦鉄道の鉄道線の名称である。

オーストリア西部鉄道
オーストリア西部鉄道
オーストリア西部鉄道
基本情報
 オーストリア
所在地 ウィーン下オーストリア州上オーストリア州ザルツブルク州
起点 ウィーン西駅(在来線)
ウィーン・マイドリング駅(高速線)
終点 ザルツブルク駅
路線記号 101 01、101 02、101 13、103 01、103 02、123 01、130 01
路線番号 100 (Flughafen Wien (VIE)–Linz)
101 (Linz–Salzburg)
110 (Wien Westbf–St. Pölten)
111 (Flughafen Wien (VIE)–St. Pölten)
開業 1858年12月15日
運営者 オーストリア連邦鉄道
路線諸元
路線距離 312.2 km
軌間 1,435 mm
線路数 複線
複線区間 全区間
電化区間 全区間
電化方式 交流15000V, 16.7Hz
架空電車線方式
最大勾配 13
最小曲線半径 247 m
最高速度 250 km/h
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概要編集

ウィーンリンツを結ぶ皇后エリーザベト鉄道帝室特認会社を前身とし、ザルツブルクパッサウへ1860年と1861年に延伸され、1882年に国有化された。

第一次大戦以後、ツェル・アム・ゼーからザルツブルク経由でヴェルグル Wörgl へ行くギーゼラ線クーフシュタイン-インスブルックを結ぶ北チロル鉄道(1923年までオーストリア南部鉄道が所有)、アールベルク鉄道の3つはオーストリア西部鉄道の一部として組み込まれた。

起点駅であるウィーン西駅は第二次世界大戦の戦災で破損し、1952年に路線の電化と同時に再建された。

現在、ドイツの高速鉄道ICEがオーストリア西部鉄道を通してウィーンまで伸びており、最高速度200km/hで運転している。部分的に路線の改良が進められており、将来的に200km/hを超える運転も可能となる予定である。

沿線概況 (在来線)編集

 
ヴィーン西駅を出発する御乗用列車 (1895年)
停車場・施設・接続路線 (在来線)
 
0.0 ウィーン西駅  終着駅 167 m ü. A.
 
1.0 Wien Westbf Fbf
 
郊外線 (オーストリア) ハンデルスカイ方面
 
2.6 ウィーン・ペンツィング
 
4.0 ペンツィング第一渡り線
 
連絡線 (ヴィーン)
 
4.4 旧バウムガルテン通り
 
5.2 ヴィーン・ヒュテルドルフ貨物列車グループ
 
 
 
 
旧市内線 (U4)
   
5.8 ヴィーン・ヒュテルドルフ   終着駅
 
6.9 旧ヒュテルドルフ・バート
     
高速線
     
高速線連結
     
7.9 ヴィーン・ヴォルフ (アウ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
9.2 ヴィーン・ハーダースドルフ分岐点/駅
   
高速線
   
9.9 ヴィーン・ヴァイドリンガウ
   
ヴィーン/ニーダーエスターライヒ州
   
   
11.0 プルカースドルフ療養所
   
高速線連結
   
11.8 ウンタープルカースドルフ
   
 
連邦道1号
 
12.9 プルカースドルフ中央
 
ウンタープルカースドルフ第一渡り線
 
16.9 ウンタートゥルナーバッハ
 
20.0 トゥルナーバッハ=プレスバウム
 
21.3 プレスバウム
 
22.5 ビュルヴィーン
 
24.8 レーカーヴィンケル
 
レーカーヴィンケルトンネル
 
デュレベルクトンネル
 
 
29.9 アイヒグラーベン=アルトレングバッハ
 
31.1 フッテン
 
32.3 ウンターオーベルンドルフ
 
34.3 マリア=アンツバッハ
 
35.8 ホーフシュタット
 
36.9 ノイレングバッハ市内
 
ラーベンバッハ渓流
 
38.0 ノイレングバッハ  終着駅
 
41.5 オラースバッハ
 
43.6 キルヒシュテテン
 
49.1 ボェハイムキルヒェン
 
51.5 シュルトベルク
 
54.4 ポテンブルン
 
西部高速線
 
55.4 ヴァグラム分岐点
   
貨物列車回り道
   
トゥルナーフェルト線 ( )
   
60.6 聖ポェルテン中央駅  終着駅 273 m ü. A.
   
レオバースドルフ線
   
マリアツェル線
   
61.3 聖ポェルテン Fbf
   
プマースドルフトンネル
   
62.025
62.031
km誤差 (-6 m)
   
アイスベルクボーゲントンネル
   
63.7 聖ポェルテン第1分岐点
   
67.611
67.806
km誤差 (-195 m)
   
68.7 プリンツァースドルフ 256 m ü. A.
   
71.0 マーカースドルフ (ピーラッハ)
   
プリンツァースドルフ第2渡り線
   
ラドルライテントンネル
   
74.0 グロースジアーニング
   
ブリュンドルカペレントンネル
   
貨物列車回り道(建設中)
 
75.1 ローア分岐点
 
 
76.946
76.951
km誤差 (-5 m、在来線のみ)
 
高速線
 
ローアトンネル
 
78.1 ロースドルフ
 
高速線
 
高速線
 
ヴァッハベルク第1トンネル
 
84.7 メルク 旧普通駅
 
91.925
92.230
km誤差 (−305 m)
 
高速線
 
93.9 ポェヒラーン 214 m ü. A.
 
エアラウフ谷線
 
高速線
 
98.2 クルムヌースバッハ
 
ポェヒラーン第12渡り線
 
102.5 ゾイゼンシュタイン
 
高速線
 
107.1 イブス (ドナウ) 226 m ü. A.
 
110.0 Abzw Knoten Karlsbach
 
110.9 ノイマーク (イブス=カールスバッハ)
 
高速線
 
113.6 フベルテンドルフ
 
高速線
 
高速線
 
Üst Karlsbach 13
 
117.1 ブリンデンマルクト 248 m ü. A.
 
124.6 アムシュテッテン 273 m ü. A.
 
127.3 アムシュテッテン分岐点11
 
ルドルフ線 クラインライフリング方面
 
130.0 アムシュテッテン第2渡り線
 
131.1 マウアー=オェリング
 
135.0 アムシュテッテン第14渡り線
 
135.6 アシュバッハ
 
140.2 クレンシュテッテン=ビバーバッハ
 
141.579
141.586
km誤差 (−7 m)
 
高速線
 
144.2 聖ペーター=ザイテンシュテッテン
 
高速線
 
147.9 聖ヨハン=ヴァイシュトラッハ
 
高速線
 
150.7 ハーク
 
154.0 ハーク市内
 
ハーク第2渡り線
 
161.578
161.567
km誤差 (+11 m)
 
高速線
 
163.043
163.057
km誤差 (−14 m)
 
ルドルフ線(S 1) シュタイル、クラインライフリング方面
 
164.1 聖ヴァレンティン 268 m ü. A.
 
165.8 聖ヴァレンティン・エンス運河橋
 
ドナウ河畔線 ザンクトニコラ方面
 
高速線
 
ドナウ河畔線 ‒ エンスドルフ loop
 
167.7 聖ヴァレンティン分岐点11 ザルミングシュタイン方面
 
168.7 エンスドルフ
 
エンス川、↑下オーストリア州 / 上オーストリア州
 
171.0 エンス
 
173.4 アステン・フィシング
 
高速線
 
176.4 アステン=聖フロリアン
 
178.0 リンツ・ピヒリング
 
アステン=聖フロリアン第1分岐点
 
180.7 リンツ・エベルスベルク
 
リンツ連結線 リンツ操車場東側方面
 
182.3 リンツ・クラインミュンヘン
 
リンツ操車場西側方面
 
ズンメラウ線(S 3) チェスケー・ブヂェヨヴィツェ方面
 
188.051
188.000
km誤差 (+51 m)
 
188.4 リンツ中央駅 S 1S 2S 3S 4S 5終着駅
 
ピュールン線(S 4) ゼルツタール方面
 
リンツ地方線 ポイアーバッハ方面
 
連続列車制御装置始点
 
192.0 レオンディング
 
194.2 リンツ第2渡り線
 
195.9 パシング
 
198.0 ホェアシング 295 m ü. A.
 
201.3 オフタールング
 
ピュールン線連結線
 
206.2 マーヒトレンク 307 m ü. A.
 
 
マーヒトレンク第一分岐点
 
Wels Vbf
 
 
212.8 ヴェルス中央駅 S 2終着駅 316 m ü. A.
 
ヴェルス - パッサウ線(パッサウ方面)
 
アルム谷線(グリュナウ方面)
 
220.0 グンスキルヒェン 345 m ü. A.
 
高速線
 
L-VE線(フォルフドルフ・エッゲンベルク方面)
 
226.1 ランバッハ 307 m ü. A.
 
高速線
 
227.200
227.503
km誤差 (-303 m)
 
227.6 ランバッハマルクト
   
移設区間(2012)
   
230.5 ノインキルヒェン (ランバッハ近郊) 2012~
   
旧ランバッハ - ハーク・アム・ハウスルク線
   
 
233.5 ブライテンシュッツィング
 
ロェマーベルクトンネル
 
236.662
236.940
km誤差 (-278 m)
 
237.4 シュヴァーネンシュタット
 
連続列車制御装置終点
 
ザルツカンマーグト線(シェアディング方面)
 
243.3 アトナング=プッフハイム 415 m ü. A.
 
ザルツカンマーグト線(Stainach-Irdning方面)
 
248.0 フォェクラブルック 435 m ü. A.
 
250.2 フォェクラブルック第一分岐点
 
V-KS線(カンマー・ショェアフリング方面)
 
252.182
252.200
km誤差 (-18 m)
 
253.3 ティメルカム 450 m ü. A.
 
257.1 ノイキルヒェン=ガムペアン 435 m ü. A.
 
259.7 レドル=ツィピフ 472 m ü. A.
 
 
 
 
 
 
264.1 フォェクラマークト 489 m ü. A.
   
アッターガウ線(アッター湖方面)
 
268.8 フランケンマークト 511 m ü. A.
 
275.6 ポォンドルフ 562 m ü. A.
 
上オーストリア州 / ザルツブルク州
 
278.4 エダーバウアー 601 m ü. A.
 
↑ザルツブルク州 / 上オーストリア州 ↓
 
281.9 オーバーハフェン=ツェル・アム・モース 571 m ü. A.
 
↑オーバーエスターライヒ州 / ザルツブルク州↓
 
285.2 シュトラスヴァルヒェン S 2終着駅 542 m ü. A.
 
マッティク谷線(ブラウナウ・アム・イン方面)
 
287.4 シュタインドルフ(シュトラスヴァルヒェン近郊) 542 m ü. A.
 
289.2 ノイマークト=コェステンドルフ (passing loop) 544 m ü. A.
 
Köstendorf junction (工事中)
   
   
Seekirchen Tunnel east portal, 14,500m (工事中)
   
293.8 ヴェング
   
294.3 シュタインドルフ第2渡り線
   
296.1 ヴァラー湖
   
299.4 ぜーキルヒェン・アム・ヴァラーゼー 514 m ü. A.
   
Seekirchen South (planned)
   
302.8 オイゲンドルフ
   
305.5 ハルヴァング=エリクスハウゼン 493 m ü. A.
   
Seekirchen Tunnel west portal(工事中)
   
フィシュアッハ川
   
Leitnerbau Tunnel east portal, 2,000m (工事中)
   
309.3 Hallwang-E. 第2渡り線
   
309.9 ザルツブルク・カーザーン
   
Leitnerbau Tunnel west portal (工事中)
   
 
Kasern junction (planned)
 
310.9 Hallwang-E. 第3分岐点
 
ザルツブルク・グニグル方面
 
旧ザルツカンマーグート地方線
 
ザルツブルク中央駅 - イツリング線
 
ザルツブルク - チロル線S 3、ヴォェアグル方面)
 
to Salzburg Witzling yard
   
ザルツブルク - ランプレヒツハウゼン線(S1、S11)
   
313.2 ザルツブルク中央駅 S 1S 11終着駅 428 m ü. A.
 
ローゼンハイム - ザルツブルク線S 2S 3, ローゼンハイム方面)
  • m ü. A.;アドリア海基準の高度

西部鉄道の在来線はほとんどの場合、Sバーン列車及び普通列車、快速列車、貨物列車の通行目的で使用されている。この路線はウィーン西駅から始まって、まずウィーンの森を通過する。聖ポェルテン市内を貫通する区間は現在ヴァグラム分岐点からロール分岐点まで高速線と線路を共有する。聖ポェルテン市の貨物迂回線は「GZU (Güterzugumfahrung) 路線1号」と分類されている。

列車はロール分岐点を過ぎてアルプス山脈のふもとを通過する。ポェヒラーン駅ではエアラウフ谷線が、アムシュテッテン駅でクラインライフリング方面のルドルフ線が、聖ファーレンティン駅ではルードルフ鉄道及びドナウ河畔線が、それぞれ分岐する。列車は続いてエンスを経由してリンツに向かう。リンツ中央駅ではズンメラウ鉄道及びピュールン線が西部鉄道に接続する。リンツ地方線はピュールン線分岐点の西側でこの路線を離れてエフェルディング方面に通じる。リンツの以西には西部鉄道は北西側から流れるドナウ河と分かれて、列車は曲線で南西側へ曲がってヴェルスへ向かう。ヴェルス中央駅にはヴェルス - パッサウ線とアルム谷線が分岐する。

列車が続いて走行しアトナング=プッフハイム駅に到着する。そこでザルツカンマーグト線はシュタイナッハ=イルディング方面とリート・イム・インクライス方面にこの路線と接続する。列車は続いてシュトラースヴァルヒェンに向かい、その駅ではブラウナウ・アム・イン方面のマッティヒ谷線が分岐する。列車が終点のザルツブルク中央駅に到着する寸前にザルツブルク - チロル線がこの路線と合流して、終点ではローゼンハイム - ザルツブルク線がドイツの方面にこの路線を継承する。

沿線概況 (高速線)編集

 
トゥルナーフェルト駅からウィーンへ向かうウェストバーン所属の特急電車
停車場・施設・接続路線 (高速線)
 
Ostbahn ブルック方面
 
マーヘク支線 プラハ、マーヘク方面
   
S-Bahn Stammstrecke 中駅、フロリツドルフ方面
   
0.0 ウィーン中央駅 208 m ü. A.
   
   
   
Wien Matzleinsdorfer Platz
       
  ウィーン市電 アイヒェン通り方面
       
3.4 Wien Meidling
         
  ドナウラント線 ノイシュタト方面
         
  ポッテンドルフ線 ショプロン方面
         
  ヴィーン - バーデン地方線 バーデン方面
         
         
  ドナウラント線 ヒュッテルドルフ方面
     
     
4.6
0.0
km転換
     
ラインツトンネル東入り口
     
オーストリア南部鉄道 グログニッツ方面
 
 
 
0.7 Abzw Knoten Hetzendorf
 
 
 
9.4 Abzw Knoten Hadersdorf
 
 
 
 
 
トゥルナーフェルト線 フランツヨーゼフ駅方面
 
29.9 Tullnerfeld
 
トゥルナーフェルト線 ヘルツォーゲンブルク方面
 
 
 
55.4 Knoten Wagram
 
 
「在来線」を参考
 
75.1 Knoten Rohr
 
76.946
76.951
km誤差 (-5 m、在来線のみ)
 
在来線
 
グリュン第1トンネル
 
ローア第3渡り線
 
在来線
 
在来線
 
ヴァッハベルク第2トンネル
 
 
メルクトンネル
 
 
86.182
86.370
km誤差 (−188 m)
 
ローア第6渡り線
 
91.925
92.230
km誤差 (−305 m)
 
在来線
 
93.9 ポェヒラーン 214 m ü. A.
 
エアラウフ谷線
 
在来線
 
ジッテンベルクトンネル
 
ポェヒラーン第2渡り線
 
 
102.448
104.752
km誤差 (−2,304 m)
 
在来線
 
107.1 イブス (ドナウ) 226 m ü. A.
 
110.0 Abzw Knoten Karlsbach
 
110.9 ノイマルクト (イブス=カールスバッハ)
 
在来線
 
ブルクシュタラートンネル
 
在来線
 
 
115.776
115.795
km誤差 (−19 m)
 
在来線
 
116.3 Üst Karlsbach 13
 
117.1 ブリンデンマルクト 248 m ü. A.
 
124.6 アムシュテッテン 273 m ü. A.
 
127.3 アムシュテッテン分岐点11
 
ルドルフ線 クラインライフリング方面
 
129.9 アムシュテッテン第2渡り線
 
131.1 マウアー=オェリング
 
135.0 アムシュテッテン第14渡り線
 
135.6 アシュバッハ
 
140.2 クレンシュテッテン=ビバーバッハ
 
141.579
141.586
km誤差 (−7 m)
 
在来線
 
Grüntunnel 聖ペーター (404 m)
 
147.230
147.428
km誤差 (−198 m)
 
在来線
 
147.9 聖ヨハン=ヴァイシュトラッハ
 
在来線
 
ジーベルクトンネル (6480 m)
 
 
 
160.026
162.161
km誤差 (−2.135 m)
 
在来線
 
163.043
163.057
km誤差 (−14 m)
 
ルドルフ線(S 1) シュタイル、クラインライフリング方面
 
164.1 聖ヴァレンティン 268 m ü. A.
 
165.8 聖ヴァレンティン・エンス運河橋
 
在来線
 
ドナウ河畔線 ‒ エンスドルフ loop
 
エンス川、↑ /
 
174.300
173.736
km誤差 (+564 m)
 
在来線
 
176.4 アステン=聖フロリアン
 
178.0 リンツ・ピヒリング
 
179.5 アステン=聖フロリアン第1分岐点
 
180.7 リンツ・エベルスベルク
 
リンツ連結線 リンツ操車場東側方面
 
182.3 リンツ・クラインミュンヘン
 
リンツ操車場西側方面
 
ズンメラウ線(S 3) チェスケー・ブヂェヨヴィツェ方面
 
188.051
188.000
km誤差 (+51 m)
 
188.4 リンツ中央駅 S 1S 2S 3S 4S 5終着駅
 
「在来線」を参考
 
212.8 ヴェルス中央駅 S 2終着駅 316 m ü. A.
 
ヴェルス - パッサウ線 パッサウ方面
 
アルム谷線 グリュナウ・イム・アルムタール
 
220.0 グンスキルヒェン 345 m ü. A.
 
在来線
 
 
カルファリーンベルクトンネル (1410 m)
 
 
在来線
 
227.200
227.503
km誤差 (-303 m)
 
227.6 ランバッハマルクト
 
「在来線」を参考
 
237.4 シュヴァーネンシュタット
 
連続列車制御装置終点
 
ザルツカンマーグト線 シェアディング方面
 
243.3 アトナング=プッフハイム 415 m ü. A.
 
「在来線」を参考

m ü. A.;アドリア海基準の高度

ウィーン - トゥルナーフェルト - 聖ポェルテン区間の高速線はヨーロッパ横断鉄道網のプロジェクト17号に属する。ウィーン中央駅 - 聖ポェルテン中央駅区間の運行時間は、無停車の場合、41分から28分に短縮された。列車の高速走行はヨーロッパ列車制御システムのレベル2で対応されている[1]。高速線はウィーン・マイドリング駅から始まって、すぐにラインツトンネルへ続く。トンネルの中にあるハーデルスドルフ分岐点ではヒュッテルドルフから分岐する連結線が高速線と合流する。ハーデルスドルフ分岐点からウィーンの森トンネルが続いて、列車は250 km/hの速力で走行できる。列車はトゥルナーフェルトにある西側の出口まで約13 km走行して、地上区間に入る。この地域ではトゥルナーフェルト線の移設のためトゥルナーフェルト駅が生成された。またトゥルン方面の連結線で高速線はフランツ・ヨーゼフ鉄道と繋がっている。列車は六つのトンネルを通過して、後の三つのトンネルはペルシュリング連鎖トンネル (Tunnelkette) と呼ばれる。高速線はヴァグラム分岐点で在来線と合流して聖ポェルテン中央駅まで続く。

列車は聖ポェルテン中央駅を出発して曲線部分を経て、アイスベルクボーゲントンネルに進入する。高速線と在来線は合わせて三線複線を構成して、ピンツェルスドルフ - ロール分岐点区間は在来線と共通区間である。そこで貨物迂回線は在来線と合流し、高速線は在来線と合わせて複々線となる。高速線の列車は間も無くグリュントンネルへ進入するが、一方在来線の列車は北西側へ走行しロースドルフ駅へ向かう。ロースドルフ北西部では高速線は在来線に数メートルの長さで接近するが、緩やかな曲線でヴァッハベルクトンネルへ通じる。メルクトンネルから出る列車はメルク川鉄道橋を渡って、在来線と平行に曲がって走行する。両線路はポェヒラーン駅を経て在来線の別れる地点まで平行に伸びる。高速線の列車は緩やかな曲線で左に曲がり約5 km長さのジッテンベルクトンネルを通過する。トンネルの西側出入り口から高速線は在来線と再び平行に伸びてイプス・アン・デア・ドナウ駅に至る。高速線はイプス駅からまず在来線と並行するが、列車はフベルテンドルフ - ブリンデンマルクト区間でブルクスタールトンネルを通じて在来線と西部アウトバーンの下を通過する。

アムシュテッテン駅から高速線は在来線と合わせて複々線で、特急列車は線形列車制御装置で200 km/hまで加速することができる。聖ペーター=ザイテンシュテッテンから高速線は在来線と分かれて聖ペータートンネルへ通じる。両線路は聖ヨハン=ヴァイシュトラッハ駅の前後の数百メートル区間で並行して、在来線はハーク方面に、高速線は北側へ向かう。列車は北西側に向かい、約6.5 km長さのジーベルクトンネルを通過する。トンネルの北側出入り口で両線路は互いに接近して、共に聖ヴァーレンティン駅に至る。その後高速線はエンスの街を迂回し最高速度は230 km/hで設定されている。アステンで高速線は在来線と再び平行に伸びて複々線の終了点であるリンツ・クラインミュンヘンに至る。

歴史編集

エリザベート皇后鉄道編集

オーストリア帝国時代に西部鉄道はオーストリア南部鉄道フェルディナント皇帝北部鉄道よりあまりに重要な路線ではなかった。前者はアードリア海の港へ、後者はボヘミア及びモラヴィアの炭田へ通じていた。それに比べて西部鉄道はザルツブルク及びバイエルンと結ばれ、経路はドナウ河の水運と平行であった。従ってこの路線の建設工事は南部鉄道と北部鉄道の開通以後に漸く始まった。

1851年6月21日にバイエルンとオーストリアの間に締結された条約によりウィーン - ザルツブルク区間の建設が確定された。ブルック・アン・デア・ムル経由の路線は高い費用のため実現不可と判明した[2]。実業家であったヘルマン・リントハイム (Herman Dietrich Lindheim, 1790~1860) は総監督であったカイスラーにウィーン - リンツ - ザルツブルク区間の鉄道建設計画を委託して、1854年10月その件で予備敷設免許を獲得した。リントハイムは資金調達のために実業家であったメルクと共にコンソーシアムを設立して、そのコンソーシアムには1856年6月22日株式会社の形が整えられた[3]

1856年3月8日帝国政府はエリザベート皇后鉄道に敷設許可を与えて、90年間の有効期間、5%の利子率、固定資産の返済は許可書に明示された。1856年4月21日バイエルンとオーストリア間の二番目の条約は、両国の互いに条約を批准した日から5年以内に鉄道を開通する義務条項を含めて締結された[4]。1858年12月15日ウィーン - リンツ区間が開通された。1859年に建設工事は活動的に実行されて、同年9月1日にリンツ - ランバッハ区間が開業されて、その区間は既存の第一鉄道会社(k.k.previlegierte Erste Eisenbahn-Gesellschaft)の区間とほとんど一致した。1860年2月1日にランバッハ - フランケンマルクト区間が貨物輸送向けに開通されて、一ヶ月後旅客列車もその区間に通行した。最後に、フランケンマルクト - ザルツブルク区間は同年8月1日に開業された[5]

1860年8月12日公式開通行事がザルツブルクで行われて、フランツ・ヨーゼフ1世マクシミリアン2世はその宴に参席した。エリサベート皇后は故郷を訪問するために、開通の数週前に既に列車を利用した。

1870年代には聖ヴァレンティン - ヴェルス区間に二番目の線路が設置された。1884年西部鉄道は他のエリザベート皇后鉄道路線と共に王立オーストリア国鉄に引き受けられ、国営路線となった。1898年から1902年までヴェルス - ザルツブルク区間の複線化は段階的に進行された[6]

オーストリア連邦鉄道時代編集

第一次世界大戦の終戦後、西部鉄道の電化はザルツブルク駅から進行され、1941年10月にザルツブルク - アトナング=プッフハイム区間に電気運転が実現された。第二次世界大戦の終戦後、この路線は1951年までアムシュテッテンまで電化された[7]。ソヴィエト連邦占領地であったアムシュテッテン - ウィーン区間の再開業と共に1952年12月19日この路線の電気運転は実現できた[6]

ドイツ帝国鉄道が西部鉄道を管轄した時期には多数の改修が行われた。フッテン地域とエーデルバウアー旧駅で待避線 (Betriebsausweichen) が構築され、ヴェルスで新しい操車場が設備された。ヴェルスで第二の操車場建設も計画されたが、終戦後出来ことの成り行きで実行されなかった。リンツ東操車場はヘルマン・ゴェリング工場 (現在フォエスタトアルピネ製鋼株式会社) の建設により拡張された。

1983年にカール・ラウゼッカー (Karl Lausecker, 1928~2015) 交通大臣は西部鉄道の細部改修計画を発表した。改修期間は1987年から1992年までと決まって、ザルツブルク - アトナング=プッフハイム区間の新線建設が予定されていた。最高速度は250 km/hと設定された[8]。2001年に列車の走行速度はプリンツァースドルフ - グロース・ジネリング区間で200 km/hに上昇した。

ÖBB持ち株会社時代編集

聖ポェルテン中央駅の改築工事の間に二つのアイスベルクボーゲントンネルが建設され、2010年開通された。2014年12月イプス(ドナウ) - アムシュテッテン区間に複々線の工事は高速線工事を含めて完了した[9]。その複々線工事の間にノイマルクト=カールスバッハ駅とブリンデンマルクト駅の乗降場はともに55 cmの高さで改築された[9]。2016年7月から9月まで、ラカヴィンケル - ノイレングバッハ区間は、改修作業のため完全に封鎖された[10]。2017年12月に聖ポェルテン貨物線がヴァグラム分岐点 - ロール分岐点区間で開通された[11]。2018年4月まで10本の線路がリンツ中央駅の東側で整えられて、高速線と在来線の連結工事が行われた[12]

高速鉄道の生成と発展編集

高速線は1990年代から線路容量の増大の目的で建設され、1994年ジッテンベルクトンネルが最初の高速線区間として開通された。1995年ラムバッハ迂回路であるカルヴァリーントンネルの開通が、1997年ロェマーベルクトンネルの開通が続いた。2000年聖ポェルテン - プリンツァースドルフ区間が三つの線路で改修されて、グロースジーネリング - ポェヒラルン区間の新線は最高速度200 km/hで開通された。翌年には聖ペーター=ザイテンシュテッテン区間の新線および聖ペータートンネル、ジーベルクトンネルが完成されて、2003年高速線路がアムシュテッテン - 聖ペーター=ザイテンシュテッテン区間で在来線の側に建設された。それでアムシュテッテン - 聖ヴァレンティン区間では200 km/hの高速走行が可能となった。2007年にエンス区間の新線が完工された。

2012年12月9日に西部鉄道は230 km/hで走行できる区間であるウィーン・ハーダースドルフ - 聖ポェルテン新線区間の開業で新しい転機を迎えた。同時に列車の最高速度は聖ヴァレンティン - リンツ・クラインミュンヘン区間で200 km/hから230 km/hに上昇した。ウィーン - 聖ポェルテン区間の新線は、ウィーンの森区間で曲線の多い、山岳鉄道と同じ様の在来線を補強することとなった。2013年復活祭の時点で、イプス(ドナウ)- アムシュテッテン区間の新線一部とブルクシュタルトンネルが開通された[9]。2014年12月に複々線の改修工事はその区間で完了した[9][13]

運行形態(特急列車)編集

インターシティ・エクスプレス(ICE)編集

ICEはドイツ鉄道の高速列車で、ウィーンからニュルンベルクを経由してドイツ各地を結ぶ。ウィーン - ヴェルス間でオーストリア西部鉄道を通り、線内の途中停車駅はリンツのみだが、アムシュテッテンやトゥルナーフェルトにも停車する列車もある。2時間ヘッドのパターンダイヤとなっている。

2014年以前はウィーン西駅発着で、2015年はウィーン本駅経由・ウィーン空港発着であった。2015年12月より、ウィーン本駅発着に短縮された。2019年以前は、全列車アムシュテッテンとトゥルナーフェルトを通過していた。

レールジェット(RJX、RJ)編集

オーストリア鉄道の高速列車で、原則ウィーン - ザルツブルク間通しの運転である。州都のみに停車(一部はヴェルス、アトナンクにも停車)する速達型の「レールジェット・エクスプレス(RJX)」と、郡都クラスの主要駅にも停車する「レールジェット(RJ)」がある。下記4系統が、それぞれ2時間間隔での運行で、合計で毎時2本のパターンダイヤとなっている。

  • 【RJX】ブダペスト/ウィーン空港 - ウィーン - ザルツブルク - ミュンヘン/インスブルック
    2時間間隔での運行。二層建て列車で、ブダペスト - ミュンヘンの車両と、ウィーン空港 - インスブルックの車両に分かれる。早朝に一便、ヴェルス発ウィーン空港行があり、この列車はアムシュテッテンにも停車する。
    過去の運行状況
    2013年以前は、レイルジェット(RJ)の種別であった。全車両がブダペスト - ミュンヘンの運行で、ウィーン西駅でスイッチバックし、ペンツィング駅付近から西部・南部連絡線を通ってブダペストまで運行されていた。
    2013年12月に、ウィーン西駅 - インスブルック間運行の車両を併結。
    2015年12月に、ウィーン西駅を経由しなくなり、またインスブルック方面の車両はウィーン空港発着となった。
    2019年度に、新設の種別「レイルジェット・エクスプレス(RJX)」に変更された。当時は全列車アムシュテッテン通過であった。
    2022年度に、ヴェルス始発のレイルジェット(rj)をエクスプレス(rjx)に格上げしたことにより、アムシュテッテン停車のレイルジェット・エクスプレス(rjx)となった。

  • 【RJX】ウィーン空港 - ウィーン - ザルツブルク - ブレゲンツ/チューリヒ
    2時間間隔での運行。
    過去の運行状況
    2015年以前は、レイルジェット(RJ)の種別であった。また、ウィーン西駅発着であった。
    2015年12月に、ウィーン本駅発着に変更された。
    2018年末に、新設の種別「レールジェット・エクスプレス(RJX)」に変更された。

  • 【RJ】ウィーン空港 - ウィーン - ザルツブルク
  • 【RJ】ウィーン - ザルツブルク
    それぞれ2時間間隔での運行で、合わせて1時間毎のパターンダイヤとなっている。
    過去の運行状況
    2013年以前は、東側がウィーン西駅発着で、西側は約半数がチロル方面に乗り入れていた。また、インターシティ(IC)の種別で運行していた。ノイマルクト・ケステンドルフを通過していた。
    2013年12月のダイヤ改正で、チロル方面の車両は超特急型に併結されることとなり、大半がウィーン西駅 - ザルツブルクの運行となった。
    2016年度に、ウィーン側のターミナルがウィーン本駅に変更された。
    2017年度に、レイルジェット(rj)に種別変更された。また、半数がウィーン空港発着となった。
    2018年度以降、ノイマルクト・ケステンドルフ停車となった。
    2020年春以降一時期、ウィーン本駅発着の列車が運行を休止し、ヴェストバーン(WB)がその穴埋めを行っている[14]

インターシティ(IC)編集

下記3系統が運行している。

  • ザルツカンマーグート号: ウィーン本駅 - アトナンク - シュタイナハ 【土曜・休日運行】
    休日のみ、一日1往復の運行。アトナンク以西は170号線に直通する。ヴェルスを通過する。
    2019-21年度に限りトゥルナーフェルトに停車していた。2020年以前はヴェルスにも停車していた。
  • ウィーンの森号: ウィーン本駅 - ヴェルス - ヴァーネミュンデ
    一日1往復の運行。ヴェルス以西は150号線に直通する。2020年春に運行を開始した。
  • 休暇特急: ウィーン本駅 ← リンツ ← ビショフスホフェン 【夏季を除く日曜日運行】
  • プラーナイ号: ウィーン本駅 → リンツ → ビショフスホフェン 【夏季を除く金曜日運行】
    金曜の西行と、日曜の東行のみ、週1往復の運行。季節限定で、土曜日に週1往復増発され、上下とも「休暇特急」の愛称名になる。リンツ以西は140号線に直通する。なお、夏季には運休し、代わりに後述の130号線経由の列車が運行される。
    過去の運行形態
    2020年度は、増発便のみ冬に運行していた。
    2020年末に、通年運行の列車がシュネルツーク(D)の種別で運行を開始した。2021年夏より、インターシティ(IC)に格上げされた他、増発便も夏・冬運行となった。
    2022年度に、夏季運休となった。

  • ウィーン本駅 - アムシュテッテン - ビショフスホフェン 【夏季の金・土・日曜運行】
    夏季限定で、金曜・土曜の西行と、土曜・日曜の東行のみ、週1往復の運行。アムシュテッテン以西は130号線に直通する。
    2022年に運行を開始した。
  • 過去の運行系統
    • ウィーン本駅 - ザルツブルク南駅 - ヴェアグル(キツビューエラー・アルペン号)
      2017年度に、休日のみ一日1往復運行していた。ザルツブルク本駅を経由せず、ザルツブルク南駅経由で200号線に直通していた。なお、アムシュテッテンに停車し、ヴェルス - ザルツブルク南駅間ノンストップであった。2017年末に、ヴェストバーン増発に伴い休止された。
    • 他に、2016年以前はウィーン - ザルツブルク間には一時間に1本運行していたが、2016年末にレイルジェット(RJ)に格上げされた。

ヴェストバーン(WEST)編集

ヴェストバーン社が運行する列車。なお、他種別と運賃体系が異なり、オーストリア連邦鉄道の切符では乗車できない。

  • ウィーン西駅 - ザルツブルク - ミュンヘン
    2時間に1本の運行。
    2022年4月に運行を開始した。[15]
  • ウィーン西駅 - ザルツブルク
    毎時1本の運行。朝のザルツブルク行、夕方のウィーン行に限り、一部がシュトラスヴァルヒェン、ノイマルクト、ゼーキルヒェンにも停車する。
    過去の運行形態
    2017年以前は、ウィーン - リンツ間ノンストップの列車も運行していた他、大部分がトゥルナーフェルト停車、フェクラブルック通過であった。全列車、アトナング - ザルツブルク間ノンストップであった。
    2017年末にトゥルナーフェルト通過となった。
    2018年末にフェクラブルック停車となった。
    2020年春から2021年春まで、2時間に1本の運行となった他、マイドリング駅を経由、レイルジェット(rj)と同じ停車駅で運行していた[16][14]
    2021年末に、シュトラスヴァルヒェン、ノイマルクト、ゼーキルヒェンに一部が停車する様になった[17]

  • 過去の運行系統
    • プラーターシュターン - ウィーン中央駅 - ウィーン本駅 - ザルツブルク
      2018,19年度に運行していた。18年度はフェクラブルックを通過していた。ウィーン市内は、マイドリングとウィーン中央駅に停車し、900号線に直通していた。

ユーロナイト(EN)編集

下記の系統が、一日1往復運行している。「カールマーン・イムレ」号を名乗っている。2017年以前は、後述のナイトジェットも本種別で運行しており、本数が多かった。

  • EN462/463 : (ブダペスト - ウィーン本駅)/(プラハ) - リンツ - ザルツブルク - ミュンヘン/チューリヒ間
    各州の州都にのみ停車し、チューリヒ方面に限りヴェルスに追加停車する。なお、ユーロナイト(EN)とユーロシティ(EC)の併結編成である。
    2015年以前はヒュッテルドルフを経由していた他、チューリヒ方面・プラハ方面の車両を連結せず、またヴェルスを通過していた。2015年末に現在のルートとなり、2016年末にチューリヒ方面・プラハ方面の車両を連結、2017年末にチューリヒ方面に限りヴェルス停車となった。

ナイトジェット(NJ)編集

下記の系統が、一日1往復ずつ運行している。現在は全列車がウィーン本駅発着だが、2015年以前はウィーン西駅発着であった。2016年末に「ナイトジェット(Nightjet)」のブランド名がつけられたが、2017年度はまだ、ユーロナイト(EN)の種別で、ナイトジェットの愛称名で運行していた。

  • EN236/40466 : ウィーン本駅 - ザルツブルク - ベネチア間
  • EN466/467 : ウィーン本駅 - ザルツブルク - チューリヒ間
    2014年以前は、ベネチア方面とチューリヒ方面が別系統で運行されていた。また、チューリヒ方面はブダペスト発着であった。
  • EN446/447 : ウィーン本駅 - ザルツブルク - ブレゲンツ間
    フェクラブルック、ファレンティンにも停車し、西行のみトゥルナーフェルトにも停車する。
    2017年以前はフェクラブルックを通過していた。2021年以前は東行もトゥルナーフェルトに停車していた。
  • EN490/491 : ウィーン本駅 - ヴェルス - ハンブルク/デュッセルドルフ間
    ドイツ方面行に限り、アムシュテッテンを通過する。2015,16年度は、ハンブルク方面とデュッセルドルフ方面が別列車で運行していた。
  • EN468/469 : ウィーン本駅 - ザルツブルク - パリ間
    2021年12月のダイヤ改正で新設。パリ側は東駅の発着となる。パリ方面は月曜、木曜、土曜運転。ウィーン方面は火曜、金曜、日曜の隔日運転を行う。アムシュテッテン、ヴェルス、アトナングを通過する。

シュネルツーク(D)編集

  • 平日
    朝に、アムシュテッテン発ウィーン行が1本、リンツ発ウィーン行が2本運行する。夕方に、ウィーン発リンツ行が3本運行する。朝の列車はトゥルナーフェルトに停車し、1本に限りファレンティンを通過する。
    過去の運行形態
    2018年度は、西行はウィーン発リンツ行、アムシュテッテン行が1本ずつ、東行はリンツ発アムシュテッテン行、アムシュテッテン発ウィーン行が一日1本ずつ運行していた。また、上下ともファレンティンを通過していた。
    2018年末に、上下ともアムシュテッテン以東のみに短縮された。
    2019年末に、西行が3本に増発され全てリンツまで運行する様になった。東行は、新規にリンツ発ウィーン行が1本設定された。また、西行に限りファレンティン停車となった。
    2020年末に、アムシュテッテン発の列車がザンクトファレンティン発に延長された他、リンツ発ウィーン行が1本増発された。この増発された列車はファレンティンにも停車となった。
    2021年末に、ザンクトファレンティン発の列車が短縮されてアムシュテッテン発となった。

  • 金曜日
    朝に、アムシュテッテン発ウィーン行が1本、リンツ発ウィーン行が2本運行する。午後にウィーン発リンツ行が4本運行される。朝の列車はトゥルナーフェルトに停車し、1本に限りファレンティンを通過する。
    過去の運行形態
    2018年度は、午後の西行が6本、東行が2本の運行であった。午後の西行のうち1本がヴェルスまで直通していた(リンツ - ヴェルス間ノンストップ)。また、朝はアムシュテッテン発の片道1本のみの運行であった。
    2018年末に、午後の西行がすべてリンツ以東の運行となった他、1本がアムシュテッテンまで短縮された。
    2019年末に、西行がすべてリンツ行となり、朝にリンツ発ウィーン行が新規に設定された。朝の列車を除き、ファレンティンへの停車を開始した。
    2020年末に、アムシュテッテン発の列車がザンクトファレンティン発に延長された他、リンツ発ウィーン行が1本増発された。この増発された列車はファレンティンにも停車となった。また午後は、東行が1本、西行が4本に減便された。
    2021年末に、ザンクトファレンティン発の列車が短縮されてアムシュテッテン発となった。午後の東行は休止となった。

  • 過去の運行系統
    • リンツ → ウィーン 【日曜運行】
      2018年度は、夕方に、片道3本運行していた。また、ファレンティンを通過していた。
      2019年度は、片道2本に減便となった。
      2020年度に、ファレンティン停車となった。
      2021年度に、片道1本に減便となった。
      2021年度限りで運行休止。

過去の運行種別編集

  • ユーロシティ(EC)
    2016年以前、リンツ - ミュンヘン間に1往復運行されていた。停車駅はインターシティと同じであった。

運行形態(快速・普通列車)編集

シティジェット・エクスプレス(cjx)編集

ウィーン近郊で運行される快速列車。

  • cjx5系統: ウィーン西駅 - 新線経由 - ザンクトペルテン - アムシュテッテン( - ザンクトファレンティン)
    毎時1本の運行。なお、朝と夕方には、普通列車(R53系統)としてザンクトファレンティンまで延伸される。
    2019年以前は、全区間レギオナルエクスプレス(REX)として運行していた。

レギオナル・エクスプレス(REX)編集

全線で運行される快速列車。全線通しの列車はなく、運転系統が下記の通り分かれている。

  • REX51系統: ウィーン西駅 - 旧線経由 - ザンクトペルテン ( → アムシュテッテン)
    平日毎時2本(午前中は毎時1本)、休日毎時1本の運行。ノイレングバッハ以西は各駅に停車し、事実上ローカル輸送を担っている。一日あたり、片道1本のみがアムシュテッテンまで直通する。ザンクトペルテン以西は、平日は普通列車(R58)として、休日は特別快速(cjx5)として運行する。デュアヴィーンとレカヴィンケルは平日のウィーン西駅発アイヒグラーベン行一日1本のみが停車する。
    2015年以前は、特別快速(REX)と快速(R)が毎時1本ずつの運行であった。また、特別快速(REX)はザンクトファレンティンまで直通していた(休日は半数がアムシュテッテン止まり)他、ノイレングバッハ - ザンクトペルテン間でも快速運転をしていた。さらに、停車駅のバリエーションも多かったが、2015年12月以降統一された。
    過去の運行状況
    2015年以前は、ウィーン - 旧線経由 - ファレンティン間で毎時1本運行していた(休日は半数がアムシュテッテン止まり)。デュアヴィーンとレカヴィンケルは全列車通過していた。
    2016,17年度は、ザンクトペルテン - アムシュテッテン間が中心の運行となり、朝・午後に新線経由でウィーン西駅まで運行していた(休日は一日1往復のみ)。朝・夕方はファレンティンまで延伸され、朝のウィーン行、夕方のファレンティン行が、アムシュテッテン以西普通として運行していた。
    2018年度は、快速のままファレンティンまで直通する様になった。
    2018年末に、大部分がザンクトペルテン以東の運行となり、アムシュテッテン直通は片道1本に減便された。平日・休日とも、マーカースドルフと大ジアニングは通過していた。
    2020年末に、ザンクトペルテン以西直通列車が種別変更する様になり、平日は普通(R58)、休日は特別快速(cjx5)として直通する様になった。
    2021年末に、一日1本に限りデュアヴィーンとレカヴィンケル停車となった。

  • REX57系統: シャイプス → ペヒラーン → ザンクトペルテン
    朝に片道2本のみの運行。ロースドルフ、プリンツァースドルフを通過する一方、ジアニングとマーカースドルフに停車する。ペヒラーン以西は120号線から直通する。
    2019年以前は、平日に3本、休日に1本運行していた。昼には、ザンクト・ペルテン→ペヒラーン→シャイプスの系統も片道1本運行していた。2015年以前は、平日朝の片道1本のみの運行であった。
  • (アムシュテッテン → )ザンクトファレンティン → リンツ間
    朝の片道のみの運行。平日6本、休日1本が運行される。うち3本がアムシュテッテン始発となる(ただしうち1本は、ファレンティン以東普通として運行)。
  • ザンクトニコラ・ストゥルデン - エンスドルフ - リンツ間 【平日運行】
    2時間間隔の運行。エンスドルフ以東は沿ドナウ線に直通する。
  • (アムシュテッテン → )リンツ - ヴェルス - パッサウ間
    毎時1本の運行。途中、マルヒトレンクのみに停車が基本だが、パッサウ方面行のうち一部はトラウンを経由する。ヴェルス以西は150号線に直通する。片道1本のみアムシュテッテン始発となり、この列車はリンツ以東で特急並の停車駅で運行される。2016年以前は、大部分がトラウンを経由していなかった。
  • リンツ - アトナング・プッハイム - シュタイナハ・イアドニング間
    毎時1本の運行(休日は2時間間隔)だが、午前中は数時間運行されない時間帯もある。アトナング以西は170号線に直通する。
    2016年以前はトラウンを経由していた。
  • リンツ - アトナング・プッハイム( - ザルツブルク)間 【平日運行】
    平日一日3往復に限り運行されるが、うちザルツブルク行1本はアトナング以西、リンツ行2本はシュトラスヴァルヒェン以西で普通列車になる。なお、ゼーキルヒェンにも停車する。
    2016年以前はトラウンを経由していた。2020年以前は、休日にもアトナング→ザルツブルク→フライラッシングの片道1本が設定されていて、この列車はシュトラスヴァルヒェン以西で普通列車となっていた。2021年春以前はシュタインドルフにも停車していた。
  • ブラウナウ - シュタインドルフ - ザルツブルク - フライラッシンク間
    平日1時間間隔、休日2時間間隔の運行。シュタインドルフ以北はマッティクタル線を運行する。また、大半がザルツブルクからローゼンハイム線のフライラッシンクまで乗り入れる。
    2017年以前は、シュタインドルフ、ゼーキルヒェンにも全列車が停車していた。現在はレギオナルツーク(R)がこれらの駅を補完している。
  • 過去の運行系統
    • ウィーン(フランツヨーゼフ駅) - ザンクト・ペルテン - ヴェルス - パッサウ間
      一日1往復の運行。かつては、急行(EZ)として運行されていた。ウィーン側の起点はフランツヨーゼフ駅で、ウィーン - ザンクト・ペルテン間の経由地が他種別と異なる。オーストリア西部鉄道を通るのはザンクト・ペルテン - ヴェルス間のみ。2019年以前に運行していた。

レギオナルツーク(R)編集

全線で運行される中距離普通列車。全線通しの列車はなく、運転系統が下記の通り分かれている。

  • R52系統: ザンクト・ペルテン - ペヒラーン( - ザンクトファレンティン)
    毎時1本の運行。原則、各駅に停車する。大部分はペヒラーン止まりで、アムシュテッテンやザンクトファレンティンまで運行されるのは朝と夜間のみ。日中はREXがこの区間のローカル輸送を担っている。
    2019年以前は休日の本数が少なく、早朝1.5往復、午後2時間間隔の運行であった。2020年以前は、平日・休日とも、午前中の本数が少なく、2時間に1本の運行であった。
  • R53系統: アムシュテッテン - ザンクトファレンティン
    毎時1本の運行。
    2015年以前は朝と夕方のみの運行で、ウィーン - ファレンティン間のREXがこの区間のローカル輸送を担っていた。2019年以前は休日の本数が少なく、2時間に1本の運行であった。
  • R53系統: アムシュテッテン → ザンクトファレンティン ( → リンツ ) 【平日運行】
    朝の片道1本のみの運行。ザンクトファレンティン以西は快速(REX)として運行する。
  • R57系統: ザンクト・ペルテン → ペヒラーン →シャイプス 【平日運行】
    一日あたり、片道1本のみの運行。ペヒラーン以西は120号線に直通する。
  • R58系統: ( ウィーン西駅 → ) ザンクト・ペルテン → アムシュテッテン → クラインライフリング 【平日運行】
    一日あたり、片道1本のみの運行。アムシュテッテン以西は130号線に直通する。ザンクトペルテン以西は快速(REX51)として運行する。
  • リンツ - ヴェルス - アトナング・プッハイム - シュタインドルフ、ザルツブルク間
    毎時1本の運行。ヴェルス以東はSバーン(S2)として運行する。また、シュトラスヴァルヒェン - ザルツブルク間も、普通「Sバーン」として運行する。
    2017年以前は、大部分がアトナング - ザルツブルク間で特別快速「レギオナル・エクスプレス」として運行しており、レギョナルツークは朝と夜間のみの運行で、ノインキルヒェンにも停車していた。また、特別快速として運行していた便は、半数がシュタインドルフ以東の運行で、残り半数はザルツブルクからローゼンハイム線のタクスハム・オイロパークまで乗り入れていた。また、ノインキルヒェン・ガンパーンは通過列車の方が多かった。
    2020年以前は、休日のアトナング - シュタインドルフ間が2時間に1本の運行となっていた。
    2021年末より、全列車ノインキルヒェン・ガンパーン停車となった。
  • シュトラスヴァルヒェン - ザルツブルク
    平日・土曜日のみ、毎時1本の運行。休日は、ザルツブルク→シュトラスヴァルヒェンの片道1本のみの運行となる。2017年末に運行を開始した。
  • 過去の運行系統
    • ウィーン - ザンクト・ペルテン間
      2015年以前は、毎時1本(休日は2時間間隔)運行していた。また、トゥルナーバッハ以東では大多数が快速運転をしていた(停車駅は現在のREXと同じ)。
      2015年末に、大多数が快速運転区間をノイレングバッハまで延ばし、特別快速(REX)に格上げされた。深夜の一日2往復、および平日の朝に運行されるレカヴィンケル発ウィーン西駅行片道2本のみがレギオナルツーク(R)として残された。
      2019年末に、他の種別の吸収されて休止。
    • 2016年以前は、リンツ近郊にも運行していたが、2016年末にSバーンに変更された。

Sバーン・ウィーン編集

  • ウィーン西 - ノイレングバッハ間(S50)
    毎時2本の運行。半数はトゥルナーバッハ・プレスバウム止まりとなる。
    2015年以前は、大多数がウィーン西 - レカヴィンケル間の運行であった。休日は、毎時1本しか走らない上に、大半がウィーン - トゥルナーバッハ間のみの運行であった。トゥルナーバッハ以西のローカル輸送は快速(R)が担っていたが、2015年12月の特別快速(REX)への格上げに伴い、ノイレングバッハまで延長された。2019年以前は、休日の半数が、下プルカースドルフ止まりであった。
  • 過去の運行系統
    • ヒアシュテッテン/ブルック - ヒュッテルドルフ - 下プルカースドルフ間(S60)
      主に、ヒュッテルドルフ以東、東部鉄道マーヘク支線を運行する系統だが、平日の朝と夕方のみ、一部が西部鉄道のレカヴィンケルまで(2016-19年度は下プルカースドルフまで)乗り入れていた。
      2015年末に、運行系統変更によりS80に系統番号が変更された。2019年末に休止。

Sバーン・リンツ編集

  • ガーシュテン/クラインライイフリンク - ザンクトファレンティン - リンツ(S1)
    平日毎時1.5本、休日毎時1本の運行。原則、各駅に停車する。ファレンティン以東は131号線に直通する。
    2016年度に限り、131号線に直通していなかった。また2016年以前は、レギオナルツーク(R)として運行していた。2020年以前は、平日も毎時1本の運行であった。
  • リンツ - ヴェルス - シュタインドルフ、ザルツブルク間(S2)
    毎時1本の運行。ヴェルス以西はレギオナルツーク(R)として運行される。

Sバーン・ザルツブルク編集

  • リンツ - シュトラスヴァルヒェン - ザルツブルク - フライラッシンク間(S2)
    毎時1本の運行。シュトラスヴァルヒェン以東はレギオナルツーク(R)として運行する。ザルツブルク以西は200号線→ドイツ国鉄951号線に直通する。休日は、半数がシュトラスヴァルヒェン以西のみの運行となる。東行片道1本のみ、途中駅を通過する。
    2017年以前は、大部分がシュトラスヴァルヒェン - ザルツブルク間のみの運行で、全て各駅停車あった。2017年末にリンツ - フライラッシング間の運行となり、2019年末に途中駅通過の列車が設定された。

駅一覧編集

以下では、オーストリア西部鉄道の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。

路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ ICE RJX RJ EN NJ IC D WB CJX REX R S 接続路線 所在地
西部鉄道 ウィーン中央駅   新線経由
-4.6
旧線経由
0.0
 

700号線(ブルック方面)、900号線(フロリツドルフ方面)
901号線(プラハ方面)、910号線(マーヘク方面)
ウィーン地下鉄1号線

ウィーン市 ファーフォリテン区
ウィーン・マイドリング駅   -1.2 -10.3

510号線(グログニッツ方面)、511号線(ショプロン方面)
515号線(オペラ座方面/バーデン方面)
ウィーン地下鉄6号線(西駅方面/ジーベンヒアテン方面)

マイドリング区
ウィーン西駅 - 0.0 0.0 新線(111)    

ウィーン地下鉄3号線(シュテファン広場方面/オタクリンク方面)
ウィーン地下鉄6号線(フロリツドルフ方面/マイドリンク方面)

ルドルフスハイム・フュンフハウス区
ペンツィング駅 2.6 2.6 2.6 郊外線(ハンデルスカイ方面) ペンツィング区
ヒュッテルドルフ駅 3.2 5.8 5.8

910号線(ウィーン本駅/カール大公通り方面)
ウィーン地下鉄4号線(ミッテ駅方面)

西部鉄道旧線(110) ヴォルフ・イン・デア・アウ駅 2.1   7.9 新線(111)  
ハーダースドルフ駅 1.3   9.2  
ヴァイドリンガウ駅 0.7   9.9  
プルカースドルフ・サナトリウム駅 1.1   11.0   ニーダーエスターライヒ州 ウィーン郊外郡
下プルカースドルフ駅 0.8   11.8  
プルカースドルフ中央駅 1.1   12.9  
下トゥルナーバッハ駅 4.0   16.9  
トゥルナーバッハ・プレスバウム駅 3.1   20.0  
プレスバウム駅 1.3   21.3  
デュアヴィーン駅 1.2   22.5  
レカヴィンケル駅 2.3   24.8  
アイヒグラーベン・アルトレングバッハ駅 5.1   29.9   ザンクト・ペルテン・ラント郡
下オーバーンドルフ駅 2.4   32.3  
マリア・アンツバッハ駅 2.0   34.3  
ホフシュタット駅 1.5   35.8  
ノイレングバッハ町駅 1.1   36.9  
ノイレングバッハ駅 1.1   38.0  
オラースバッハ駅 3.5   41.5    
キルヒシュテッテン駅 1.5   43.6  
ベーアイムキルヒェン駅 5.5   49.1  
ポッテンブルン駅 5.3   54.4  
新線(111) トゥルナーフェルト駅 24.1 29.9       112号線(トゥルン方面、ヘルツォーゲンブルク方面) トゥルン郡
西部鉄道 ザンクト・ペルテン駅 6.2
30.7
60.6  

112号線(ホーン方面)
113号線(トライゼン方面)、115号線(ラウベンバッハミューレ方面)

ザンクト・ペルテン
プリンツァースドルフ駅 8.1 68.7     ザンクト・ペルテン・ラント郡
マーカードルフ・アン・デア・ピーラッハ駅 2.1 70.8    
大ジアニング駅 3.2 74.0    
ロースドルフ駅 4.1 78.1     メルク郡
メルク駅 6.6 84.7    
ペヒラーン駅 9.2 93.9   エアラウフ谷線(シャイプス方面)
クルムヌスバウム駅 4.3 98.2    
ゾイゼンシュタイン駅 4.3 102.5    
イプス・アン・デア・ドナウ駅 4.6 107.1    
ノイマルクト・アン・デア・イプス・カールスバッハ駅 3.8 110.9    
ブリンデンマルクト駅 6.2 117.1    
アムシュテッテン駅 7.5 124.6   ルドルフ線(カシュテンライト方面) アムシュテッテン郡
マウアー・オーリング駅 6.5 131.1    
アシュバッハ駅 4.5 135.6    
クレンシュテッテン・ビーバーバッハ駅 4.6 140.2    
ザンクトペーター・ザイテンシュテッテン駅 4.0 144.2    
ザンクトヨハン・ヴァイストラッハ駅 3.7 147.9    
ハーグ駅(休止中)(*1)   (150.7)    
ハーグ町駅 6.1 154.0    
ザンクトファレンティン駅 10.1 164.1   131号線(クラインライフリンク方面)、133号線(ザンクトニコラ方面)
エンスドルフ駅 4.6 168.7     ドナウ河畔線(ザンクトニコラ方面)
エンス駅 2.3 171.0     オーバーエスターライヒ州 リンツラント郡
アシュテン・フィシング駅 2.7 173.7    
ピフリング駅 4.3 178.0     リンツ市
エーベルスベルク駅 2.7 180.7    
リンツ駅 7.7 188.4  

140号線(キルヒドルフ方面)
141号線(プラハ方面)、143号線(ヴァイツェンキルヒェン方面)

レオンディング駅 3.6 192.0         リンツラント郡
パシング駅 3.9 195.9    
ヘアシング駅 2.1 198.0    
オフタリング駅 3.3 201.3    
マルヒトレンク駅 4.9 206.2     ヴェルスラント郡
ヴェルス駅 6.6 212.8   ▼∧ 150号線(ハンブルク方面)、153号線(グリューナウ方面) ヴェルス市
グンスキルヒェン駅 7.2 220.0       ヴェルスラント郡
ランバッハ駅 6.1 226.1   160号線(フォーフドルフ方面)
ランバッハ・マルクト駅 1.5 227.6    
ノインキルヒェン・バイ・ランバッハ駅 2.9 230.5    
ブライテンシュッツィング駅 3.3 233.5     フェクラブルック郡
シュヴァーネンシュタット駅 4.9 237.4    
アトナング・プッハイム駅 6.6 243.3   ザルツカンマーグト線(シェアディンク方面/オーバートラウン方面)
フェクラブルック駅 4.7 248.0     カンマラー線(カンマー方面)
ティメルカム駅 5.3 253.3    
ノインキルヒェン・ガンパーン駅 3.8 257.1    
レドル・ツィップ駅 2.9 260.0    
フェクラマルクト駅 4.0 264.0   アッター湖方面
フランケンマルクト駅 4.8 268.8    
ペンドルフ駅 6.8 275.6    
オーバーホーフェン・ツェル・アム・モース駅 6.3 281.9    
シュトラスヴァルヒェン駅 3.3 285.2     ザルツブルク州 ザルツブルク郊外郡
シュタインドルフ・バイ・シュトラスヴァルヒェン駅 2.2 287.4   マッティク谷線(ブラウナウ方面)
ノイマルクト・アム・ヴァラーゼー駅(*2) 1.8 289.2    
ケステンドルフ・ヴェング駅(*3) 4.6 293.8    
ヴァラーゼー駅 2.3 296.1    
ゼーキルヒェン・アム・ヴァラーゼー駅 3.3 299.4    
オイゲンドルフ駅 3.4 302.8    
ハルヴァンク・エリクスハウゼン駅 2.7 305.5    
カーザーン駅 4.4 309.9   200号線(ヴェアグル方面短絡線) ザルツブルク市
ザルツブルク駅 2.6 312.5  

200号線(シュヴァルツァハ方面)
ドイツ鉄道951号線(ブレゲンツ/ミュンヘン/ランツフト方面)

(*1) 2013年末に休止。
(*2) 2020年以前の駅名は、「ノイマルクト・ケステンドルフ」。なお、ケステンドルフの玄関駅は、ケステンドルフ・ヴェング駅でなく、ノイマルクト駅の方である。
(*3) 2020年以前の駅名は、「ヴェング」。[18]

脚注・出典編集

  1. ^ Roman Herunter, Gerhard Fritze: Die EU-Prüfung des GSM-R-Netzes der ÖBB-Infrastruktur AG entsprechend der TSI ZZS. In: Signal + Draht. Band 108, Nr. 6, 2015, ISSN 0037-4997, S. 40–47.
  2. ^ Artikel in: Fremden-Blatt der k. k. Haupt- und Residenzstadt Wien / Fremden-Blatt und Tags-Neuigkeiten der k. k. Haupt- und Residenzstadt Wien / Fremden-Blatt / Fremden-Blatt mit Vedette / Fremden-Blatt mit militärischer Beilage Die Vedette, 18. September 1852, S. 1 (rechte Spalte, unten) (Online bei ANNO).; オーストリア国立図書館提供のオンライン新聞記事
  3. ^ Baugeschichte der Westbahn in Manfred Wehdorn und Ute Georgeacopol-Winischhofer: Baudenkmäler der Technik und Industrie in Österreich, Band 1, Böhlau, Graz-Wien 1964, S. 218
  4. ^ Artikel in: Staatsvertrag zwischen Österreich und Baiern vom 21. April 1856 wegen der Verbindung der beiderseitigen Eisenbahnen, Jahrgang 1856, S. 415 (Online bei ANNO).
  5. ^ Strach: Geschichte der Eisenbahnen Oesterreich-Ungarns von den ersten Anfängen bis zum Jahr 1867 in:Geschichte der Eisenbahnen der Österreichisch-Ungarischen Monarchie, v1.1, S. 452, 453.
  6. ^ a b Institut für Landeskunde von Oberösterreich (Hrsg.): Oberösterreichische Heimatblätter. 1960 (online (PDF) im Forum OoeGeschichte.at [abgerufen am 29. August 2017] Jahrgang 14, Heft 1, Jänner–März).
  7. ^ Im Triumph über die Demarkationslinie. Jungfernfahrt auf der elektrifizierten Strecke Amstetten–Linz. In: Arbeiter-Zeitung. Wien 29. Juni 1951, S. 3 (arbeiter-zeitung.at – das offene Online-Archiv – Digitalisat).
  8. ^ Gute Aussichten für Semmering-Basistunnel. In: ÖBB (Hrsg.): Die Bundesbahn. August 1983, S. 541.
  9. ^ a b c d Streckenausbau Ybbs–Amstetten. ÖBB Infrastruktur Bau, 2020年10月15日閲覧.: イプス - アムシュテッテン区間の複々線工事完了のプロジェクト小冊子(オーストリア連邦鉄道の資料)
  10. ^ Schienenersatzverkehr Rekawinkel Neulengbach. (PDF) 2016年5月2日閲覧.
  11. ^ St. Pölten: Güterzugsumfahrung eröffnet – noe.ORF.at. 2017年12月16日閲覧: ORF下オーストリアの資料
  12. ^ Linz Hauptbahnhof Ostseite – infrastruktur.oebb.at. 2018年10月6日閲覧.: リンツ中央駅の東側工事のプロジェクト小冊子(オーストリア連邦鉄道の資料)
  13. ^ Walter Fahrnberger: Gleisausbau ist abgeschlossen. In: Niederösterreiche Nachrichten. 11. Dezember 2014, 2017年8月29日閲覧.
  14. ^ a b WESTbahn Gmbh
  15. ^ Servus und küss´die Hand!
  16. ^ WESTbahn Gmbh
  17. ^ Änderungen zum Fahrplanwechsel am 12. Dezember 2021
  18. ^ ÖBB investieren in Salzburg weiter kräftig in den Ausbau der Bahninfrastruktur

参考文献編集

  • Elmar Oberegger: Zur Geschichte der „Kaiserin Elisabeth-Bahn“ (Budweis/Passau/Simbach am Inn/Wörgl-Amstetten-St. Pölten-Wien Westbahnhof). (Veröffentlichungen des Info-Büros für österr. Eisenbahngeschichte 8). Sattledt, 2007. (ドイツ語)
  • Elmar Oberegger: Zur Vorgeschichte der Westbahn von Wien nach Salzburg. 1815–1856. (Veröffentlichungen des Info-Büros für österr. Eisenbahngeschichte 12). Sattledt, 2008. (ドイツ語)
  • Österreicher Lloyd (Hrsg.): Wien bis München. Reisehandbuch für alle Stationen der Kaiserin Elisabeth-Westbahn und der k. bair. Staatsbahn nebst Donaufahrt von Passau bis Wien. Literarisch-Artistischen-Abtheilung des Österreichischen Lloyd, Triest 1861 (Lloyd’s illustrirte Reisebibliothek, Band VII.2) (ドイツ語)
  • Beschreibung der eisernen Brücken auf der k.k. Kaiserin Elisabethbahn auf der Strecke von Wien nach Salzburg. In: Allgemeine Bauzeitung, Jahrgang 1861, S. 166–177 (Online bei ANNO). (ドイツ語)
  • Michael Alexander Populorum: 150 Jahre Eisenbahn in Salzburg 1860–2010. Ein kleiner Nachruf zum Jubiläum der „Eisenbahnwerdung“ des Landes Salzburg im August 2010. Schriftenreihe des Dokumentationszentrums für Europäische Eisenbahnforschung (DEEF), Band 1, 2010. Mercurius Verlag Grödig/Salzburg. Railway Research Austria. (ドイツ語)
  • Österreichischer Eisenbahnbeamten-Verein, ed (1898) (ドイツ語). Geschichte der Eisenbahnen der Österreichisch-Ungarischen Monarchie. Band 1.1. Wien / Teschen / Leipzig: Karl Prochaska. https://archive.org/details/geschichtedereis11aust/page/n7/mode/2up 

外部リンク編集