メインメニューを開く

2002年のポルトガルグランプリ (ロードレース)

概要編集

エストリルは週末何度か雨に見舞われた。日曜日の決勝は全てのクラスがウェットレースとなり、転倒者が続出した。125ccクラスでは、33台中19台がリタイヤとなるサバイバルレースを制したアルノー・ヴァンサンがシーズン4勝目を挙げた。チャンピオンを争うマヌエル・ポジャーリは転倒リタイヤ、ダニ・ペドロサも転倒で下位に沈んだため、ヴァンサンはポジャーリに23ポイント、ペドロサに28ポイント差をつけてポイントリーダーに返り咲いた[1]

250ccクラスでは序盤から他を圧倒する速さを見せた松戸直樹ヤマハ)が独走していたが、22周目に転倒リタイヤとなってしまう。代わってトップに立ったフォンシ・ニエトがシーズン3勝目、続いてマルコ・メランドリは2位となり、連勝記録は6でストップした。この結果、ポイントリーダーのメランドリと2位のフォンシとの差は32ポイントとなった[2]

MotoGPクラスでは、序盤からテレフォニカ・モビスター・スズキセテ・ジベルナウが後続を引き離してレースをリードしていたが、残り3周時点で転倒リタイヤ。2番手につけていたバレンティーノ・ロッシがシーズン9勝目を挙げることとなった。ロッシはポイントランキング2位の宇川徹との差を再び広げて89ポイントとした[3]

MotoGPクラス決勝結果編集

250ccクラス決勝結果編集

125ccクラス決勝結果編集

順位 ライダー マニュファクチャラー タイム/リタイヤ グリッド ポイント
1   アルノー・ヴァンサン アプリリア 49:05.300 9 25
2   シモーネ・サンナ アプリリア +0.867 6 20
3   スティーブ・イェンクナー アプリリア +2.600 4 16
4   パブロ・ニエト アプリリア +48.520 21 13
5   東雅雄 ホンダ +57.972 20 11
6   ルーチョ・チェッキネロ アプリリア +1:10.035 8 10
7   ジーノ・ボルソイ アプリリア +1:14.682 15 9
8   ミカ・カリオ ホンダ +1:27.994 5 8
9   トーマス・ルティ ホンダ +1:39.443 29 7
10   ダニ・ペドロサ ホンダ +1:50.519 1 6
11   チャズ・デイビス アプリリア +1:54.525 30 5
12   クリスチャン・ピストーニ イタルジェット +1 Lap 33 4
13   マルコ・シモンチェリ アプリリア +1 Lap 32 3
14   フリアン・シモン ホンダ +1 Lap 27 2
Ret   アンドレア・ドヴィツィオーゾ ホンダ 棄権 18
Ret   マヌエル・ポジャーリ ジレラ 棄権 2
Ret   ステファノ・ビアンコ アプリリア 棄権 13
Ret   上田昇 ホンダ 棄権 16
Ret   ミッシェル・ファブリツィオ ジレラ 棄権 19
Ret   マティア・アンジェローニ ジレラ 棄権 23
Ret   イムレ・トス ホンダ 棄権 31
Ret   エクトル・バルベラ アプリリア 棄権 14
Ret   アレックス・バルドリーニ アプリリア 棄権 26
Ret   ステファノ・ペルジーニ イタルジェット 棄権 28
Ret   ホルヘ・ロレンソ デルビ 棄権 25
Ret   ガボール・タルマクシ イタルジェット 棄権 11
Ret   クラウス・ノーレス ホンダ 棄権 22
Ret   アンドレア・バレリーニ ホンダ 棄権 17
Ret   アレックス・デ・アンジェリス アプリリア 棄権 10
Ret   ミルコ・ジャンサンティ ホンダ 棄権 7
Ret   マックス・サバターニ アプリリア 棄権 24
Ret   宇井陽一 デルビ 棄権 3
Ret   ホアン・オリベ ホンダ 棄権 12


脚注編集

参考文献編集