GMOメディア株式会社(ジーエムオーメディア、英名:GMO Media Inc.)は、インターネットメディア事業、デジタルコンテンツ提供事業を行う、GMOインターネットグループの企業である。ポイント評議会 (JIPC)(2007年2月15日設立)理事。

GMOメディア株式会社
GMO MediaInc.
種類 株式会社
市場情報
東証マザーズ 6180
2015年10月23日上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-8512
東京都渋谷区桜丘町26番1号
セルリアンタワー
設立 2000年10月13日
業種 情報・通信業
法人番号 6011001038592 ウィキデータを編集
事業内容 インターネットメディア事業、デジタルコンテンツ提供事業
代表者 森輝幸(代表取締役社長)
資本金 7億6,197万7千円
売上高 連結49億99百万円(2020年12月期)
総資産 連結36億15百万円
(2020年12月末現在)
従業員数 単体106人(2020年12月末現在)
決算期 12月
主要株主 GMOインターネット 66.39%
(2020年12月末現在)
主要子会社 GMOくまポン 50.1%
外部リンク https://www.gmo.media/
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沿革編集

  • 2000年10月13日 - アイウェブ・テクノロジー・ジャパン株式会社として設立。
  • 2002年5月 - ユーキャストコミュニケーションズ株式会社に商号変更。
  • 2004年3月 - 壁紙ドットコム株式会社を吸収合併、GMOモバイルアンドデスクトップ株式会社に商号変更。
  • 2005年5月1日 - GMOメディアアンドソリューションズ株式会社の会社分割によりメディア事業・EC事業を吸収、GMOメディア株式会社に商号変更。
  • 2015年10月23日 - 東京証券取引所マザーズに上場。

ポイントタウン編集

1999年12月よりポイントメール(リリース時点は株式会社第一通信が運営。途中からポイントタウン)としてポイントインセンティブ型ターゲティングメールサービスを運営している。ポイントサービスと価格比較、商品・店舗検索機能を提供している。ブラウザゲームもリリースしている。

2001年11月、株式会社第一通信がGMOグループ(現GMOインターネットグループ)に参加した。後に2003年1月、株式会社第一通信はGMOコミュニケーションズ株式会社に商号変更した。2003年3月、GMOコミュニケーションズ株式会社からGMOメディアアンドソリューションズ株式会社(現在 GMOメディア株式会社)へ業務移管した。

2006年5月、ポイントメールのウェブサービス名をポイントタウンに変更(メールサービス名はポイントメールのまま継続)。

teacup編集

GMOティーカップ・コミュニケーション株式会社
GMO Tea Cup Communication, Inc.
種類 株式会社
本社所在地   日本
東京都台東区東上野4-16-6
東西ビル東上野3階
設立 2000年8月16日
業種 情報・通信業
法人番号 6011001038592  
事業内容 インターネットコミュニティサービス、インターネット広告、他
代表者 代表取締役社長 石川智之
資本金 7,100万円
従業員数 32名
主要株主 GMOインターネット 51.0%
外部リンク www.teacup.com
特記事項:2009年4月1日付で解散
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電子掲示板レンタルサービスである。

GMOティーカップ・コミュニケーション株式会社編集

teacupは、かつて存在したGMOティーカップ・コミュニケーションが運営していたが、GMOメディア株式会社と合併し解散した。現在はサービス名にのみteacupの名称を残している。

GMOティーカップ・コミュニケーションは、OKWaveと連携して「teacupちょっとききタイ!」というQ&Aコミュニティーを運営していた。OKWaveと共有のデータベースを使用しており、ちょっとききタイ!に投稿された内容はOKWaveや他の連携サイトにも反映されるようになっていた。Twitterとも連携しており、ブログ「AutoPage」で投稿した記事をTwitterで送信したり、Twitterでもつぶやき(ツイート)をブログに自動送信・投稿することが出来る。

  • 1997年8月 - 電子掲示板レンタルサービス開始。
  • 2000年8月16日 - 有限会社ティーカップ・コミュニケーション設立。
  • 2001年4月 - 株式会社化。
  • 2004年7月 - ブログサービス開始。
  • 2004年10月2日 - 筆頭株主のアイズファクトリー(2005年1月1日GMOに吸収)が株式交換によりGMOの子会社になる。2004年7月にGMOグループ参画を発表していた。
  • 2008年6月1日 - 本社所在地を東京都台東区東上野に移転。社名もGMOティーカップ・コミュニケーション株式会社に変更。
  • 2009年4月1日 - GMOティーカップ・コミュニケーションはGMOメディアに合併し解散。

レンタル掲示板編集

teacupのメインサービス。Cookieを使用し、パスワードを入力せずユーザーが掲示板の記事を再編集できるようになっている。

Lv0 掲示板編集

2000年 - 2004年初頭まで利用されていた無料レンタル掲示板システム。一部のHTMLタグが利用できるようになっており、利用者は好みに応じて投稿内容を装飾することが可能となっていた。

Lv1 掲示板編集

2000年 - 2004年初頭まで利用されていた有料レンタル掲示板システム。基本的な機能はLv0と同一だが、Lv0には搭載されていない画像表示機能(管理オプションで許可・不許可が選択可能)が利用できた。また、プロキシ禁止機能、無料版よりも多数のログを保存したり、無料版では利用できない部分へのメッセージ記入などが許可されていた。

Lv2 掲示板編集

2004年から現在まで使用されている無料レンタル掲示板システム。Lv0を使用していた場合自動的にLv2へとバージョンアップされる仕組みとなっている。このバージョンより画像の貼り付けとアップロードが可能となっている。

Lv3 掲示板編集

2004年から現在まで使用されている有料レンタル掲示板システム。Lv1からは自動的にLv3へとバージョンアップされる仕組みとなっていた。基本的な機能はLv2と同一だが、Lv1に引き続きプロキシ禁止機能など一部有料掲示板限定サービスが提供される。

teacup.ブログ AutoPage編集

AutoPage(オートページ)はteacup.のブログサービス。掲示板を所有していた場合、掲示板のID1つにつき1つのブログを作成することが可能である。画像の投稿や画像を加工してFlash動画を作成する機能がある。あらかじめ提供されているテンプレートをそのまま使うだけでなく、CSSを理解できるユーザは自由に編集することができるようになっており、より個性的なデザインを追求することや、視覚に障害のある人配慮することも可能である。

2020年2月現在、ブログサービス自体は継続中であるが、新規作成受付は停止している[1]https://www.teacup.com/blog

チャット編集

ティーカップにおいては、友人同士などで使用するレンタルチャットと、「みんなのチャット」というネットから人が集まって話す2種類のチャットを用意していた。

  • 2012年8月30日 ユーザールームの作成、利用が12時に終了。9月24日 みんなのチャット全サービス終了閉鎖
  • 2013年4月30日 利用ユーザーの減少のため、レンタルチャット終了。

freeml編集

freeml(フリー・エムエル)は、GMOメディア株式会社が提供していた、ユーザーが無料でメーリングリストを作れるサービス。フリーメールと読むのは間違い。誰でも参加できるメーリングリストや、非公開メーリングリストを作成してメンバーだけで利用することも可能。また、メーリングリストのメンバーだけ閲覧可能な写真・スケジュール・掲示板などを提供していた。2017年12月時点での総ユーザー数は1,271万人[2]

  • 2006年3月 - 総合ポータルサイト(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)としてサービスリニューアル[3]
  • 2010年4月 - 無料 iPhoneアプリ「freeml」を公開
  • 2010年7月 - 無料 Androidアプリ 「freeml」 をAndroid Marketにて公開
  • 2019年12月2日 - サービス終了[4]

GMOメディアアンドソリューションズ株式会社編集

  • 1997年10月 - 当時起業家志望の学生であった河野吉宏がサービスの提供を開始。ただし河野本人も定かでない。
  • 1999年10月 - ネットエイジへサービスを売却。
  • 2000年2月 - ネットエイジ53.1%、インターキュー43.1%の出資でフリーエムエルドットコム株式会社を設立。この時点で利用者数は20万人、登録メーリングリスト数は6000[5]
  • 2001年1月 - 登録者数が500万人、月間メール配信数が6,000万通を突破[6]
  • 2002年1月 - PC版の「FreeML」と携帯版の「i*freeML」統合[7]
  • 2002年4月1日 - 株式会社メールイン及びマグプロモーション株式会社を合併(存続会社はフリーエムエルドットコム株式会社)し、GMOメディアアンドソリューションズ株式会社が発足。
  • 2003年7月 - ネットエイジ、FreeMLのノウハウ生かした企業向けメーリングリスト管理ソフト『melpod』を発売[8][9]
  • 2005年5月1日 - GMOメディアアンドソリューションズ株式会社の会社分割により、運営会社がGMOメディア株式会社(GMOモバイルアンドデスクトップ株式会社より商号変更)となる。

ヤプログ!編集

ヤプログ!yaplog!)は、GMOメディアが運営していたレンタルブログサービス。ネット初心者の女性ユーザを主たるターゲットにしており、GUIを用いて視覚的で簡便な操作性を意識して構築されているのが特徴である。

500種類以上のスキン(ブログテンプレート)があり、パソコン携帯スマートフォンに対応。HTMLの知識がなくてもマウスクリックだけで思い通りのブログデザインが完成できるようになっている。HTML・CSSが編集可能の「フリースキン」もある。

2020年1月31日をもってサービスを終了した[10][11]

壁紙.com編集

壁紙.com(カベガミドットコム)は、PC・スマホの壁紙、写真、画像を総計2700万枚以上揃え、無料提供するサイトである。

壁紙ドットコム株式会社編集

  • 2001年1月 - PCの壁紙を専門に取り扱う壁紙総合ポータルサイト「壁紙ドットコム株式会社」を設立。
  • 2004年3月 - デスクトップ事業のさらなる強化のため、壁紙ドットコム株式会社とユーキャストコミュニケーションズ株式会社が合併し、GMOモバイルアンドデスクトップ株式会社が発足。
  • 2005年5月 - GMOモバイルアンドデスクトップ株式会社とGMOメディアアンドソリューションズ株式会社のメディア事業・EC事業が統合しGMOメディア株式会社が発足。

コエテコ編集

コエテコ(coeteco)は、GMOメディア株式会社が運営する、子どものプログラミング教育情報を提供するサービス。

子ども向けプログラミング教室検索、ロボット教室検索やプログラミング教育に関する情報(コラム、インタビュー取材)を提供している。不定期に子ども向けのプログラミング体験を開催している。

  • 2017年11月 - サービス開始
  • 2018年4月 - 株式会社船井総合研究所と「2018年 子ども向けプログラミング教育市場調査」実施
  • 2019年4月 - 株式会社船井総合研究所と「2019年 子ども向けプログラミング教育市場調査」実施
  • 2020年3月 - 株式会社船井総合研究所と「2020年 子ども向けプログラミング教育市場調査」実施
  • 2020年5月 - EdTechサービスの比較・検索サイト「コエテコEdTech byGMO」開始

その他編集

  • ゲソてん
  • ベジモン農場
  • 歌詞サーチ
  • ポイントメールモバイル (PMMO)
  • ふくびき.com
  • あげあげー (無料アプリゲームサイト)
  • フリフラ取り放題
  • 試聴OK!トリ放題!うた★バイブ
  • 試聴OK!取り放題★アニメ&ゲーム
  • 最新超速FARMIX
  • mypop (RSSリーダー)

脚注編集

  1. ^ teacup.ブログ AutoPage
  2. ^ 株式会社インプレス (2019年6月3日). “メーリングリストの「freeml」が終了。サービス開始から約22年” (日本語). Impress Watch. 2020年10月21日閲覧。
  3. ^ 「MLのコミュニティをSNSで完結」SNS化したfreemlのコンセプト”. bb.watch.impress.co.jp. 2020年10月21日閲覧。
  4. ^ “メーリングリストの老舗「freeml」終了 22年の歴史に幕”. ITmedia NEWS (アイティメディア). (2019年6月3日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/03/news096.html 2019年8月6日閲覧。 
  5. ^ 無料メーリングリストサービスを提供する新会社「フリーエムエル… | ニュース | ユナイテッド株式会社”. united.jp. 2020年10月21日閲覧。
  6. ^ 日本最大のメーリングリスト(※1)サービス『FreeML』 〜総登録者数500万人、月間メール配信数6000万通突破〜” (日本語). 日本最大のメーリングリスト(※1)サービス『FreeML』 〜総登録者数500万人、月間メール配信数6000万通突破〜. 2020年10月21日閲覧。
  7. ^ 日本最大級のメーリングリストサービス『FreeML』(※)サイトリニューアル! PCと携帯端末での相互利用が可能に” (日本語). 日本最大級のメーリングリストサービス『FreeML』(※)サイトリニューアル! PCと携帯端末での相互利用が可能に. 2020年10月21日閲覧。
  8. ^ ASCII. “ネットエイジ、企業向けメーリングリスト管理ソフト『melpod』を発表” (日本語). ASCII.jp. 2020年10月21日閲覧。
  9. ^ エンタープライズ:FreeMLのノウハウ生かしたメーリングリスト管理ソフト「melpod」”. www.itmedia.co.jp. 2020年10月21日閲覧。
  10. ^ “「ヤプログ!」2020年1月31日でサービス終了を発表 8月1日から「新規ブログ開設の停止」など始まる”. ねとらぼ (アイティメディア). (2019年8月3日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/03/news034.html 2019年8月6日閲覧。 
  11. ^ ヤプログ! byGMO サービス終了のお知らせ”. 2020年2月17日閲覧。

外部リンク編集