カルロス・ベラスコ・カルバージョ

スペインのサッカー審判員

カルロス・ベラスコ・カルバージョスペイン語: Carlos Velasco Carballo1971年3月16日 - )はスペインマドリード出身[1]サッカー審判員である。彼は2004年よりスペインの国内最上位リーグであるプリメーラ・ディビシオンで審判員を務めている他、2008年よりFIFAの国際審判員として国際試合でも審判を務めている[2][3]。彼はダブリンで行われたUEFAヨーロッパリーグ 2010-11の決勝戦、FCポルトSCブラガの審判を務めた[4]

カルロス・ベラスコ・カルバージョ
個人情報
フルネーム Carlos Velasco Carballo
誕生日 (1971-03-16) 1971年3月16日(53歳)
出身地 スペインの旗 スペインマドリード
他職業 エンジニア
国内
リーグ 役割
2004- プリメーラ・ディビシオン 審判員
国際
リーグ 役割
2008- FIFA登録 審判員

2011年12月20日、UEFAは彼をUEFA EURO 2012の主審12人の一人に指名した[5]。彼はワルシャワで行われたUEFA EURO 2012の開幕戦、サッカーポーランド代表ギリシャ代表の主審を務めたが、前半でギリシャのDFソクラティス・パパスタソプーロスレッドカードを提示して退場処分に、後半にはポーランドのGKヴォイチェフ・シュチェスニーに退場処分を下すなど不安定なジャッジを行ったことから試合後に批判を浴びた[6]

脚注 編集

外部リンク 編集

先代
2010
  ニコラ・リッツォーリ
UEFAヨーロッパリーグ決勝戦主審
2011
  カルロス・ベラスコ・カルバージョ
次代
2012
  ヴォルフガング・シュタルク