松岡 健介(まつおか けんすけ、1978年5月11日 - )は、兵庫県養父市(旧 大屋町)出身[1]競輪選手日本競輪選手会兵庫支部所属。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第87期生。師匠は西尾泰照(71期)。

来歴

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川崎医療福祉大学出身。剣道三段、柔道初段の資格を有する[2]。競輪学校は適性試験で受験し合格。同校在校競走成績は11位(27勝)。

2002年8月16日大津びわこ競輪場でデビューし初勝利を挙げた。

2012年2月26日花月園メモリアル(GIII、小田原競輪場)でグレードレース初優勝を4連勝での完全優勝を果たす。

2013年サマーナイトフェスティバルいわき平競輪場) 7位。

2014年全日本選抜競輪高松競輪場)において初のGI決勝進出を果たし2位。

2021年5月、日本選手権競輪京王閣競輪場)において7年ぶりに決勝進出。

脚注

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  1. ^ 養父市シンボル
  2. ^ いつも何か変な兵庫のエース…健介おまえもやで!! - こんな人脈こんな話2009年2月10日付(齊藤哲也のスポーツニッポンにおけるコラム)

関連項目

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  • 筒井裕哉 - 競輪学校の86回適性試験を受験するも不合格となり、その後、筒井の友人である岩津裕介が当人と競輪学校で同期生となったことが縁となり、当人から自身の師匠である西尾を紹介された後、同校89回適性試験に合格し、その後競輪選手となった。

外部リンク

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