金 源一(キム・ウォニル、김원일、1986年10月18日 - )は、韓国京畿道金浦市出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。母は元韓国女子代表ハンドボール選手の張泉姺である[1]

金 源一
名前
カタカナ キム・ウォニル
ラテン文字 KIM Won-il
ハングル 김원일
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1986-10-18) 1986年10月18日(37歳)
出身地 京畿道金浦市
身長 185cm
体重 77kg
選手情報
ポジション DF
ユース
崇実大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2016 浦項スティーラース 156 (8)
2017-2019 済州ユナイテッドFC 55 (4)
2020 金浦FC
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴 編集

1994年、小学2年生の時に元韓国代表監督・李会澤のサッカー教室でサッカーを始める[1]。高校卒業後は崇実大学校に進学。しかしレギュラーの座を掴めず、2年生の時に海兵隊に入隊[2]浦項市で2年間の軍務を終えて2008年12月に除隊、大学に復学しサッカーを続けた。

2010年、Kリーグドラフト会議において浦項スティーラースから6巡指名を受けて入団[1]。同年3月27日のFCソウル戦で後半19分に朴喜撤と交代して出場、Kリーグデビューを果たした[3]。シーズン中盤までは金亨鎰黄載元といった代表クラスの選手の前に余り出場機会を得られなかったが[2]、夏に黄載元が水原三星に移籍すると徐々に出場機会を増やした。

2013年、リーグ最終節の首位・蔚山現代戦で試合終了直前に決勝ゴールを決め、2位・浦項の逆転優勝に貢献した[4]。また、自身初のベストイレブンを受賞した。

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2010 浦項 36 Kリーグ 13 0 0 0 1 0 14 0
2011 13 18 0 5 0 2 0 25 0
2012 32 4 - 3 0 35 4
2013 Kクラシック 34 3 - 5 0 39 3
2014 -
通算 韓国 Kクラシック 97 7 5 0 11 0 113 7
総通算 97 7 5 0 11 0 113 7
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2010 浦項 13 0 0
2012 4 0
2013 5 0
2014
通算 AFC 9 0

タイトル 編集

クラブ 編集

浦項スティーラース

個人 編集

脚注 編集

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集