高野麻衣
日本の音楽ジャーナリスト・コラムニスト
人物・来歴等
編集新潟県村上市[1]出身。上智大学文学部史学科[1]を卒業。専攻は西洋文化史。化粧品メーカー在職中にラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭に出会い、音楽業界へ。『ぶらあぼ』編集部を経て現職[2]。
血液型はB型。好きなものはモーツァルトと少年ジャンプ。
活動
編集クラシック音楽と美術、マンガ等の文化史を主なフィールドとして活動する。『anan』『25ans』『CDジャーナル』等に執筆。ラ・フォル・ジュルネ、東京フィルハーモニー交響楽団ワールド・ツアーなどにも携わる[2]。
著書
編集ラジオ
編集- コンテンポラリー・クラシック・ステーションOTTAVA OTTAVA amoroso[3](TBSラジオ、2014年4月21日) - ゲストとして出演
- コンテンポラリー・クラシック・ステーションOTTAVA OTTAVA Domenica[4](OTTAVA株式会社、2014年10月 - 2015年9月) - プレゼンター[5]
- JFN『Memories & Discoveries』「クラシック・プレイリスト」のレギュラーリコメンダー
CD
編集- 『OTTAVA Selection vol.4 愛の小径〜LOVE SONGS』(OTTAVAとナクソス・ジャパンの共同企画によるコンピレーション・アルバム、2014年9月) - 選曲・ライナーノーツ[6][7]
- 『マリー・アントワネットの音楽会』(ワーナーミュージック・ジャパン、2017年1月) - 選曲・ライナーノーツ[8]
- 『クラシカロイド・オン・アイス』(ワーナーミュージック・ジャパン、2017年10月) - ライナーノーツ[9]
- 『BANANA FISH Original Soundtrack』(2018年9月、アニプレックス) - ライナーノーツ
- 『ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2018~ライブ』(2018年11月、ウォルト・ディズニー・レコード) - ライナーノーツ
- 『クラシックの森』(2018年11月、ユニバーサルミュージック) - 選曲[10]
その他
編集脚注
編集- ^ a b “Facebookのプロフィール”. 2016年2月29日閲覧。
- ^ a b “はてなのプロフィール”. 2016年2月29日閲覧。
- ^ クラシック音楽の最前線やクラシック音楽に関する知識・エピソードなどを伝える、トレンドウォッチャー・プログラム。番組名は音楽用語で「やさしく」の意。“「OTTAVA Caffè Selection」(2007年4月16日)”. 2016年2月29日閲覧。
- ^ 高野と林田直樹、2人のプレゼンターのかけあいを基調にした録音番組。主な内容は、クラシック音楽の最新情報や音楽家のインタビュー、プレゼンターおすすめの本の紹介など。“OTTAVA Domenica on demand(公式サイト)”. 2016年2月29日閲覧。
- ^ 2015年5月3日の放送では、ラ・フォル・ジュルネ会場で前日に公開録音された特別番組のメインプレゼンターをつとめた。
- ^ “『OTTAVA Selection vol.4 愛の小径〜LOVE SONG』(OTTAVAセレクトショップ)”. 2016年2月29日閲覧。
- ^ “『OTTAVA Selection vol.4 愛の小径〜LOVE SONG』ライナーノーツ” (PDF). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “『マリー・アントワネットの音楽会』(ワーナーミュージック・ジャパン)”. 2017年1月12日閲覧。
- ^ “本人ブログ(2017年10月25日)”. 2018年1月24日閲覧。
- ^ “『クラシックの森』(ユニバーサルミュージック) - 選曲・ライナーノーツ”. 2018年12月17日閲覧。
- ^ 『第2の開局 試験放送』2014年9月16日(プレゼンター:森雄一)。
関連項目
編集外部リンク
編集- Salonette - 高野が主宰するサイト。合言葉は「スキの情熱で世界を変える!」。
- プロフィール(はてな)
- 乙女のクラシック
- OTTAVA
- 高野麻衣 (takano.mai.5) - Facebook
- 高野麻衣 (@_maitakano) - X(旧Twitter)
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