のれん太平記』(のれんたいへいき)は、1964年4月18日から1966年4月30日までフジテレビ系列の毎週土曜20:00 - 20:56(JST)に放送されていた日本テレビドラマ大正製薬一社提供

のれん太平記
ジャンル テレビドラマ
脚本 西島大矢代静一
演出 吉岡哲雄
出演者 加東大介
沢村貞子
乙羽信子
飯田蝶子ほか
製作
制作 フジテレビ東宝
放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1シリーズ
放送期間1964年4月18日~同年10月10日
放送時間土曜20:00 - 20:56
放送分56分
第2シリーズ(続・のれん太平記)
放送期間1964年10月24日~同年12月26日
放送時間同上
放送分56分
第3シリーズ(新・のれん太平記)
放送期間1965年1月2日6月26日
放送時間同上
放送分56分
第4シリーズ
放送期間1965年7月3日~同年10月30日
放送時間同上
放送分56分
第5シリーズ
放送期間1965年11月6日1966年4月30日
放送時間同上
放送分56分

特記事項:
大正製薬一社提供
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5年に渡って放送された『東芝土曜劇場』に代わって開始したドラマで、1つの店の家族を中心にした作品。全部で5シリーズ制作された。

第1シリーズ 編集

1964年4月18日から同年10月10日まで放送。ひも屋「神前」が舞台。

第2シリーズ(続・のれん太平記) 編集

1964年10月24日から同年12月26日まで放送。大阪から東京へ進出したうどん屋「いこま」が舞台。

第3シリーズ(新・のれん太平記) 編集

1965年1月2日から6月26日まで放送。花屋「花源」が舞台。

  • ふじ:飯田蝶子
  • さくら(長女):沢村貞子
  • 松男(長男):加東大介
  • 千鶴子(松男の妻):乙羽信子
  • 竹男(次男):有島一郎
  • 梅男(三男):藤木悠
  • 登美:青山京子
  • 健一(松男の息子):井上紀明
  • 桃子(松男の娘):那須ますみ
  • 竹本清吉:市川中車
  • 南稚子:津島恵子
  • 堀江アキ:中山千夏

ほか[3]

第4シリーズ 編集

1965年7月3日から同年10月30日まで放送。横浜の舶来洋品店「倫敦商会」(ロンドンしょうかい)が舞台。

  • 佐久間朝子:森光子
  • 吉江康太郎:加東大介
  • 佐久間操(朝子のおば):沢村貞子
  • 北条花子(佐久間家のばあや):飯田蝶子
  • 林謙二郎(「倫敦商会」番頭):藤木悠
  • 佐久間透(朝子の弟):津川雅彦
  • 栗田ゆかり(「倫敦商会」店員):黒柳徹子
  • 佐久間夕子(透の妹):島かおり
  • 北条春美(花子の孫):中山千夏

ほか[4]

第5シリーズ 編集

1965年11月6日から1966年4月30日まで放送。浅草のせんべい屋「苦楽堂」が舞台。

  • 大川よね(ご隠居):飯田蝶子
  • 大川金太(よねの長男):加東大介
  • 鶴代(金太の妻):乙羽信子
  • 大川銀次(よねの次男):古今亭志ん朝
  • 大川桂子(金太の長女):島かおり
  • 大川角雄(金太の長男):蔵忠芳
  • 牧田京助(生地屋):三井弘次
  • 栄(京助の妻):沢村貞子
  • 牧田晴男(京助の息子):津川雅彦
  • 山上竜子(パーテイ屋):森光子

ほか[5]

共通スタッフ 編集

休止 編集

脚注 編集

  1. ^ 1964年4月18日付「産経新聞・朝刊」ラジオ・テレビ欄&同日付「産経新聞・夕刊」4面の広告。
  2. ^ 1964年10月24日付の「産経新聞」ラジオ・テレビ欄。
  3. ^ 1965年1月1日付の「産経新聞」26面広告。
  4. ^ 1965年7月3日付の「産経新聞」5面広告。
  5. ^ 1965年11月6日付「産経新聞」8面広告。

関連項目 編集

フジテレビ 土曜20時枠
【当番組より大正製薬一社提供枠】
前番組 番組名 次番組
のれん太平記(第1シリーズ)

続・のれん太平記(第2シリーズ)

新・のれん太平記(第3シリーズ)

のれん太平記(第4シリーズ)

のれん太平記(第5シリーズ)