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ひとりぼっちの○○生活』(ひとりぼっちのまるまるせいかつ)は、カツヲによる日本の4コマ漫画作品。KADOKAWAの漫画雑誌『コミック電撃だいおうじ』創刊号より連載中[1][2]

ひとりぼっちの○○生活
ジャンル 4コマ漫画コメディ学園
漫画
作者 カツヲ
出版社 KADOKAWA
掲載誌 コミック電撃だいおうじ
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 Vol.1(創刊号) -
発表期間 2013年9月27日 -
巻数 既刊5巻(2019年3月現在)
アニメ
原作 カツヲ
監督 安齋剛文
シリーズ構成 花田十輝
脚本 花田十輝
キャラクターデザイン 田中紀衣
音楽 高田龍一田中秀和
アニメーション制作 C2C
製作 ひとりぼっちの製作委員会
放送局 毎日放送ほか
放送期間 2019年4月 -
ラジオ:ひとりぼっちの◯◯ラジオ生活
放送期間 2019年4月5日 -
放送局 音泉
放送時間 毎週金曜日
放送形式 ストリーミング
パーソナリティ 森下千咲田中美海
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

目次

あらすじ編集

一里ぼっちは、幼馴染の八原かいと、中学でクラス全員と友達にならない限り絶交するという約束をしてしまう。人見知りのぼっちは友達を作ることに苦労しながらも、前の座席の砂尾なこをはじめとして、できた友達との交流を通じて少しずつ友達を増やしていく。

登場人物編集

主要人物編集

一里 ぼっち(ひとり ぼっち)
声 - 森下千咲[3]
本作の主人公。公立桜第二中学校1年1組→2年1組。中学進学のときに進路が分かれた唯一の友人で親友のかいから「中学卒業までにクラス全員と友達にならない限り絶交」と言われたため、彼女と仲直りするために中学校で友達作りに励むことになる。
小柄であり、サイドテールに大きな花の髪飾りを付けている。極度の人見知りであがり症。過度の緊張状態に陥ると吐く癖があり、最初の自己紹介で早くも嘔吐してしまう。ネガティブ思考だが、それでも妙な行動力があり、友達が徐々に増えていく。臆病だが生真面目で頭が良いので、事前に友達作りの計画や会話の台本、ネタのメモ書きを用意するなど、なにかと作戦を立てるのが得意。だが現実には空回りすることも多い。自己紹介によると、好物は納豆ごはんで毎日食べる。ひきわり派。大粒もよい。からしは取っておくタイプ。
コミュニケーションの経験が乏しいためか他人の言葉の裏を読んだり真意を察することが不得手で、婉曲的な表現をされると、しばしばその言葉通りに受け取って頓珍漢な反応をする。だが一方で、他人の些細な反応から容易に孤立する不安に囚われ、頓珍漢な反応をすることも多い。当初は他人の心の機微にも鈍感で、無神経な言動でなこを怒らせてしまったこともあった。そうした多くの欠点は友達が増えるにつれ改まり、少しずつ成長していく。また友達ではないが、ライバルである佳子の存在が、強くあろうとするきっかけになった。
極度に嬉しいことがあると気絶してしまうので、友達ができるたびに気絶するのがお約束になっている。夜中に気が大きくなるタイプだが、翌朝には再び気弱になっている。なこ達を家に招いたり、共に外出する際の「勝負服」のセンスは壊滅的で、度々なこにツッコまれている。1年生の間はガラケーを使っており、2年生になってスマホデビューした。絶交の時にかいに渡されたマスコット「ガンバル妖精」を心の支えにしている。
勉強はできる方(中学最初のテストでは98点)。また夏休みの宿題なども早々に終わらせてしまう。かいと同じ私立の中学校を受験した際は、筆記試験は問題がなかったが面接は緊張のために受けられず[4]、落ちてしまった。誕生日はかいと同じ5月5日。
砂尾 なこ(すなお なこ)
声 - 田中美海[5]
ぼっちの前の席に座る女子。ぼっち曰く「前の席の人」。ぼっちがクラスで初めて話しかけた相手。ぼっちのことを「変人で不器用でお人好し」と評する。ぼっちから友達になりたいと言われたことが嬉しく、雨の中を一緒の傘を使って帰る中で友達となる。ぼっちの目的はかいとの仲直りであって、友人になる相手は誰でも良かったと知り、一時は怒ってぼっちと距離を置いたが、アルの取り持ちで仲直りした。ぼっちの中学生活最初の友達で一番の理解者。
大柄で、ショートヘアの横髪がはねている。ジト目で仏頂面、金髪に短いスカート丈、ぶっきらぼうな口調、飴を舐めながら下校するなど、一見怖くて素行の悪い印象を持たれがち。だがその見た目に反して、面倒見のよいとても優しい性格で、ぼっちの頑張りを見守り励まし応援している。ぼっちが近づく人物が悪い人でないか、密かに検分している様子も見られる。また、共にぼっちを支えるアルのことは「お前」と呼び、日頃からその残念さをからかい弄っているが、人前では彼女の秘密を隠し、さり気なくフォローもする。アルからは「なこすけ」と呼ばれている。
自分が見た目によって他の人に怖がられることを気にしている。特に担任の押江照代には普段から敬語を使われ、謙譲、最敬礼挨拶をされるなど、露骨に怖がられ避けられている。ぼっちも当初は怖がっていたが、仲良くなってからはなこを「(物臭な)動きたくない人」と評しており、なこ自身はやめるよう望んでいる。普段はツッコミに回ることが多いが、時々、弄れそうな人には意地悪なことを言ってからかう。自分たちの仲良しグループを「スマホたぷたぷグループ」と称して、ガラケのぼっちをいじけさせたこともあった。アルやソトカからはたびたび「いじわる」と評されている。
勉強嫌いで成績は思わしくない。運動も大の苦手で、足は遅く水泳は金槌。しかし料理は得意な方で、ケーキなど甘いものが大好物。両利き[6]。私服では伊達メガネをするような茶目っ気、洒落っ気があり、ファッションセンスのないぼっちにチェックを入れている。ぼっちには夢はあるが内緒と語っていた。誕生日はぼっちより1日早い5月4日[7]
本庄 アル(ほんしょう アル)
声 - 鬼頭明里[8]
ぼっちがクラスで2番目に友達になった人。クラスの副委員長。なこを怒らせてしまい悩んでいたぼっちに声をかけ、二人が仲直りするきっかけを作った。ある日ぼっちの希望でなこと3人で一緒に下校し、そこから交流を深める。
髪型はポニーテールアップで赤色のシュシュをしている。作品世界ではかわいい方[9]。勝気な性格で、笑顔を取り繕い優等生として振る舞っている。クラスでは2番目くらいの人気者[10]。テニス部に所属しているが、テニス好きというわけではなく、時々テニス部をさぼっている。
実は以前から失敗をしがちで残念な子と周辺に言われ続けており[11]、それを払拭して完璧な女の子として中学デビューを飾ろうとしていたが、入学早々、服にハンガーをつけたまま登校する失敗をなことぼっちに知られてしまった。以来、なこにはなにかと「残念」と言われ弄られている。その後、ソトカ、佳子にも残念な素顔を知られており、アルにとっても彼女らは自分を飾らずに接することのできる特別な友人になっている。
なこに残念ぶりを弄られたり「お前」呼ばわりをされると「お前言うなぁー!!」「誰が残念かぁー!!」などと言いながら飛び上がって頭突きをするなど、本当はプライドが高い。頑張り屋で、自分を讃える自作のテーマソング「まけるなアル かがやけアル」を時折口ずさんでいる。残念なところを見られても褒めてくれたり喜んでくれるぼっちのことを気に入っており、ぼっちがなこばかりと仲良くしていると嫉妬する。ぼっちの席に遊びにきてはぼっちと半分ずつ分けて椅子に座るのが習慣。黄色い帽子を頭に被りブラウス吊りスカートを着てランドセルを背負ってる小学生姿で登校してしまった失敗をごまかすために、ミエルという妹がいる設定をでっち上げたことがあるが、素直なぼっちはアルの妹ミエルの存在を信じたままでいる。なことはケンカ友達的な関係だが、互いの長所を認め合っており、ぼっちからはふたりは仲良しと思われている。親交のうちに、なこのことを「なこすけ」と呼ぶようになった。誕生日は12月24日で、クリスマスと一緒に祝われるのを不満に思っていることをなこにだけ打ち明けていた。
ぼっちの親友であるかいとはカラオケで一緒になった時に連絡先を交換しており、ぼっちに友達が出来たなどの近況を報告している。直接対面した際に、かいはアルを「いい人」と評している。
ソトカ・ラキター
声 - 黒瀬ゆうこ[8]
一人で日本にやってきた、ぼっちの隣に座っている外国人の女子。忍者に会いたくて来日した。人目を避けて動くぼっちのことを忍者だと勘違いして接近し、彼女の友人ではなく「弟子」になった。以来、ぼっちのことは「師匠」と呼ぶ。1年の2学期の終わりに正式にぼっちの3人目の友達になった。アニメ版では1年生の3学期に尾中、栗枝に次ぐ5人目の友達になっている。ぼっちに生まれて初めて「友達になってください」という言葉をかけた人物である。
金髪碧眼、長身でスタイル抜群。いつも輝いており、クラス外からも注目されている。頭には簪をしており、髪型はエピソードによって変化が見られる。胸は大きく、プールではアルが隣に並ばないでと言っている。運動神経は抜群で足も早い。一人称は「ソトカ」で、日本語は流暢に話すことができる。日本の文化にもそれなりに明るく、中身も純真なまでの天然系で、その純粋さはアルに度々自分が汚い人間かのようなコンプレックスを抱かせている。以上のように表面的には美人で才女なのだが、冒頭の通り、忍者には異常な固執を見せる。怪しげな忍術の本を持っていたり、手裏剣の折り紙をぼっちに教わってからは、折り紙が大の得意になった。彼女が忍者に執着しているのは、本人曰く「家庭の事情でどうしても忍術を覚えなければならないから」で、詳細は不明。
実家は裕福で[12]、彼女の日本の住まいは古風なアパートを一棟丸ごと父親が買い上げたもの。ハウスキーパーがそのうちの2部屋を使っている。そのため、ソトカの家(の空室)がお泊り会やクリスマスなどのイベントの場に使われることがある。年越しは母国に帰国している模様。
ぼっちにとても懐いており、小柄なぼっちを掲げ揚げる過剰なスキンシップで困らせることもある。実は彼女もぼっちと出会うまでは日本で友人を作れずにいたため、心からぼっちに感謝している。しばしば、ぼっちのことを忍者より強くて最強だと主張しており、ぼっちが自分より先に真世に「ちゃん」づけ呼びをしていたときは、日本語を忘れ帰国を考えるほどにショックを受けていた。また、ぼっちが佳子にばかりかまけていたときは、我慢しつつも密かになこに泣きついていた。誕生日は7月31日。[13]
倉井 佳子(くらい かこ)
声 - 市ノ瀬加那[14]
ぼっちのクラスの風紀委員。頭にカチューシャをしている。1年生1学期の最後の日に、ぼっちが友人になろうと試みた人。わざと制服を着崩していたぼっちに、リボンを貸したことがきっかけで会話を交わした。リボンを返す際におしゃべりをしたいと言ったぼっちに、おしゃべりくらいならしてもいいが友達は作らない主義だと宣言し、ぼっちを落胆させた。なお、それまでも佳子はぼっちをチェックしていて、折り目正しい服装に一目置いていた。
後述の自身の過去から一人でも生きていけるように強くなりたいという考えゆえの「友達は作らない主義」だが、一方でぼっちのことを自分とは対極的に友人を作ることで強くなっていく人だと認識し、友人にはならずにライバルを宣言した。以後、ぼっちのことを意識しつつ、佳子を変えて友達になりたいぼっちたちと一緒にいることが増えている。強い佳子の存在は、ぼっちにとってもより強くあろうとするきっかけになった。当初はぼっちを突っぱねていたが、ぼっちを認めるにつれ、次第にツンデレな態度を示すようになっている。
真面目な性格で、強くあろうといつも気を張り詰めており、日頃から風紀委員として服装の乱れや姿勢の崩れ、学校の規律等について自他に厳しい[15]。一方で校外学習の際にはテンションが上がるタイプで、率先してリーダーシップをとる。なこにはイベント事で浮かれやすい性格を見抜かれており、ソトカは「本当は明るくて優しい人」と評している。動物全般が大好きらしく、動物を見ると優しい表情を見せることもある。犬も好きだが、大の苦手。
小学校の時、仲の良かった子から急に無視されるようになった経験が彼女の主義の原因になった。それに対して「どうして?」と相手に言えばよかったと後悔しており、それを今でも引きずっていることをぼっちにのみ打ち明けている。誕生日は6月11日。[16]

その他のクラスメイト・学校関係者編集

河合 依乃(かわい いの)
声 - 春村奈々
ぼっちのクラスの委員長。なんでも一番になりたがり、可愛さも自分が一番とはっきり言う。いつも「委員長」タスキをかけている。本来、委員長になりたかったアルからは一方的に目の敵にされている。2年生でもクラス内選挙で2票差でアルに勝ち、委員長に就任した。
2年生2学期の球技大会をきっかけに、クラスの「作戦部長」を努めチームを優勝に導いたぼっちと友人になる。ぼっちの12人目の友人。
津吉 望(つよし のぞむ)
クラスの女子。
美奈川 らう(みながわ らう)
声 - 向井莉生
ぼっちのクラスメイトで、クラスいちの人気者。いつも笑顔で周りに笑いを振りまいており、常にアイマスクを着用している(普段は頭にずらしている)。オンチなのに声が大きい。クラスメイトには「みーな」と呼ばれている。2年生の1学期、合唱コンクールの練習をきっかけにぼっちの友達になった。彼女的には同じクラスという時点で友達だったらしい。ぼっちの9人目の友人。
後述の布藤香とは同じ小学校で、当時は香しか友達がいなかった。香が登校拒否を始めてから、香がいつ学校に来ても不安にならないように楽しいクラスにしようとしたことが、中学での今の性格に繋がっている。香がぼっちの働きかけで登校を復帰したときは涙ながらに喜び、ぼっちに感謝している。
大市 四季(おおいち しき)
クラスに7人いる男子生徒のひとり。おかっぱ。
稲金 真理(いなかな まり)
ぼっちのクラスメイトで、上京してきた女子。田舎訛りを気にして会話ができず、2年生の1学期まで友達を作れなかった。ぼっちが彼女のためにおしゃべり会を開いたことでコンプレックスから解放され、ぼっちと友達になり、クラスメイトとも交流を持つようになった。ぼっちの10人目の友人。
尾中 ペコ(おなか ペコ)
声 - 春村奈々
ぼっちのクラスメイト。甘党で、初詣の最中にも何か食べている様子を見せる。調理実習をきっかけに、1年生の冬休み中の正月に栗枝と共にぼっちの友人になる。栗枝と仲がいい。ぼっちの5(4)人目の友人。
山田 花子(やまだ はなこ)
声 - 長江里加
ぼっちのクラスメイトで、テニス部。「友達ではない人」。同じテニス部のアルと仲が良い。気さくな性格で、アル曰く友達になるのは「楽勝」なのだが、内気なぼっちは彼女となかなか友達になれずにいる。花子からぼっちに話しかけてもフレンドリーな反応をもらえず、むしろ彼女の方が戸惑っている。
池菜 衣子(いけな いこ)
クラスの女子。白衣を着ている。
金志 杉也(きんし すぎや)
クラスに7人いる男子生徒のひとり。メガネをしている。
二子 乃咲(ふたご のさき)
声 - 田中貴子
ぼっちのクラスメイトで、双子の姉。乃継には咲(さき)と呼ばれている。ぼっち曰く優しい声。本人から見て左側の髪を結っている。調理実習でぼっちと同じ班になった。ぼっちのことは「ひとちゃん」と呼ぶ。妹とは仲良しだが、アル曰く毎日ケンカをしている模様。ぼっちとは1年生の3学期から交流はあったが、2年生の1学期で、ぼっちが姉妹を声だけで判別したことから友達になる。ぼっちの7(8)人目の友人。
二子 乃継(ふたご のつぎ)
声 - 河野ひより
ぼっちのクラスメイトで、双子の妹。乃咲曰く、うるさい声。ぼっち曰く元気な声。乃咲には継(つぐ)と呼ばれている。本人から見て右側の髪を結っている。ぼっちのことは「ひとちゃん」と呼ぶ。姉とは仲良しだが、アル曰く毎日ケンカをしている模様。ぼっちとは1年生の3学期から交流はあったが、2年生の1学期で、ぼっちが姉妹を声だけで判別したことから友達になる。ぼっちの8(7)人目の友人。
小篠咲 真世(おじょうさ まよ)
声 - 宮下早紀
ぼっちのクラスの社長令嬢。ぼっちの6人目の友人。家には使用人がたくさんいるらしく、登下校は「じいや」に高級車で送り迎えされている。育ちの良いお嬢様で物腰が柔らかい。お節介焼きで、クラス替えをしても友達といっしょになりたいというぼっちの悩みに応え、学校を買ってしまえば良いと言い出しぼっちに驚かれた。しかし、千羽鶴の代行サービスのアルバイトで得た500円で学校を買えると思っており、なこに呆れられたくらいには世間知らず。
仕事で家によりつかない両親を恋しがっているが、性格的にわがままを言うことが出来ず、実はそんな寂しさから困っている人を探してはお節介を焼いていた。1年生の3学期、ぼっちたちとプリ(写真)を撮りに行ったことからぼっちの友人になり、それをきっかけに両親との関係を改善した。原作では、ソトカより先にぼっちと「ちゃん」呼びを交わしている。
なお、ぼっちのクラスにクラス替えはない。
玉戸 流人(たまと るひと)
クラスに7人いる男子生徒のひとり。大柄でTシャツを着ている。
相田 元気(そうだ げんき)
クラスメイトの女子。チョーカーを付けている。
布藤 香(ふとう こう)
ぼっちのクラスメイトで、登校拒否の女子。小学校時代はらうの友達で、いつも寝ていたらうを起こしていた。小学校6年生のある日、給食で苦手なトマトを食べて吐いてしまい、そこから登校拒否を続けていた。ポセイドンという名前の犬を飼っている。
2年生1学期のある日、ぼっち、なこ、らうの3人が香の家を訪れたときからぼっちとは手紙のやり取りをしており、毎日手紙を楽しみにしていた。ぼっちの働きかけで同年の文化祭の直前には登校を復帰し、らうと再会、クラスメイトとも初対面し、ぼっちとは友達になった。ぼっちの11人目の友人。
根賀 まじめ(ねが まじめ)
ぼっちのクラスの女子。
須戸 礼翔(すと れいと)
声 - 天海由梨奈
クラスに7人いる男子生徒のひとり。丸刈り。
京 藤吉(きょう ふじよし)
クラスに7人いる男子生徒のひとり。ぼさぼさ頭。
恩井 翔琉(おもい かける)
ぼっちのクラスメイトで、ひとり屋上で宇宙人との交信を試みる謎多き女子。実は母親と死別しており、宇宙人との交信は亡母との交信を目的にしていた。2年生の3学期、屋上で同じようにガンバル妖精を介して親友のかいに語りかけるぼっちと出会い、屋上で交流を重ねるうち、ぼっちの友達になった。ぼっちの14人目の友人。
徳井 伴戸(とくい ばんと)
声 - 小林大紀
クラスに7人いる男子生徒のひとり。丸刈り。
保武 嵐(ほうむ らん)
声 - 前田玲奈
クラスに7人いる男子生徒のひとり。丸刈り。残念ハンガーの一件で駆け出したアルにぶつかられた男の子。
音古賀 らく(おとこが らく)
ぼっちのクラスの女子。
栗枝 衣抄(くりえ いと)
声 - 黒木ほの香
ぼっちのクラスの図書委員。ぼっちと同じく人見知り。実家が本屋。調理実習をきっかけに、1年生の冬休み中の正月に尾中と共にぼっちの友人になる。ぼっちの4(5)人目の友人。実は、ぼっちが自分の友達になったのは尾中のついでだったのではと思っていたが、ぼっちと話し合い、その誤解を解いて謝罪した。2年生の時の文化祭の劇では台本を書いている。
姫路 やない(ひめじ やない)
声 - 和多田美咲
ぼっちのクラスメイトで、お姫様に憧れる女子。2年生2学期の進路相談でお姫様になれないことを知り、お姫様っぽい小篠咲真世に相談し、真世がぼっちに相談を持ちかけた。普段は人見知りがちだが、ミュージカルのように歌って意思表示するのは得意で、ぼっちの提案をきっかけに演劇の世界でお姫様になる進路を選ぶ。ぼっちの13人目の友人。
押江 照代(おしえ てるよ)
声 - 高橋未奈美[17]
ぼっちたちの通う公立桜第二中学校の女性教師で、ぼっちたちのクラス(1年1組→2年1組。クラス替えはない)の担任。若く美人で「てるちゃん」と呼ばれるなど生徒からよく慕われている。善良で優しく気真面目な先生で、生徒のことを大切に思っているが、思い込みがやや激しいところがある。とても気が弱く、なこのことは怖い人だと思って異様に恐れている。また、なこと仲の良いぼっちのことを裏番長だと思っているが、こちらは怖くない。夏休みや冬休みに入るたびに生徒と別れることを寂しがっているが、アルにあしらわれるのがお約束になっている。
中内 柄音(なかない からね)
2学年上の先輩(3年1組)。卒業式の際、ぼっちがコサージュをつける担当をした。

その他の関連人物等編集

八原 かい(やわら かい)
声 - 小原好美[14]
ぼっちの幼馴染の女子で大親友、今はぼっちとは違う私立の中学校に通っている。大きな触角が特徴。ぼっちのことを「ぼっちー」と呼ぶ。物語のきっかけを作った人物。
ぼっちとは5歳の時に知り合い、最初は人見知りのぼっちに一方的に絡んでいたが、次第に会話をするようになり、互いの誕生日が同じ(5月5日)ことから意気投合。以後、小学校卒業までぼっちの唯一の友人、そして一番の親友であり続けた。同じ中学に受験をしたが、ぼっちは面接で不合格となり、それをきっかけにぼっちが友達を作る努力をしなければいけないと思い、「中学卒業までにクラス全員と友達にならない限り絶交」を言い出し「友達たくさん作って私と仲直りして」と涙を流しながら約束した。ぼっちとの絶交を宣言した後、それぞれの「独り言」という形でぼっちと最後の会話をした時は「今度こそ同じ高校に行こうね」と彼女に伝えている。
中学になって以降も何度かぼっちとは出くわしているが、絶交の約束を貫き続け、前述した独り言による会話を除いてぼっちが気づいたり話しかけてきたりしてもわざと無視している。だが実は彼女も後悔の日々を過ごしており、今もぼっちを無視しては傷ついている。
ぼっちと同じく嬉しい(正確にはテンションが上がりすぎて極度の興奮状態になる)と吐く癖があり、カラオケで新たな友達に囲まれたぼっちの姿を見た時は「絶交中」と素っ気ない態度だったものの、部屋に入った瞬間にぼっちとほぼ同じタイミングで嘔吐してしまった。
ぼっちに向けて書いた詩でコンクールに受賞して、市の情報誌に掲載されている。
アルとは1年生の夏に連絡先を交換しており、以後、ぼっちに友達が出来たという報告を楽しみにしている。3年生になってアルと密会し、ぼっちとの約束の真意を伝えた。
多田久渡 らむ(たたくど らむ)[18]
声 - 前川涼子
かいとカラオケに来ていた、中学校でのかいの友人。お節介焼きで、自罰のため人付き合いを避けていたかいにしつこく絡み、心を開かせた。かいとぼっちの事情の大凡を知っている。
挽辺 恵澄(ひくべ えす)[19]
声 - 牧野天音
かいとカラオケに来ていた、中学校でのかいの友人。かいからぼっちの話を聞かされており、ふたりの事情の大凡を知っている。
ガンバル妖精(がんばるようせい)
ぼっちがかいに絶交された時にもらったマスコット。上半身裸で羽の生えた黒スパッツの白髪ヒゲのお爺さんというデザインで、作中世界では女児向けアニメのキャラクターらしい。ぼっちがなこたちを誘って、その映画を見に行ったこともある。ぼっちにとって心の支えであり、しばしばひとりきりのとき、かいからもらったマスコットを掲げ、マスコットに向かってかいに語りかけている。一方、かいも自分の持つマスコットを介して、ぼっちに語りかけている様子が描かれている。

書誌情報編集

テレビアニメ編集

2019年4月より毎日放送アニメイズム』B2枠ほかにて放送中[17]

スタッフ編集

主題歌編集

オープニングテーマ「ひとりぼっちのモノローグ」[17](第1話 - )
作詞 - 安藤紗々 / 作曲 - 田之上護 / 編曲 - 松田彬人 / 歌 - 一里ぼっち(森下千咲)、砂尾なこ(田中美海)、本庄アル(鬼頭明里)、ソトカ・ラキター(黒瀬ゆうこ
第1話では本編終了後に挿入された。
エンディングテーマ
「ね、いっしょにかえろ。」[17](第2話 - 第5話、第7話 - )
作詞 - 安藤紗々 / 作曲・編曲 - 西坂恭平 / 歌 - 一里ぼっち(森下千咲)
「爆笑ぼっち塾 校歌」(第6話)
作詞 - 一里ぼっち / 作曲 - 島みやえい子 / 編曲 - 松田彬人 / 歌 - 一里ぼっち(森下千咲)、砂尾なこ(田中美海)、本庄アル(鬼頭明里)、ソトカ・ラキター(黒瀬ゆうこ)
挿入歌「まけるなアル かがやけアル」(第5話)
作詞 - 本庄アル / 作曲 - 島みやえい子 / 編曲 - 菊池亮太 / 歌 - 本庄アル(鬼頭明里)

各話リスト編集

話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督総作画監督
第1話はじめての告白 安齋剛文池下博紀山崎敦子田中紀衣
第2話本当はありがとう 三塩天平たなべようこ小田武士
第3話つたわる空回り いわもとやすお宝井俊介今田茜田中紀衣
第4話弟子になります 清水一伸
  • 山崎敦子
  • 前原薫
  • 吉田巧介
小田武士
第5話アルアルあるある 博多正寿
  • 池下博紀
  • 宝井俊介
  • 山崎敦子
  • たなべようこ
  • 今田茜
  • 田中紀衣
  • 小田武士
第6話五七五で夏が来る 奥田誠治三塩天平
  • 小畑賢
  • 挽本敦子
  • 桐谷真咲
  • 橋本明日美
田中紀衣
第7話やわらかい涙 いわもとやすお三宅寛治矢吹智美小田武士
第8話外からおかえり 博多正寿ながはまのりひこ小島えり齋藤温子
第9話絶好のカレーパンケーキ いわもとやすお清水一伸
  • 山崎敦子
  • たなべようこ
  • 今田茜
田中紀衣
第10話はじめて言われたこと 池下博紀宇和島歩
  • 鈴木幸恵
  • 重松しんいち
  • 大木比呂
  • 二上由佳子
  • 小田武士
  • 齋藤温子
第11話たぷたぷからプリプリまで いわもとやすお宝井俊介
  • 山崎敦子
  • たなべようこ
  • 今田茜
  • 壽恵理子
田中紀衣

放送局編集

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[26]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [27] 備考
2019年4月6日 - 土曜 2:25 - 2:55(金曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 製作局
TBSテレビ 関東広域圏
2019年4月7日 - 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) BS-TBS 日本全域 BS放送
日曜 21:30 - 22:00 AT-X 日本全域 製作参加 / CS放送 / リピート放送あり
毎日放送、TBSテレビ、BS-TBSでは『アニメイズム』B2枠。
日本国内 インターネット / 放送期間および放送時間[26]
配信期間 配信時間 配信サイト
2019年4月6日 - 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) AbemaTV
2019年4月10日 - 水曜 12:00 更新 dアニメストア
2019年4月13日 - 土曜 更新

BD / DVD編集

発売日[28] 収録話 規格品番
BD DVD
1 2019年7月24日予定 第1話 - 第3話 ZMXZ-13171 ZMBZ-13181
2 2019年8月23日予定 第4話 - 第6話 ZMXZ-13172 ZMBZ-13182
3 2019年9月25日予定 第7話 - 第9話 ZMXZ-13173 ZMBZ-13183
4 2019年10月25日予定 第10話 - 第12話 ZMXZ-13174 ZMBZ-13184

Webラジオ編集

Webラジオ『ひとりぼっちの◯◯ラジオ生活』が、音泉にて2019年4月5日より毎週金曜日に配信[29]。パーソナリティは一里ぼっち役の森下千咲と砂尾なこ役の田中美海

毎日放送 アニメイズム B2
前番組 番組名 次番組
ひとりぼっちの○○生活
AT-X 日曜 21:30 - 22:00 枠
ひとりぼっちの○○生活
-

出典編集

  1. ^ 「ひとりぼっちの○○生活」「ちぐはぐ少女」だいおうじ作品の1巻が同時発売
  2. ^ KADOKAWAの百合フェア「ゆりふぇす」志村貴子らのバレンタインカード配布” (2016年2月8日). 2017年11月14日閲覧。
  3. ^ “ひとりぼっちの○○生活:「三ツ星カラーズ」作者のマンガがテレビアニメ化 主人公の声優に森下千咲”. まんたんウェブ (MANTAN). (2018年3月26日). https://mantan-web.jp/article/20180326dog00m200004000c.html 2018年3月26日閲覧。 
  4. ^ 面接に「失敗した」のではなく、緊張してそもそも「行けなかった」ことがTwitter特別編で明かされた。https://twitter.com/colors_bocchi/status/1121834876775256064
  5. ^ a b c d e f g 『ひとりぼっちの○○生活』追加声優に田中美海が決定!”. アニメイトタイムズ (2018年8月27日). 2018年8月27日閲覧。
  6. ^ https://twitter.com/katuwo___/status/1119643909540311040
  7. ^ 原作者のツイートで、なこの誕生日は5月4日であることが明かされた。なこの誕生日がぼっち・かいの誕生日の前日であることはその39のエピソードで描かれている。https://twitter.com/katuwo___/status/1121837738712453122
  8. ^ a b アニメ「ひとりぼっちの○○生活」アル役に鬼頭明里、ソトカ役に黒瀬ゆうこ(コメントあり)”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年11月27日). 2018年11月27日閲覧。
  9. ^ https://twitter.com/katuwo___/status/1119615090532028418
  10. ^ https://twitter.com/katuwo___/status/1119640847534833664
  11. ^ 原作者によると、当初の構想では本性はヤンキーで、なこと真逆になるはずだったが、直前で変更されたとのこと。https://twitter.com/katuwo___/status/1119611290492649472
  12. ^ 原作者によると、ラキター家は小篠咲家より裕福。 https://twitter.com/katuwo___/status/1139938523597815808
  13. ^ https://twitter.com/katuwo___/status/1139905948925825026
  14. ^ a b アニメ「ひとりぼっちの○○生活」追加キャストに市ノ瀬加那&小原好美”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年1月27日). 2019年1月27日閲覧。
  15. ^ 原作者によると、佳子が最も嫌うのは、自分が風紀委員になってから、だらしくなる人であるとのこと。 https://twitter.com/katuwo___/status/1129787987120742401
  16. ^ https://twitter.com/katuwo___/status/1139591096030285824
  17. ^ a b c d 春アニメ『ひとりぼっちの○○生活』よりキービジュアルとPV第2弾が公開! 押江照代役の声優は高橋未奈美さんに決定!”. アニメイトタイムズ (2019年2月27日). 2019年2月27日閲覧。
  18. ^ 名前はアニメが原作に先行して初出。名前の読み方はその68にて初出だが、声優のツイートが初公表となった。 https://twitter.com/ryokonekousagi/status/1129571017007947776
  19. ^ 名前はアニメが原作に先行して初出。読み方はその68にて初出。
  20. ^ ひとりぼっちの○○生活 (1)”. 電撃コミックWEB. 2019年3月27日閲覧。
  21. ^ ひとりぼっちの○○生活 (2)”. 電撃コミックWEB. 2019年3月27日閲覧。
  22. ^ ひとりぼっちの○○生活 (3)”. 電撃コミックWEB. 2019年3月27日閲覧。
  23. ^ ひとりぼっちの○○生活 (4)”. 電撃コミックWEB. 2019年3月27日閲覧。
  24. ^ ひとりぼっちの○○生活 (5)”. 電撃コミックWEB. 2019年3月27日閲覧。
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “ひとりぼっちの○○生活:テレビアニメが19年4月スタート 「三ツ星カラーズ」作者のマンガが原作”. まんたんウェブ (MANTAN). (2018年12月27日). https://mantan-web.jp/article/20181227dog00m200012000c.html 2019年1月3日閲覧。 
  26. ^ a b ON AIR”. TVアニメ「ひとりぼっちの○○生活」公式サイト. 2019年3月29日閲覧。
  27. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  28. ^ BD&DVD”. TVアニメ「ひとりぼっちの○○生活」公式サイト. 2019年4月8日閲覧。
  29. ^ ひとりぼっちの◯◯ラジオ生活”. 音泉. タブリエ・コミュニケーションズ. 2019年3月24日閲覧。

外部リンク編集