アマル・デディッチ
ボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー選手
アマル・デディッチ(Amar Dedić、2002年8月18日 - )は、オーストリア・ツェル・アム・ゼー出身のサッカー選手。レッドブル・ザルツブルク所属。ポジションはDF。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表。
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リーフェリングでのデディッチ (2019年) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | Amar Dedić | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
ボスニア・ヘルツェゴビナ オーストリア | |||||
生年月日 | 2002年8月18日(22歳) | |||||
出身地 | ツェル・アム・ゼー | |||||
身長 | 180cm | |||||
体重 | 74kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | レッドブル・ザルツブルク | |||||
ポジション | DF (RSB) | |||||
背番号 | 70 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2008-2012 | LUVグラーツ | |||||
2012-2015 | シュトルム・グラーツ | |||||
2015-2019 | レッドブル・ザルツブルク | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2019- | レッドブル・ザルツブルク | 0 | (0) | |||
2019-2021 | → リーフェリング (loan) | 50 | (2) | |||
2021-2022 | → ヴォルフスベルガー (loan) | 32 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2018-2019 | ボスニア・ヘルツェゴビナ U-17 | 12 | (0) | |||
2019 | ボスニア・ヘルツェゴビナ U-19 | 7 | (0) | |||
2021 | ボスニア・ヘルツェゴビナ U-21 | 5 | (1) | |||
2022- | ボスニア・ヘルツェゴビナ | 3 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年6月30日現在。 2. 2022年9月26日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
クラブ経歴
編集ザルツブルク州のツェル・アム・ゼーに生まれ、2012年から3年間をSKシュトルム・グラーツの下部組織で過ごし、2015年から州内のレッドブル・ザルツブルクが保有する育成組織でプレーし始めた。2019年の8月、クラブと自身初のプロ契約を結び[1]、2019-20シーズンにレッドブル・ザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングでプロデビューとプロ初ゴールを記録した。翌年の2020年7月、クラブとの契約を4年間延長し[2]、9月9日のオーストリア・カップ2回戦SWブレゲンツとの試合でトップチームデビューを果たした[3]。
リーフェリングでの2シーズンのプロ生活を経て、2021年6月17日、2021-22シーズンの間ヴォルフスベルガーACにレンタル移籍をすることが発表された[4]。
レンタルバック後の2022-23シーズン、レッドブル・ザルツブルクのトップチームに登録され、オーストリア・ブンデスリーガやUEFAチャンピオンズリーグの舞台に立った[5]。
代表経歴
編集オーストリア生まれだが、両親の祖国であるボスニア・ヘルツェゴビナで代表キャリアを積むことを選んだ。2022年3月、親善試合2試合に臨むボスニア・ヘルツェゴビナ代表から初招集され、3月29日のルクセンブルク代表との試合で同代表での初キャップを記録した[6]。
脚注
編集- ^ “Gračanlija potpisao profesionalni ugovor sa Red Bull Salzburgom!” (ボスニア語). (1 August 2019) 2022年12月21日閲覧。
- ^ “Amar Dedić u Salzburgu do ljeta 2024. godine” (ボスニア語). (17 July 2020) 2022年12月21日閲覧。
- ^ “Naš talentovani reprezentativac debitovao za Salzburg” (ボスニア語). (10 September 2020) 2022年12月21日閲覧。
- ^ “Supertalentovani Amar Dedić će narednu sezonu igrati u austrijskoj Bundesligi” (ボスニア語). (17 June 2021) 2022年12月21日閲覧。
- ^ “Amar Dedić odigrao cijeli meč za Salzburg” (ボスニア語). (6 August 2022) 2022年12月21日閲覧。
- ^ “Zmajevi na Bilinom polju protiv Luksemburga prekinuli crni niz” (ボスニア語). (29 March 2022) 2022年12月21日閲覧。