アンモニウム白榴石

鉱物

アンモニウム白榴石(アンモニウムはくりゅうせき[3]、ammonioleucite)またはアンモニオ白榴石(アンモニオはくりゅうせき)は、鉱物ケイ酸塩鉱物)の一種。化学組成は (NH4,K)AlSi2O6結晶系正方晶系沸石グループの鉱物。

アンモニウム白榴石
分類 ケイ酸塩鉱物
シュツルンツ分類 9.GB.05
Dana Classification 76.2.2.2
化学式 (NH4,K)AlSi2O6
結晶系 正方晶系
モース硬度 5.5 - 6
白色
文献 [1][2]
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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産出地編集

群馬県藤岡市下日野鈩沢で、鉱物科学研究所堀秀道により発見された。

鈩沢部落南方の採石所で、三波川変成帯緑色片岩苦灰石化作用を受け変質して生じた細脈から発見された白色鉱物は、堀秀道や長島弘三らによって研究され、新鉱物であることが確認された。堀秀道はアンモニウム白榴石の発見により1986年6月4日に櫻井賞を受賞した。

性質・特徴編集

主に白色をなし、ガラス光沢をもつ。

脚注編集

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  1. ^ Ammonioleucite, MinDat.org, http://www.mindat.org/show.php?id=206 2011年10月24日閲覧。  (英語)
  2. ^ Ammonioleucite, WebMineral.com, http://webmineral.com/data/Ammonioleucite.shtml 2011年10月24日閲覧。  (英語)
  3. ^ 松原聰宮脇律郎『日本産鉱物型録』東海大学出版会国立科学博物館叢書〉、2006年、5頁。ISBN 978-4-486-03157-4

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集