ウーマン・イン・レッド (映画)
『ウーマン・イン・レッド』(原題:The Woman in Red)は、1984年製作のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。ジーン・ワイルダー監督・主演。
ウーマン・イン・レッド | |
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The Woman in Red | |
監督 | ジーン・ワイルダー |
脚本 | ジーン・ワイルダー |
原案 | ジャン=ルー・ダバディ |
製作 | ヴィクター・ドレイ |
製作総指揮 | ジャック・フロスト・サンダース |
出演者 |
ジーン・ワイルダー ケリー・ルブロック チャールズ・グローディン |
音楽 | ジョン・モリス |
主題歌 |
スティーヴィー・ワンダー 「心の愛」 |
撮影 | フレッド・シュラー |
製作会社 | オライオン・ピクチャーズ |
配給 |
オライオン・ピクチャーズ ワーナー・ブラザース |
公開 |
1984年8月15日 1985年3月30日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $25,308,147[1] |
1977年のフランス映画“Un éléphant ça trompe énormément”(監督:イヴ・ロベール)のリメイク。
あらすじ
編集サンフランシスコ市の職員で超真面目なテディはある朝、出勤途中に見かけた赤いドレスの美女に心を奪われてしまう。
テディはその美女シャーロットに近づくべく、あの手この手でアプローチを試みるが、思わぬアクシデントでことごとく失敗に終わる。
それでも、親友バディの協力で何とかシャーロットへのアプローチに成功し、天にも昇る気持ちのテディであったが…。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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テディ・ピアース | ジーン・ワイルダー | 羽佐間道夫 |
シャーロット | ケリー・ルブロック | 佐々木優子 |
バディ | チャールズ・グローディン | |
ディーディー | ジュディス・アイヴィー | 火野カチコ |
ミルナー | ギルダ・ラドナー | 沢田敏子 |
ジョーイ | ジョセフ・ボローニャ | 石丸博也 |
吹替その他:田原アルノ、山下啓介、佐々木るん、小室正幸、安西正弘、増岡弘、峰恵研、片岡富枝、二又一成、稲葉実、小林優子、伊井篤史、星野充昭、叶木翔子、松本梨香 初回放送:1991年5月25日 テレビ朝日 『ウィークエンドシアター』
サウンドトラック
編集→詳細は「ウーマン・イン・レッド」を参照
サウンドトラックはスティーヴィー・ワンダーが手掛け、主題歌「心の愛」(I Just Called to Say I Love You)は第57回アカデミー歌曲賞と第42回ゴールデングローブ賞 主題歌賞を受賞した[2][3]。
脚注
編集- ^ The Woman in Red (1984) - Box Office Mojo
- ^ The Woman in Red - Awards - IMDb
- ^ Roberts, David (2006). British Hit Singles & Albums (19th ed.). London: Guinness World Records Limited. p. 136. ISBN 1-904994-10-5