オンリー・ロンリー
CHAGE and ASKAの13枚目シングル
「オンリー・ロンリー」は、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)の楽曲。自身の13作目のシングルとして、ワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)から1985年2月25日に発売された。
「オンリー・ロンリー」 | ||||
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チャゲ&飛鳥 の シングル | ||||
初出アルバム『Z=One』 | ||||
B面 | SHAKIN' NIGHT | |||
リリース | ||||
規格 |
7インチレコード デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・パイオニア | |||
作詞・作曲 | 飛鳥涼 | |||
プロデュース | チャゲ&飛鳥・山里剛 | |||
チャート最高順位 | ||||
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チャゲ&飛鳥 シングル 年表 | ||||
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背景・リリース
編集アルバム『Z=One』からリカットされたシングルで、「誘惑のベルが鳴る」と同日に発売された[1]:379。公式サイトでは、「オンリー・ロンリー/SHAKIN'NIGHT」の表記となっており、両A面シングル扱いとなっている[2]。
本作と「誘惑のベルが鳴る」のシングルジャケットは、チャゲ(現:Chage)と飛鳥(現:ASKA)が一緒に写っている1枚の写真を分割したものであり、本作には飛鳥が写っている[3][2]。
ワーナー・パイオニアから発売されたシングルとしては、本作が最後の作品となる。1985年10月にキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)へ移籍している[1]:379。
飛鳥は本作と同じタイトルの詩集『オンリー・ロンリー 飛鳥涼詩集』(サンリオ出版 ISBN 4-387-91235-9)を1984年11月15日に発売している。
収録曲
編集一覧
編集全作詞・作曲: 飛鳥涼。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「オンリー・ロンリー」 | 平野孝幸 | |
2. | 「SHAKIN' NIGHT」 | Lighthouse | |
合計時間: |
楽曲解説
編集- オンリー・ロンリー
- 1995年に発売された飛鳥のシングル「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」とアルバム『NEVER END』でセルフカバーしている。
- SHAKIN' NIGHT
- 1985年に開催したツアータイトルにもなっている楽曲。
- ワーナー・パイオニアより発売されたLP盤及びCDに未収録であったが、アルバム『Z=One』がキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)より再発売される際に、ボーナス・トラックとして収録された。
エピソード
編集リリース当時、バックバンドを務めていたTHE ALPHAの村上啓介がCHAGE and ASKAの曲の中で一番好きだと語っていた。
収録アルバム
編集- 国内盤
- Z=One (#1,#2)
- SUPER BEST (#1)
- THE STORY of BALLAD (#1)
- SUPER BEST BOX SINGLE HISTORY 1979-1994 AND Snow Mail (#1)
- CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH (#1)
- 海外盤
カバー
編集- 芳本美代子 (1988年、アルバム『Miss Lonely Hearts』)
脚注
編集出典
編集参考文献
編集- PRIDE II 〜10年の複雑〜 (八曜社、1989年10月10日発行) ISBN 4827000964
外部リンク
編集- オンリー・ロンリー/SHAKIN'NIGHT - CHAGE and ASKA Official Web Site