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オートレースグランプリとは、オートレースSG競走の1つである。この開催に出場する選手は選考期間1年間のGI競走優勝者及び各オートレース場優勝戦ポイント(優勝戦進出者に与えられる)上位者の中から選ばれる。過去の当開催でSG初優勝を飾った選手は8名に上り、SG戦線の登竜門と言える競走である。

2001年度より2015年度まで、毎年9月に行われてきたが、2016年度から8月に開催を移行することになった[1]

出場選手選抜方法編集

  1. 前回優勝者
  2. 適用ランクS級48名
  3. 前年7月1日〜当年6月30日におけるGI競走優勝者
  4. 上記選手を除いた前年7月1日〜当年6月30日における優勝戦ポイント(優勝戦進出者に対し、順位に応じて与えられるポイント)合計上位者

過去の優勝者編集

開催日 開催場 優勝者 年齢(当時) 競走タイム 競走車呼名
1 1997年(平成9年)12月24日 船橋オートレース場 中村政信 31 3.350 トーマス
2 1998年(平成10年)12月17日 川口オートレース場 片平巧 33 3.366 キブロワイト1
3 1999年(平成11年)12月8日 浜松オートレース場 伊藤信夫 27 3.284 ポトラッチ
4 2000年(平成12年)12月13日 飯塚オートレース場 片平巧(2) 35 3.300 キブロワイト7
5 2001年(平成13年)9月26日 山陽オートレース場 浦田信輔 28 3.344 パンジャGT
6 2002年(平成14年)10月1日 伊勢崎オートレース場 岡部聡 37 3.656 フラッグシップ
7 2003年(平成15年)9月28日 船橋オートレース場 伊藤信夫(2) 31 3.337 テトム
8 2004年(平成16年)9月26日 川口オートレース場 若井友和 30 3.546 モエルトウコン
9 2005年(平成17年)9月25日 浜松オートレース場 山田真弘 33 3.390 ポッポ・SL
10 2006年(平成18年)9月24日 飯塚オートレース場 田中茂 30 3.349 S・アーロン
11 2007年(平成19年)9月24日 船橋オートレース場 武藤博臣 24 3.333 バルデラマ
12 2008年(平成20年)9月24日 伊勢崎オートレース場 永井大介 31 3.361 ダビド・ビジャ
13 2009年(平成21年)9月23日 川口オートレース場 木村武之 32 3.355 クロム
14 2010年(平成22年)9月23日 浜松オートレース場 有吉辰也 34 3.400 タツダンス
15 2011年(平成23年)9月19日 伊勢崎オートレース場 金子大輔 31 3.545 Rマキロイ
16 2012年(平成24年)9月19日 飯塚オートレース場 高橋貢 41 3.371 サイバームーン
17 2013年(平成25年)9月17日 船橋オートレース場 永井大介(2) 36 3.404 ビズビム
18 2014年(平成26年)9月23日 伊勢崎オートレース場 永井大介(3) 37 3.406 シーザー
19 2015年(平成27年)9月23日 伊勢崎オートレース場 濱野淳 40 3.384 アモン
20 2016年(平成28年)8月14日 伊勢崎オートレース場 中村雅人 35 3.388 Kモンソン
21 2017年(平成29年)8月15日 伊勢崎オートレース場 高橋貢(2) 46 3.745 Rウルフ
22 2018年(平成30年)8月15日 伊勢崎オートレース場 青山周平 34 3.412 ハルク・73
23 2019年(令和元年)8月15日 伊勢崎オートレース場 青山周平(2) 35 3.390 ハルク・73

エピソード編集

  • 第1回大会の優勝戦は「初代王者決定戦」と呼称された。
  • 第3回大会において優勝した伊藤信夫の競走タイム3.284は、10周回における競走の日本レコードタイムである。
  • 第10回大会は、SG史上初のナイター競走として開催された。
  • 第11回大会で武藤博臣(28期、船橋オートレース場所属)は完全優勝を達成した。これは1996年SG第28回日本選手権オートレースでの島田信廣(11期、故人。元船橋オートレース場所属)以来のSG完全優勝であり、秋田敬吾(5期、山陽オートレース場所属)、進藤敏彦(12期、引退。元山陽オートレース場所属)、飯塚将光(9期、故人。元船橋オートレース場所属)、片平巧、島田信廣に次いで史上6人目。日本選手権以外のSGレースでは初の完全優勝となった。
  • 第12回大会は、SG史上初の「正式なナイター設備を備えたレース場」でのナイター競走として開催された。従来、伊勢崎オートレース場ではほぼナイター状態の優勝戦が行われた事はあったが(SG第29回日本選手権オートレースなど)、正式に「ナイター競走」として開催されたのは今回が初である。

脚注編集