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クワイエット・サンQuiet Sun)は、フィル・マンザネラ(ギター)、ビル・マコーミック(ベース)、デイヴ・ジャレット(キーボード)、そしてチャールズ・ヘイワード(ドラム)からなる、カンタベリー・シーンから登場した英国のプログレッシブ・ロックフュージョン・バンドである。

クワイエット・サン
Quiet Sun
出身地 イングランドの旗 イングランド
ジャンル プログレッシブ・ロックフュージョンカンタベリー・ロック
活動期間 1970年 - 1972年1975年
旧メンバー フィル・マンザネラ
ビル・マコーミック
デイヴ・ジャレット
チャールズ・ヘイワード

略歴編集

プー・アンド・オーストリッチ・フェザー(Pooh and the Ostrich Feather)[1]なるダリッジ・カレッジのバンドを起源とするクワイエット・サンは、1970年にマコーミックによって母親の友人の息子[2]であったロバート・ワイアット[3]と一緒に友人たちと結成された。バンドはジャズの要素と、煌めくようなキーボード・サウンドを複雑な音楽として統合していた。まるでソフト・マシーンのように。しかし、フィル・マンザネラのエネルギッシュなギターは彼らの音楽をソフト・マシーンとはかなり異なったものにした。何しろ1975年にアルバム『収束』がリリースされるまでは、通常のアルバムでは(ベースギター以外の)ギターを使っていなかったし、キーボードの他には、他の主要なメロディを担当する楽器として管楽器が使用されていたのだから。

クワイエット・サンは1972年に解散した。マンザネラはロキシー・ミュージックに、マコーミックはマッチング・モウルに、ヘイワードはディス・ヒートに行き、そしてジャレットは数学を教え始めることとなった。

1975年に、マンザネラは自身のアルバム『ダイヤモンド・ヘッド』を録音するために26日間スタジオを予約し、同時にスタジオで古い作曲されたマテリアルからアルバムを録音するために再び一緒にクワイエット・サンのメンバーを集めた[4]ブライアン・イーノと故イアン・マコーミックも参加した、最初にして唯一の『メインストリーム』というタイトルのアルバムは絶賛され、「ニュー・ミュージカル・エクスプレス」の今月のアルバムとして取り上げられた。クワイエット・サン時代の楽曲、「Rongwrong」と「Mummy was an asteroid, Daddy was a small non-stick kitchen utensil」の改良版は、どちらもアルバム『801 ライヴ』に収録された(後者は「East of Asteroid」というタイトルとなり、『ダイヤモンド・ヘッド』では「East of Echo」という曲にまとめ上げられている)。

ディスコグラフィ編集

アルバム編集

  • 『メインストリーム』 - Mainstream (1975年) ※2011年再発盤にはボーナストラック収録
  • フィル・マンザネラ: 『アーカイヴス・レア・ワン』 - Manzanera Archives: Rare One (2000年) ※未発表デモ4曲を収録したコンピレーション・アルバム

脚注編集

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  1. ^ Phil Manzanera biography - オールミュージック
  2. ^ Bill MacCormick biography - オールミュージック
  3. ^ Quiet Sun Interviews and Articles No. 2: Allan Jones, Melody Maker”. 2007年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月31日閲覧。 from manzanera.com
  4. ^ Quiet Sun Press Pack”. 2008年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月21日閲覧。 from manzanera.com

外部リンク編集