コスモ・バイオ株式会社 (Cosmo Bio Co., Ltd.) は、東京都江東区にあるバイオ研究用試薬、研究用機器の商社である[1]

コスモ・バイオ株式会社
Cosmo Bio Company, Limited
種類 株式会社
市場情報
略称 コスモバイオ
本社所在地 日本の旗 日本
135-0016
東京都江東区東陽2丁目2番20号 東陽駅前ビル
設立 1983年昭和58年)8月25日
業種 卸売業
法人番号 6010601023038 ウィキデータを編集
代表者 櫻井治久(代表取締役社長)
資本金 9億18百万円
売上高 連結:72億41百万円(2012年12月期)
純資産 連結:57億20百万円(2012年12月)
総資産 連結:69億55百万円(2012年12月)
従業員数 連結:121人(2012年12月)
決算期 12月31日
主要株主 東京中小企業投資育成 19.05%
外部リンク www.cosmobio.co.jp
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販売店として、株式会社高長(本社、柏営業所、多摩営業所、川崎営業所、福島営業所を含む)、岩井化学薬品、家田化学、利根化学、理科研、伊勢久、和研薬、八洲薬品、不二化学、広瀬化学、広島和光、正晃などがある。

概要 編集

もともとはコスモ石油の子会社であったが、2000年9月、MBO(マネジメント・バイアウト)によりコスモ石油から独立。現在は子会社2社を抱える企業になっている。

沿革 編集

  • 1983年8月 - バイオの基礎研究試薬販売事業を目的として、東京都港区に丸善石油株式会社(現、コスモ石油株式会社)の子会社として丸善石油バイオケミカル株式会社を設立。
  • 1985年9月 - 本社を東京都港区芝浦へ移転。
  • 1986年4月 - コスモ・バイオ株式会社に社名変更、バイオ研究用機器販売を開始。
  • 1986年10月 - 本社を東京都中央区日本橋本町へ移転。
  • 1986年12月 - 医薬品販売業の認可取得。
  • 1994年12月 - 本社を現事務所の東京都江東区東陽へ移転。
  • 1998年4月 - 仕入先の探索を目的として100%子会社のシービー開発株式会社を設立。
  • 2000年9月 - MBO(マネジメント・バイ・アウト)によりコスモ石油株式会社から独立。シービー開発株式会社を株式譲渡により非子会社化。
  • 2004年8月 - 仕入先探索と輸出促進を目的として100%子会社COSMO BIO USA,INC.を米国カリフォルニア州サンディエゴに設立。
  • 2005年9月 - ジャスダック上場。
  • 2006年12月 - 初代培養細胞の製造・販売を行っている株式会社プライマリーセルを子会社化。
  • 2007年11月 - バイオ研究用の消耗品、機器類の輸入販売事業を行うビーエム機器株式会社の発行済株式の30%を取得、持分法適用の関連会社化
  • 2008年7月 - 連結子会社である株式会社プライマリーセルを100%子会社化
  • 2010年3月 - ビーエム機器株式会社の株式を追加取得し、連結子会社化
  • 2013年7月 - 完全子会社である株式会社プライマリーセルを吸収合併

拠点 編集

  • 本社
  • 札幌事業所
  • 新砂物流センター

脚注 編集

外部リンク 編集