ザ・ガンマン

ザ・ガンマン』(原題: The Gunman)は、2015年アメリカ合衆国など4か国で製作されたスリラー映画である。監督はピエール・モレル、主演はショーン・ペンが務めた。なお、本作はジャン=パトリック・マンシェット1981年に発表した小説『眠りなき狙撃者』を原作としている。

ザ・ガンマン
The Gunman
監督 ピエール・モレル
脚本 ドン・マクファーソン英語版
ピート・トラヴィス
ショーン・ペン
原作 ジャン=パトリック・マンシェット『眠りなき狙撃者』(学習研究社
製作 アドリアン・ゲラ
ショーン・ペン
ピーター・マカリーズ英語版
アンドリュー・ローナ英語版
ジョエル・シルバー
製作総指揮 スティーヴ・リチャーズ
アーロン・オーク
ピーター・マカリーズ
出演者 ショーン・ペン
ハビエル・バルデム
イドリス・エルバ
マーク・ライランス
ジャスミン・トリンカ
ペーテル・フランツェーン英語版
レイ・ウィンストン
音楽 マルコ・ベルトラミ
撮影 フラビオ・マルティネス・ラビアーノ
編集 フレデリック・トラヴァル
製作会社 アントン・キャピタル・エンターテインメント英語版
Canal+
ノストロモ・ピクチャーズ
シルバー・ピクチャーズ
TFI1フィルムズ・プロダクション英語版
配給 アメリカ合衆国の旗 オープン・ロード・フィルムズ
日本の旗 クロックワークス
公開 アメリカ合衆国の旗 2015年3月20日
日本の旗 2016年2月6日
上映時間 115分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
スペインの旗 スペイン
フランスの旗 フランス
言語 英語
製作費 4000万ドル[2]
興行収入 世界の旗$10,664,749[3]
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目次

あらすじ編集

ジム・テリアは元特殊部隊兵士の五十男。退役後は大企業に雇われ、表向きではコンゴ民主共和国で治安維持部隊として活動しつつも、裏では企業利益のために汚い仕事を請け負っていた。ジムは現地の病院で働くアニーと恋に落ちた。コンゴは内戦で崩壊の危機に瀕していたが、鉱山経営を行う大企業がコンゴで利益を上げ続けていた。コンゴの鉱業大臣はその大企業がコンゴの企業に対し公正ではない契約を結ばせていると批判した。利益の減少を怖れた大企業はジム等に大臣暗殺を命じる。作戦は、極秘裏に進めなければならず、また暗殺成功後コンゴを離れる手筈だったため、別れを告げることも出来ずアニーの前から姿を消す事に。

それから8年後、ジムは慈善団体の職員としてコンゴにやって来た。現地に井戸を立てようと尽力していたジムだったが、突然何者かに襲撃される。

キャスト編集

※括弧内は日本語吹替[4]

製作編集

2013年1月、本作を製作していたジョエル・シルバーがピエール・モレルを監督に迎えるために交渉に入ったと報じられた[5]スタジオカナルが本作の製作費を全額出資し、2013年5月に開催された第66回カンヌ国際映画祭で本作の配給権を販売した[6]

2013年5月、ハビエル・バルデムが本作の悪役を務めることが決まった[7]。6月には、レイ・ウィンストンとジャスミン・トリンカの出演が決まった[8]

本作の主要撮影は2013年の春にヨーロッパ各地で行われた [9]

2014年5月8日、オープン・ロード・フィルムズが本作の北米配給権を獲得した[10]

興行収入編集

2015年3月20日、本作は全米2816館で公開され、公開初週末に502万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場4位となった[11]

評価編集

本作は批評家から酷評されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには148件のレビューがあり、批評家支持率は16%、平均点は10点満点で4.4点となっている。サイト側による批評家の意見の要約は「スターの存在感で見えにくくなってはいるが、プロットは心に響かないし舞台設定も安直だ。『ザ・ガンマン』は50歳以上の俳優が主演を務めるアクション映画におけるグダグダの失敗作だ。」となっている[12]。また、Metacriticには41件のレビューがあり、加重平均値は39/100となっている[13]。なお、本作のシネマスコア英語版はB-となっている[14]

出典編集

外部リンク編集