サスペンス映画
映画のジャンル
サスペンス映画(サスペンスえいが)は、観客の緊張感を煽ることを狙いの一つにしている映画のジャンル。サスペンスの語源は、人の心を宙吊りにするという意味で、ズボンのサスペンダーと同源である。項目サスペンスを参照。
代表的なサスペンス映画作品
編集推理系
編集連続殺人や真犯人との心理戦、猟奇性の濃厚な犯行などが特徴。
- 殺人鬼の誘惑 (1963年)
- シャレード (1963年)
- 第三の男
- カンバセーション…盗聴…
- 薔薇の名前
- メメント
- 羊たちの沈黙
- 氷の微笑
- エンゼル・ハート
- シャドー
- レイクサイド マーダーケース
- マークスの山
- アガサ・クリスティー原作物
- オリエント急行殺人事件
- ナイル殺人事件 (1978年の映画)
- 死海殺人事件
- 地中海殺人事件
- ドーバー海峡殺人事件
- そして誰もいなくなった(※5度にわたり映画化されている。)
- 横溝正史原作物
サイコ・ホラー系
編集心霊や超能力等の超自然現象的要素が、一切絡まないのが大前提条件とされる。
- 悪魔のような女
- サイコ
- 激突!
- ミザリー
- サスペリアPART2
- 黒い家
- オーディション
- 悪魔の追跡
- シッター
- ルームメイト
- 愛がこわれるとき
- ゆりかごを揺らす手
- 危険な遊び
- ヒッチャー
- パシフィック・ハイツ
- グラスハウス
- 太陽がいっぱい
- リプリー(※「太陽がいっぱい」リメイク作品)
- ストーカー
- 異常性愛記録 ハレンチ
- 告白
- ミスト (映画)
その他
編集関連項目
編集- アルフレッド・ヒッチコック - 「サスペンスの神様」とも称される人物。