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ジャン・リュック・ロメロ

ジャン・リュック・ロメロ
(フランス語:Jean-Luc Roméro)
名前:ジャン・リュック・ロメロ
生年:1959年6月30日
生地:フランス共和国
政治的立場:寛容民主主義LGBT
所属:国民運動連合
役職:イル=ド=フランス地域圏議会議員
現在:市民政党今日、別のあり方で代表
ウェブサイト:公式サイト
HIV感染者であり同性愛者であることを公言しているジャン・リュック・ロメロ、パリ市内の事務所にて、2005年9月
パリゲイ・パレード(:La Marche des fiertés)の先頭。左端がイル=ド=フランス地域圏議会のジャン・リュック・ロメロ議員(国民運動連合所属)。2005年6月25日

ジャン・リュック・ロメロ(Jean-Luc Roméro, 1959年6月30日 - )は、初めてHIVに感染していることを告白したフランス政治家である。作家。ゲイであることを公言。国民運動連合所属。現イル=ド=フランス地域圏議会議員。市民政党「今日、別のあり方で」(:Aujourd'hui, Autrement)代表。

学歴編集

職歴編集

エイズで恋人を失った過去編集

1984年5月、ロメロはユーバートとパリのゲイバーで知り合い、パリ9区のアパルトマンで同棲生活を始める。恋人・ユーバートとロメロは愛を深めてゆき、お互いが欠くべからざるをえない存在になった。しかし、ロメロは1993年HIV抗体検査で自身がHIVに感染していることを知る。エイズ発症を防ぐための治療をロメロは始め、ユーバートにも検査を勧めるが、拒否された。その結果、1994年にユーバートはエイズを発症して、急死する。ロメロはHIVに感染していることはカミングアウトしていたが、自身がゲイであり恋人をエイズで失ったことは明かさず、政治活動を続けていた。2000年10月にゲイ向けの週刊ニュースがロメロの性的指向を暴露したことをきっかけに、ロメロは自身が同性愛者であることを公表し、ユーバートとの関係も告白した。ユーバートとの思い出については自著の中で詳しく綴っている。

政治経歴編集

議員歴編集

選挙経験編集

役職編集

  • 1995年から「エイズと戦う全仏地方議員の会」(:Élus Locaux Contre le Sida)共同代表。
  • 1998年からイル=ド=フランス地域圏エイズ予防啓発地域センター・副代表。
  • 2007年6月2日から「尊厳死の権利協会」(:Association pour le Droit de Mourir dans la Dignité)代表。
  • 2005年から政府の諮問機関「エイズ全国委員会」(:Conseil National du Sida)委員。
  • 2006年9月から国際組織「死ぬ権利を求める世界協会」代表。

主張編集

著書編集

  • 「La Nuit des petits couteaux : qui gagnera la bataille de Paris ?」(JC Gawsewitch)、2006年
  • 「私は一度も春のアムステルダムを知らない」(:Je n'ai jamais connu Amsterdam au printemps) (Ramsay)、2004年9月
  • 「Contribution à « Addictions et toxicomanie »」(éditions Frison Roche)、2004年9月
  • 「Lettre à une droite maladroite」(Ramsay)、2003年3月
  • 「Virus de vie」(Éditions Florent-Massot)、2002年5月)
  • 「On m'a volé ma vérité」(Le Seuil)、2001年6月

共著編集

  • 「Le cadrage politique de la drogue」(éditions Pepper)、2004年4月
  • 「Dans le secret des drogues et des virus」(éditions Frison Roche)、2002年5月

外部リンク編集