セーラー万年筆株式会社(セーラーまんねんひつ)は、文房具を中心とした製造メーカー。1949年昭和24年)に東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7992)。

セーラー万年筆株式会社
The Sailor Pen Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 7992
1949年6月1日上場
本社所在地 日本の旗 日本
105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-28
虎ノ門タワーズオフィス10階
本店所在地 737-0883
広島県呉市天応西条2-1-63
設立 1932年8月14日
業種 その他製品
法人番号 9010601024727 ウィキデータを編集
事業内容 万年筆・ボールペンなどの製造及び販売等
代表者 代表取締役社長 町克哉
資本金 36億53百万円
(2020年12月31日現在)
発行済株式総数 1462万1961株
(2020年12月31日現在)
売上高 単体56億56百万円
連結61億72百万円
(2014年12月期)
営業利益 単体△56百万円
連結△91百万円
(2014年12月期)
純利益 単体△1億48百万円
連結△2億09百万円
(2014年12月期)
純資産 単体17億34百万円
連結19億50百万円
(2014年12月31日現在)
総資産 単体54億77百万円
連結57億47百万円
(2014年12月31日現在)
従業員数 315人(パート含む)
(2020年12月31日現在)
決算期 12月31日
主要株主 プラス 14.38%
EH 2.31%
セーラー万年筆取引先持株会 1.60%
村山信也 1.22%
SBI証券 1.10%
(2018年12月31日現在[1]
関係する人物 阪田久五郎(創業者)
外部リンク https://www.sailor.co.jp/
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会社概要編集

1911年明治44年)2月に阪田久五郎広島県呉市阪田製作所を創業する。1932年昭和7年)8月に株式会社組織として株式会社セーラー万年筆阪田製作所を設立する。戦時中の1941年(昭和16年)4月に株式会社阪田製作所に一旦変更するが、戦後の1952年(昭和27年)5月に株式会社セーラー万年筆阪田製作所に戻す。1960年(昭和35年)に現在の社名であるセーラー万年筆株式会社に変更する。

日本を代表する万年筆メーカー2社が「セーラー(水夫、水兵)」、「パイロット(水先案内人、操舵手)」と非常に似かよったイメージを持つブランド名を使っているが、これは偶然ではない。(→パイロットコーポレーション#商標の由来を参照)。

日本初のボールペン製造や、カートリッジ式万年筆特許取得など、日本の筆記用具業界をリードしてきた老舗である。今日では文具製品だけでなく、同名ブランドで産業用ロボット生産も行っている。売り上げ構成はロボット機器がおよそ28%、文具類が72%である[要検証]

なお、1952年(昭和27年)には本社を呉から東京に移転したが、2021年令和3年)4月、登記上の本店のみ69年ぶりに創業地である呉に戻した[2]

沿革編集

主要取扱品目編集

  • 万年筆、ボールペン、水性ボールペン、シャープペンシル筆ペン、マーキングペン、修正ペン、インクの製造及び販売
  • ロボットマシンの製造及び販売
  • パチンコ景品払出機、景品業者向け省力化機器の製造及び販売
  • その他ギフト商品等の販売

歴代社長編集

  • 2003年(平成15年):西本博行
  • 2003年(平成15年)~2009年(平成21年):碓井初秋
  • 2009年(平成21年)~2015年(平成27年):中島義雄
  • 2015年(平成27年)~2022年(令和04年):比佐泰
  • 2022年(令和04年)~現在:町克哉

脚注編集

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  1. ^ 有価証券報告書(第106期)
  2. ^ 69年ぶり呉に「帰港」 セーラー万年筆の世界戦略 産経新聞 2021年5月21日配信・閲覧
  3. ^ プラスがセーラー万年筆の57.78%を保有 7月の大量保有報告書”. M&A Online. 2021年8月10日閲覧。
  4. ^ ロボット機器事業についての業務提携基本合意に関するお知らせ”. ぺんてる. 2022年4月15日閲覧。
  5. ^ 日本放送協会. “セーラー万年筆の広島工場 大幅な建て替えで記念式典|NHK 広島のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年10月4日閲覧。

関連項目編集

  • らんか社:旧商号はセーラー出版。2012年3月までセーラー万年筆の持分法適用関連会社だった。

外部リンク編集