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タイワンベニヒノキ(台湾紅檜、学名Chamaecyparis formosensis)は、ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹。別名はベニヒ(紅檜)。台湾原産。

タイワンベニヒノキ
Chamaecyparis formosensis.jpg
タイワンベニヒノキ
保全状況評価[1]
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
Status iucn2.3 EN.svg
分類新エングラー体系
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Gymnospermae
: マツ綱 Coniferopsida
: マツ目 Coniferae
: ヒノキ科 Cupressaceae
: ヒノキ属 Chamaecyparis
: タイワンベニヒノキ C. formosensis
学名
Chamaecyparis formosensis Matsum.
和名
タイワンベニヒノキ、ベニヒ

分布編集

台湾の海抜1,000m以上の場所に分布する。多くは海抜1,500〜2,000mの地帯にタイワンヒノキ Chamaecyparis obtusa var. formosana の混交林として分布している。

特徴編集

木目は通直で緻密。材質が安定し狂いは少ないため、加工性が良い。油分が多いため耐水性が優れる。日本のヒノキより軽軟。

用途編集

主に材木として利用される。建築用に構造材建具材造作材浴槽材などの用途がある。

嘉義県阿里山郷周辺には巨木が多く存在したため、これを日本に運んで寺社建築などに利用することを目的に阿里山森林鉄路が敷設された。

阿里山国家風景区では神木として保護されており、観光の対象となっている。

現状編集

樹齢千年以上の巨木があり、現在は保護されている。

類似種編集

  • タイワンヒノキ(台湾檜。タイワンベニヒノキよりやや標高の高い地域を中心に生育)

脚注編集

関連項目編集