ドリーミング・アップ!

ドリーミング・アップ!英語: Dreaming Up!)は東京ディズニーランド(TDL)2018年4月15日より公演中の昼のパレードの名称である。

前の昼のパレード『ハピネス・イズ・ヒア』に引き続き、NTTドコモが提供する。

概要編集

東京ディズニーリゾート (TDR)35周年のアニバーサリーイベント『東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”』を記念するパレードである。

事前の公報資料ではディズニー映画『ベイマックス』のベイマックスがフロートの一部として、ライブキャラクターとしてはヒロがTDL初登場すると発表されていた[1]。2020年にTDLの新アトラクションとして『ベイマックス』をモチーフとしたものが計画されており、ドリーミング・アップ!での登場は予告編と捉えられている[1]

オリエンタルランドとウォルト・ディズニー・カンパニーの間でおよそ2年の話し合いの末に誕生した。主導権は日本側であり、プロデュースは日米共同、総合ディレクターは『ハピネス・イズ・ヒア』の総合ディレクターも務めたアメリカ側が行っている[2]。使用楽曲の決定も『ハピネス・イズ・ヒア』と同じチームで行われているが、『ハピネス・イズ・ヒア』と比べてより祝祭感があり、「アップ」の名にふさわしい躍動感を盛り込んである[2]。各フロートも「浮遊感」を意識してデザインされており、空中をキャラクターが飛ぶイメージとなるような動きを取り込んでいるものも多い[2]

2019年1月11日から同年3月25日まで、TDR35周年のグランドフィナーレとしてスペシャルバージョンが開催される[3]。パレードは途中で1回停止し、35周年のテーマソングに合わせて、ダンサーたちによるダンスパフォーマンスが繰り広げられる[3]。その後、ダンサーたちの手本に合わせて、ゲストは手振りや手拍子の練習をする。ミッキーマウスの台詞を合図に、パレードの出演キャラクター、ダンサーとゲストは手振りや手拍子をして、35周年イベントのグランドフィナーレを一緒に盛り上げる[3]。なお、2019年1月10日にはメディア向けプレビューが開催された[3]

公演情報[4]
  • 公演期間:2018年4月15日〜
  • 公演場所:パレードルート
  • 公演回数:1日1〜2回
  • 公演時間:約45分
  • 出演者数:約140人(うち、出演キャラクター:約55人)
    天候などの状況により、出演者数、出演キャラクターは減ることがある。
  • フロート:13台

フロート構成と登場キャラクター編集

5ユニット、13台のフロートから成る[5]

  1. 夢の世界への入口
    パレードのホスト役であるミッキーマウスとプルートが乗る、ペガサスと船があしらわれた『ファンタジア』のフロート、正面には「D」の文字をあしらった、オレンジの旗が掲げられている(35周年期間中は35の数字をあしらった旗が飾られていた[5])。
  2. 笑顔があふれる楽しい夢の世界
    先導役のグーフィーが乗るティーポットを被って帽子を持ったほうきのフロート、『不思議の国のアリス』の不思議な世界をモチーフにしたフロート、『ピノキオ』のゼペットがつくった工芸品があしらわれたフロート。
    • グーフィー(ミッキー&フレンズ)
    • アリス、トゥイードルディー、トゥイードルダム、マッドハッター、三月ウサギ、チシャ猫、ホワイトラビット、ハートの女王、ハートの王、モメラス(『ふしぎの国のアリス』)
    • ピノキオ、ジミニー・クリケット、ゼペット、ギデオン、ファウルフェロー(『ピノキオ』)[6]
  3. ロマンティックな夢の世界
    先導役のミニーマウスが乗る王冠を被ってステージを持ったほうきのフロート、フェアリー・ゴッドマザーが導くステンドグラスの光を受けて輝くディズニー・プリンセスが乗るフロート。
  4. 不思議な夢の世界
    先導役のチップとデールが乗るシェフ帽を被って豪華なごちそうを持つほうきのフロート、甘いお菓子がいっぱいの『美女と野獣』の晩餐会のフロート、プーとピグレットが乗るゼンマイ仕掛けのおもちゃのフロート。
  5. 永遠に続く夢の世界
    先導役のドナルドダックとデイジーダックが乗るターバンを巻いて魔法のじゅうたんを持つほうきのフロート、「サンフランソウキョウ」を飛ぶヒロとベイマックスのフロート、メリー・ポピンズ、ピーター・パンとウェンディらが空を飛ぶロンドンの街並みを描いたフロート、スポンサーフロート[5]

楽曲編集

経緯編集

抽選エリア編集

パレード実施日は、プラザの一部に抽選エリアが設置される。先着ではないため、落選した場合は該当箇所での鑑賞はできない。エリア入場には抽選に使用したパークチケットの提示が必要となる。

抽選はトゥモローランドの「トゥモローランド・ホール」、もしくはスマートフォン専用アプリ「ショー抽選アプリ」[13]「東京ディズニーリゾート・アプリ」[14]を使用することでパーク内の通信可能な場所からならば、どこからでも行える。該当箇所で鑑賞を希望する場合は「トゥモローランド・ホール」では開園時刻から希望の公演回の30分前までに、「ショー抽選アプリ」「東京ディズニーリゾート・アプリ」では開園時刻から希望の公演回の1時間前までに抽選を行わなければならない。ただし、運営状況によっては抽選を行わない日もある。

2019年1月11日からのスペシャルバージョンでも一部の鑑賞エリアは抽選エリアとして設定される[15]。ただし、運営状況によっては抽選を行わない日もある[15]

出典編集

  1. ^ a b “【ディズニー報知】TDR35周年の目玉は、行列のできる!?「イッツ・ア・スモールワールド」”. スポーツ報知. (2018年3月20日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180320-OHT1T50115.html 2018年3月28日閲覧。 
  2. ^ a b c ディズニー35周年、昼のパレード「ドリーミング・アップ!」テーマソング選定の経緯が明らかに”. モデルプレス (2018年4月11日). 2018年4月12日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 【ディズニー】輝く未来へ!「ドリーミング・アップ!」停止バージョンが期間限定で公演”. Cinemacafe.net (2019年1月10日). 2019年1月24日閲覧。
  4. ^ 林田周也 (2018年1月18日). “【TDR35周年】TDL新パレード「ドリーミング・アップ! 」55キャラクター登場! フロート詳細発表”. ウレぴあ総研. 2018年3月28日閲覧。
  5. ^ a b c みっこ (2018年4月10日). “【TDL】35周年新パレード「ドリーミング・アップ!」鑑賞パーフェクトガイド”. ウレぴあ総研. 2018年4月10日閲覧。
  6. ^ a b c d e ディズニー35周年“Happiest Celebration!”昼のパレード初お披露目<ドリーミング・アップ!>”. モデルプレス (2018年4月10日). 2018年4月12日閲覧。
  7. ^ TDLパレード「ハピネス・イズ・ヒア」終了へ”. Narinari.com (2017年9月21日). 2018年3月28日閲覧。
  8. ^ 峯岸麻美 (2017年11月2日). “東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”のコスチュームを発表”. インプレス. 2018年3月28日閲覧。
  9. ^ “「スモールワールド」一新 TDR35周年イベント 昼のパレード充実 4月から”. 千葉日報. (2018年1月18日). https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/469364 2018年3月28日閲覧。 
  10. ^ ディズニーファンの祭典「D23 Expo Japan」大盛況!TDR35周年に向け熱気高まる”. 映画.com (2018年2月13日). 2018年3月28日閲覧。
  11. ^ “TDL35周年、新パレード公開=ベイマックス登場”. 時事ドットコムニュース. (2018年4月10日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041000941&g=soc 2018年4月11日閲覧。 
  12. ^ “ディズニー35周年パレードお披露目!『ベイマックス』初登場【写真28枚】”. マイナビニュース. (2018年4月10日). https://news.mynavi.jp/article/20180410-614379/ 2018年4月11日閲覧。 
  13. ^ オリエンタルランド. “【公式】ショー抽選アプリ | 東京ディズニーリゾート”. 2018年3月28日閲覧。
  14. ^ オリエンタルランド. “【公式】東京ディズニーリゾート・アプリ | 東京ディズニーリゾート”. 2018年7月15日閲覧。
  15. ^ a b 東京ディズニーランドのパレード「ドリーミング・アップ!」SPバージョン開始!”. ウーマン excite (2019年1月21日). 2019年1月24日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集