ネイト・マクミラン

アメリカのバスケットボール選手、ヘッドコーチ (1964 - )

ナサニエル・マクミランNathaniel McMillan1964年8月3日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ローリー出身のバスケットボール選手、指導者。NBAシアトル・スーパーソニックスポートランド・トレイルブレイザーズインディアナ・ペイサーズなどでヘッドコーチを務め、2020-2021シーズンからアトランタ・ホークスのヘッドコーチを務めている。

ネイト・マクミラン
Nate McMillan
Nate McMillan with Oregon National Guard cropped.jpg
2006年のマクミラン
アトランタ・ホークス HC
ポジション PG/SG
役職 ヘッドコーチ
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1964-08-03) 1964年8月3日(58歳)
出身地 ノースカロライナ州ローリー
身長(現役時) 196cm (6 ft 5 in)
体重(現役時) 95kg (209 lb)
キャリア情報
出身 ノースカロライナ州立大学
ドラフト 1986年 2巡目 30位  SEA 
永久欠番 スーパーソニックス  10 [注 1]
選手経歴
1986-1998 シアトル・スーパーソニックス
指導者経歴
2000-2005
2005-2012
2013-2016
2016-2020
2020-2021
2021-
シアトル・スーパーソニックス
ポートランド・トレイルブレイザーズ
インディアナ・ペイサーズ(AC)
インディアナ・ペイサーズ
アトランタ・ホークス(AC)
アトランタ・ホークス(暫定HC)→(HC)
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

選手として編集

高校時代、スカウトの目に止まらなかったマクミランはノースカロライナ州マーフリースボロにあるChowan大学に進学後、ノースカロライナ州立大学に移った。マクミランの活躍もあり大学はアトランティック・コースト・カンファレンスで優勝し、1985年、1986年のNCAAトーナメントでも共にベスト8まで進んだ。

1986年のNBAドラフトシアトル・スーパーソニックスから2巡目全体30位で指名されてNBA入り。以後12シーズン一貫してシアトルでキャリアを重ね1試合あたり5.9得点、6.1アシスト、1.9スティール、通算4,733得点(チーム歴代19位)、3,222リバウンド(同7位)、4,893アシスト(同2位)、356ブロック(同7位)、1,544スティール(同2位)、796試合出場(同3位)、298本のスリーポイントシュート成功(同10位)など堂々たる成績を残した。マクミランはまたルーキーシーズンに1試合で25アシストをマークしたことがあり、これはエルニー・ディグレゴリオと共に未だにNBA記録である。またトリプルダブルを4回記録している。

マクミランが特に評価されたのはディフェンス面でチームへの貢献だった。1993-94シーズンにはスティール王になり、NBAオールディフェンシブセカンドチームに1993-94シーズン、1994-95シーズンに選ばれている。

1996年シカゴ・ブルズとのNBAファイナルでは3連敗で後がなくなった第4戦から負傷していたためそれまで欠場していたマクミランはマイケル・ジョーダンをマークするために投入されシリーズで2勝をあげることができた。1998年、選手生活引退。マクミランの背番号10番はソニックスの永久欠番となった。

現役引退後編集

1998年に引退するとすぐにソニックスのアシスタントコーチに就任、2000年からはポール・ウェストファルに代わりヘッドコーチに就任して5シーズン務めた。レイ・アレンラシャード・ルイスらを擁した2004/05シーズンにはノースウェストディビジョン優勝を果たし、カンファレンス準決勝まで進出した。2005年からはポートランド・トレイルブレイザーズのヘッドコーチを務めている。2006年バスケットボール世界選手権ではマイク・シャシェフスキーバスケットボール男子アメリカ合衆国代表ヘッドコーチの元でアシスタントコーチを務めた。

2012年3月15日、ブレイザーズのヘッドコーチを解任された[1]

2013-14シーズンから、インディアナ・ペイサーズのアシスタントコーチを務めて、2016-17シーズンよりヘッドコーチを務めることになった[2]

2020年11月11日、アトランタ・ホークスのアシスタントコーチに就任した[3]。2021年3月1日、ホークスはHCのロイド・ピアースを解雇したため、マクミランが暫定ヘッドコーチに就任した[4][5]

脚注編集

[脚注の使い方]
注釈
  1. ^ 2008年のチームの本拠地移転に伴い、オクラホマシティ・サンダーシアトル市との間に定められた協定により、永久欠番と欠番バナーの所有権はシアトル市所有となっている。
  1. ^ ブレイザーズがN・マクミランHCを解任”. nba.co.jp (2012年3月16日). 2012年3月20日閲覧。
  2. ^ Nate McMillan To Be Next Pacers Coach
  3. ^ Atlanta Hawks Name Nate McMillan Assistant Coach”. NBA.com (2020年11月11日). 2020年11月11日閲覧。
  4. ^ Nate McMillan Named Interim Head Coach of The Atlanta Hawks”. NBA.com (2021年3月1日). 2021年3月2日閲覧。
  5. ^ Atlanta Hawks fire coach Lloyd Pierce”. ESPN.com (2021年3月1日). 2021年3月2日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集